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福島・芝２０００にて新馬勝ちをおさめたダンツエイコウ（牡２歳、ジャングルポケット×シュガーアート）は昨年のオータムセールにてご購買いただきました。
若手のホープ、▲鮫島克駿Ｊとのコンビ。好スタートを決めて隣の馬と並走する形になりましたが、単騎逃げにはこだわらず道中はスローペースに落して上手に走れました。ゴール前こそ１番人気馬（こちらも父ジャングルポケット）らが追い上げてきましたが、最後まで危なげない走りで２着に１馬身１／４差の逃げ切りＶ！ 道中スローだったこともありタイムは２分５秒８と平凡ですが、デビュー戦としては上々でしょう。
「月が変わればツキが変わる」なんてことを言いますが、１１月に入った初日に一気に生産馬が３勝と幸先の良いスタートとなりました。
2015年11月3日
障害転向後の初勝利が遠いエイシンフランキー（牡４歳、クロフネ×マサコチャン）。今回は福島の未勝利に出走。不利が痛かった前走からの巻き返しを期待され１番人気。
好位で流れに乗り飛越は問題なし。直線では２着馬と併せ馬になりゴール直前まで安心できませんでしたが、なんとか半馬身凌いで入障後９戦目での勝利！ ここまで時間はかかりましたが、芝１８００の新馬勝ちをおさめた素質馬ですから、さらなる活躍を期待です。
2015年11月2日
天皇賞Ｄａｙの東京競馬場。１Ｒ、ダート１６００に出走したラスベガスシチー（牡２歳、カジノドライヴ×ハッピーメール）は３番人気。鞍上は蛯名Ｊ。
開幕週のデビュー戦は出遅れが響き５着でしたが今回は前目の位置取りでレースが出来ました。そこから直線でよく伸びて２着に３馬身半の差をつけて勝利！ 一度叩かれたことで変わり身を見せてくれました。それにしても強かったです。
2015年11月2日
皐月賞以来の競馬となるダノンプラチナ（牡３歳、ディープインパクト×バディーラ）が富士Ｓ－Ｇ３に出走。
スタートで寄られてほぼ最後方からの競馬となってしまいましたが、道中は焦らずじっくり。直線で追い出されるとグングン前との差を詰めていって最後は１番人気馬との叩き合いになりましたが、ゴール前でクビ差退け快勝！ 久々に加えて古馬との初対戦。メンバーも揃っていましたが、Ｇ１馬の底力を見せてくれました。
これでマイル戦は４戦４勝。今後は優先出走権を得たマイルＣＳになるか、それとも香港マイルか。どちらにしても今日の勝ちっぷりを見ると期待が膨らみます。
2015年10月24日
日曜の東京競馬場は雲一つない晴天。絶好の競馬日和でした。
東京４Ｒの新馬戦ではミラクルメーカー（牡２歳、エンパイアメーカー×ミルフィアタッチ）が過怠金１０万円の斜行でお騒がせしてしまいました。続く東京ハイジャンプ－ＪＧ２には２頭出し。結果はエーシンホワイティは２年連続となる悔しい２着、ティリアンパープルは落馬による競走中止と残念な結果に。ティリアンはカラ馬のまま完走した後もたくさん走っていましたが、大きな怪我が無かったのが幸いでした。
そして京都では牝馬三冠レースの締めくくりとなる秋華賞－Ｇ１にノットフォーマルが出走。果敢にハナを奪いにいってハイペースの逃げになってしまい、さすがに最後はバテて着外。とはいえ三冠レース完走は立派です。
レースと別のところでは、ＢＯＫＵＪＯＢのイベントに土・日と参加させていただいたきました。お越しくださった皆様、ありがとうございました。
2015年10月20日
