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前走のアーリントンＣは９番人気ながら僅差の２着だったダンツプリウス（牡３歳、ブライアンズタイム×ストロングレダ）は、ニュージーランドＴでは２番人気に支持されました。
今回は意識して前目での競馬。これが功を制して坂の途中で先頭に躍り出ます。後方での混乱には巻き込まれることはなかったものの、２着馬の猛追で長い写真判定となりましたが、なんとかハナ差凌いで重賞タイトル奪取に成功しました！ トライアル勝ち馬として胸を張って本番へむかいます。
2016年4月12日
デビュー戦からいつも上位人気のエンパイアブレイク（牝３歳、父エンパイアメーカー×トレンドハンター）は今回が３戦目。４着→３着ときているので、そろそろ人気にこたえて１着が欲しいところ。
課題のゲートを決めてそこから好位にとりつくことが出来ました。直線なかばでは逃げ馬を捕まえられるかどうか微妙な感じでしたが、最後まで一生懸命走ってゴール前でクビ差交わしてくれました！ ３着以降も５馬身離して一頭だけ際立った脚を見せてくれました。
2016年4月11日
ロマンチスト（牡３歳、アグネスデジタル×ロマンスプレゼント）はカチューシャ、アルトップランの弟。
デビュー戦のダ１８００（着外）から１４００（着外）へ。リフレッシュ放牧を挟んでさらに距離を縮めてきた１２００で２着。馬体が絞れたこともありますが、この距離なら力を出せそうということに加えて４戦目はミルコ・デムーロ鞍上ということもあり１．９倍のダントツ１番人気。
レースは中団追走から楽に抜け出し１馬身半差で１着ゴール！ 最後は流す余裕もありました。
2016年3月22日
シルクビッグタイム、エルメネジルドの弟ハローマイディア（牡３歳、ブラックタイド×ハローレイチェル）。年明けにデビューしダート１８００のみを使われ４着・２着・２着と堅実な成績。
勝ち馬との着差も縮まってきてそろそろ勝ちたい４戦目。単勝１倍台の本命馬がいましたが、直線での追い比べを制して初勝利！ 出走メンバーのなかで一頭だけ３７秒台の末脚を披露してくれました。
2016年3月22日
ダンツプリウス（牡３歳、ブライアンズタイム×ストロングレダ）は出世レースとしておなじみのアーリントンＣ－Ｇ３に出走。
前走勝ちでオープン入りも着差が僅かで地味な印象のためか９番人気。前走負かした馬が１番人気とは…。
掲示板の５頭が同タイムという大激戦に。勝ち馬と一緒の位置から上がっていって直線でもグイグイと伸びてきましたが、ゴールの瞬間だけハナ差出られてしまいました。声がかれるほど応援しましたが惜しくも２着。ミルコマジックに脱帽です。
賞金を加算出来たのでしばらく重賞への出走は心配なさそうです。
2016年3月7日
