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重賞初挑戦となったカジキ（牡６歳、サクラバクシンオー×エターナルハピネス）は中山のカペラS－Ｇ３でクビ差の２着。ハナは譲ったもののゴール前で差してきて一瞬勝ったかと思ったのですが。惜しいっ！
気持ちをシャティンの香港マイル－Ｇ１のダノンプラチナ（牡３歳、ディープインパクト×バディーラ）に切り替えましたが、スタートでやや後手を踏み、そこから少しいったところで外から寄られ下がってしまいました…。この不利が痛かったです。そのあとも終始窮屈な競馬になってしまいました。直線で追い込んで力のあるところは見せてくれたのですが最後は前も壁になり７着止まり。これも競馬ですからタラレバは言いたくありませんが、とにかく悔しいです。
2015年12月13日
池江泰郎オーナーの所有馬ということでデビュー前から話題のリボンフラワー（牝３歳、ディープインパクト×バディーラ）。昨年の２歳王者ダノンプラチナの全妹でもあります。
新馬戦、２戦目とゴール前で追い込んではくるのですが惜しくも勝てず。３戦目は阪神の芝１８００、未勝利（牝馬）に１番人気で出走。鞍上は松田大作Ｊ。
前走のようにスタートで後手を踏むことなく好位でレースが出来ました。直線に入って早目に先頭に立ったのでゴール前で詰め寄られましたが、なんとかクビ差凌いで待望の初勝利！ オーナーに記念すべき初勝利をプレゼントすることが出来ました。
2015年12月8日
１１月最後の週末、昇級後３戦して掲示板の無いダンツキャンサー（牝４歳、アドマイヤジャパン×チョウカイクリス）が醍醐Ｓに出走。今回はハンデ戦ということで斤量は５２。
テン乗りの鮫島克駿Ｊが積極的な競馬でハナに立つとグングン後続との差を広げて大逃げの形。それでも道中はペースを落して余力は残っていました。直線に向いても失速せず最後までセーフティリードを保って１着でゴール！ これでオープン馬です。
2015年12月2日
タイセイブルグ（牡３歳、ヨハネスブルグ×シルヴァーグレイル）の６戦目は京都・ダート１８００の未勝利。前走はクビ差で惜しくも２着に敗れましたが、そのレースの勝ち馬が土曜のもちの木賞を快勝したこともあり、ここでは当然１番人気に。
気性が邪魔してここまで勝ちあぐねていた面があるので、最終的には相手云々よりも自分との戦いなのですがここでは力が違ったようです。道中２番手を追走して直線に入っても持ったまま。終いだけ軽く仕掛けて２着に３馬身半差をつける完勝でした！
2015年11月24日
更新の間隔が開いてしまいましたが…、マイルＣＳの余韻が残る京都の最終レース・先斗町特別でヴィクタシア（牝６歳、Bluegrass Cat×Toroca）が２年ぶりとなる久々の勝利！ ２着馬と終始並走。マッチレースのような格好になりましたが、直線に入っても２頭とも脚色衰えずなんとか頭差だけ前に出たところがゴール。手に汗握る走りに大興奮でした。
2015年11月24日
