エーシンホワイティ

父:サクラバクシンオー 母の父:サンデーサイレンス
牡 7才 鹿毛 母:ライジングサンデー 母の母:タレンティドガール
馬主:(株)栄進堂 様 厩舎:栗東 松元茂樹
09.07.22 07年のHBAセレクションセール当歳市場にて、非常に高い評価(2番目の高額)をいただいた本馬が、阪神デビューで4着(ダート1200、1番人気)。
そして2戦目は小倉の芝1200。
ゲートはイマイチ決まりませんでしたが、楽に好位のインに。直線は、窮屈なところもありましたが、外に持ち出されるとしっかりと伸び、この世代の一番星となりました。おまけに従来のコースレコードを0.1秒更新。
デビュー戦で人気を裏切ったことで、半信半疑のところもありましたが、きっちり変わり身を見せてくれました。
小倉で絶好調の福永Jとのコンビで、フェニックス賞→2歳Sと王道路線を歩んでくれれば最高ですが、果たして!?

画像は当歳時、セール前の姿です。
#357 ライジングサンデー07
09.08.17 フェニックス賞に出走。時計の裏付けだけでなく、鞍上がフェニックス賞6勝(!)、騎乗機会5連勝ということで単勝1.9倍の支持。
道中は4〜5番手で流れに乗り、馬場の良い大外をまわって追い込みましたが、最内を突いて先に抜け出した勝ち馬には届かず。
重馬場にスピードを殺されてしまい2着でした。
09.10.19 やや間隔が空きましたがデイリー杯に出走。
中団からジリジリ伸びて7着。
父がバクシンオーなだけに敗因は距離と思ってしまいますが、福永Jは距離が伸びても大丈夫と言っているので、まだまだ見限れないですね。
09.11.08 500万条件に出走。1200への距離短縮、減量起用、ブリンカー装着。勝利への意気込みが感じられます。
3番手を楽に追走。直線では同じ勝負服の逃げ馬との叩き合いになりましたが、ゴール前で抜け出して、嬉しい2勝目。勝ち時計は1分8秒0のレコードタイムでした。
2着も同じ勝負服。順列からすると、オーナーの自家生産馬の1着が理想だったと思うのですが、空気を読めずに申し訳ございません…。
とはいえ、オープンでの活躍が期待できる馬ですから、賞金加算が出来てホッとしました。
09.11.25 福島2歳ステークスに出走。1番人気。
中舘J騎乗もスタートダッシュに失敗し後方からの競馬。
4角では芝の切れ目でジャンプするなど、悪いことは重なるものでスムーズさを欠いて4着でした。勝ち馬とはコンマ3秒差、まともなら…
09.12.30 朝日杯FSに出走。11番人気。
ゲートで潜ろうとしてしまい大出遅れ、さらに他馬に寄られ出足は最悪。ラスト3Fは34.2とメンバー中、最速でしたが9着まで。初のビッグレース出走は残念な結果に終わりました。
エーシンホワイティ
10.01.20 シンザン記念-G3に出走。5番人気。
今回は発馬五分も、今回は行きたがる場面も。それでも終いの脚に期待をしましたが、思ったよりも伸びず7着でした。
10.03.20 エーシンホワイティ ひと息入れられ、ファルコンS-G3に出走。4番人気。北村友Jが初騎乗。
ここ2戦、結果が出ていなかったマイルから、実績のある1200に戻りました。
道中は、やや後方の位置取り。直線では外を回ってスパート。ゴール直前で僚馬トシギャングスターと並んでゴール。際どい写真判定でしたが、ハナ差交わして待望の重賞勝ち! しかも生産馬のワンツーです。
ゲートも問題なかったですし、今日はすべてがうまくいきました。
10.04.14 ニュージーランドT-G2に出走。
再度マイルに戻りましたが、道中リキんで走ってしまい、好位追走も着外という結果に。
現時点では、1200がベストでしょうか。
10.05.10 NHKマイルC-G1に出走。
トシギャングスターと同じく最後方で折り合い専念。
決してベストの距離ではないと思うのですが、直線よく伸びて6着と作戦通りに馬も頑張ってくれました。
11.03.09 オーシャンS-G3に出走。骨折で10ヶ月の休み明けで20キロ増。
長期休養明けでレース勘も戻っていなかったか、力を発揮できず着外に終わりました。初の古馬相手でもありましたし、使ってからでしょう。
11.05.02 オーストラリアTに出走。7番人気。
坂路で好時計を連発し、状態は上向きでした。あとは実戦でどうか期待半分・不安半分でしたが、スタートは悪く後方から。道中はじっくり構えて直線は大外へ。開幕週の不良馬場と条件的には厳しいものでしたが、外から鋭く伸びて3着。
前走から一変して、力のあるところを見せてくれました。
11.06.01 京都のテレビ愛知オープンに出走。2番人気。
好位から伸びて逃げ馬を追い詰めるもハナ負け…。悔しい敗戦でしたが、結果が残せていない1400で2着ですから自信になりますね。
11.06.16 阪神のCBC賞-G3に出走。3番人気。
スタートを決め道中は中団の内。直線で下がってきた馬がいてブレーキをかけたのが痛かったです。そこから盛り返すも5着でした。
11.07.16 京都のジュライSに出走。降級ということもあり久々の1番人気です。
道中は4番手でスムーズな競馬が出来ましたが、最後は同じ勝負服同士のマッチレースになり1馬身1/4差の2着。
勝てなかったのは残念ですが、オーナーにとってのワンツーフィニッシュに貢献することができました。
11.07.25 彦根Sに出走。レコード勝ちのある1200です。今回も1番人気でした。
道中は中団。ペースが遅かったので少し心配しましたが、徐々にポジションを上げていってゴール前で逃げ馬を交わし1着でゴール! ファルコンS以来となる久々の勝利でした。

この勝利で生産馬の連続勝利が10週に到達しました。
11.09.16 セントウルS-G2に出走。8番人気でした。
押して先行。勝負所から外をまわって上がっていきましたが、直線半ばで力尽き着外に終わりました。

ホワイティは負けてしまいましたが、オーナーはセントウルS&サマースプリントシリーズ制覇おめでとうございます。
11.10.12 京都のオパールSに出走。
オープンということで2番人気に支持されましたが、4角での手応えが怪しく、ジワジワと伸びるも前を交わせず9着でのゴールでした。
12.04.11 中山の芝1200、春雷Sに出走。船橋競馬の森泰斗Jが騎乗。
半年ぶりのレースということもあり7番人気の評価。スタートで出遅れたときはダメかと思いましたが、直線だけで出走全馬をゴボウ抜き! ゴール前で先頭に立って2着にクビ差をつける勝利でした。
ゴール前から実況アナウンサーに名前を間違われるハプニングのオマケつきでしたが、最後方を追走していた馬が大外から一気に伸びてきたのでアナウンサーさんも驚いたのでしょう。
これぞ重賞ウイナーという走りを見せてくれました。
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この週末は生産馬が大暴れ。土日で5勝、そのうち特別4勝と内容も濃かったです。
12.05.17 蛯名Jとのコンビは京王杯SC-G2に出走。6番人気。
このところは1200ばかり使っていましたが今回は1400。中団からジワジワ伸びるも6着。
やはり一線級相手に東京の1400となると、終いワンパンチ足りない印象ですね。
12.05.31 北村友Jとのコンビで安土城Sに出走。1番人気。
スタートで出負け。位置取りは後方でしたが、2走前のように道中しっかりと脚をため、直線では力強く伸びてきました。
勝ち馬には1馬身1/4およばなかったものの2着争いをアタマ差制してくれました。
12.09.12 疝痛でCBC賞を回避して休養。久々のレースはセントウルS-G2。福永Jが久々の騎乗。
今回もスタートで後手。強敵が揃ったここではある程度前にいけないと厳しいです。見せ場をつくれず後方のまま、ブービーでのゴールでした。
12.10.09 オパールSに出走。松山Jが騎乗。
今回はスタートを決めて(!)中団での競馬。直線追い込んできましたが。マイペースで逃げた勝ち馬にクビ差届かず2着でした。
12.11.01 スワンS-G2に出走。8番人気。
今回もスタートは良く中団の位置取り。しかし流れが遅く追い込み馬には厳しい展開。流れ込んで10着でした。
12.12.04 京阪杯-G3に出走。8番人気。
スタートで後手を踏んで今回は後方から。道中のペースが落ち着いてしまって前残りの展開。距離短縮で速いペースを期待しましたが、終い伸びるも9着まで。
13.01.16 淀短距離Sに出走。3番人気。北村友Jが騎乗。
今回も出遅れ後方から。メンバー中、最速の上がりで追い込んできましたが7着まで。
13.01.28 シルクロードSに出走。小牧太Jが騎乗。
今回はスタートを決めて普段よりはやや前目の位置取り。そこから4角で大外を伸びてきましたが、ペースが落ち着いていたこともあって6着まで。
まさか重賞でこんなペースになるとは…。
13.03.04 阪急杯-G3を除外となり、翌週のオーシャンS-G3に出走。6番人気。
スタートは問題なかったのですが、直線での伸びは見られず大敗。いつもならもう少し伸びるのですが。
13.06.03 東京のダート1400、欅Sに出走。丸田Jが騎乗。
デビュー戦(4着)以来のダート。ここで選択肢が広がるようなレースが出来ればよかったのですが、出遅れてしまい、そのまま見せ場無く着外に終わりました。
13.06.21 日曜に栗東で追い切ってから水曜に函館入り。馬体重の増減なく函館スプリントSに出走。川須Jが騎乗。
スタートは決まりましたが結局後方から。直線でも寄られる不利もあって着外でのゴールでした。
14.01.27 7ヶ月の休み明け。中間、じっくり調整しジャンプレースに転向。
中京、北沢J騎乗で出走。2番人気。
道中3番手で流れに乗り、障害の飛越も上々。1番人気の勝ち馬がセーフティリードを保ったままゴールしたため少し離されましたが、直線でもしっかりと伸びて2着でした。
14.02.26 東京の障害未勝利戦。1番人気。
途中まではスムーズでしたが、早めにしかけてこられたりして終盤でガス欠。ゴール前で競り負けて2着。あともう少し、歯車がかみ合えば。
14.03.26 中京の障害未勝利戦。単勝1.3倍の1番人気。
障害100勝の北沢ジョッキーに導かれ、序盤は二番手。途中で先頭に立つと後続との差を広げていき、結果的には後続に5馬身差をつける圧勝。
これでオープン入り。平地の脚もありますし楽しみです。
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生産馬も一ヶ月ぶりの勝利。ホッとしました。
14.07.10 前走後、一息入れられたあと中京のオープンに出走。2番人気。
飛越も安定しており安心して見ていられました。直線では平地の脚でキッチリ前をとらえてレコードタイムでの勝利! 連勝です。
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14.09.01 新潟ジャンプS-JG3に出走。1番人気。
道中はスローペースの2番手を追走。徐々にペースアップして後方を離していき最後まで脚色は衰えず。最後は10馬身差の圧勝で重賞初V! 未勝利→オープン→重賞と3連勝です。
14.10.16 東京ハイジャンプ-JG2に出走。ここでも1番人気。
相手はG1ホースと見て道中はじっくりマーク。4角では抑えきれない手応えでしたが追い出しをガマンし満を持してスパート! ゴール手前でキッチリ交わして一旦先頭に立ったのですが、そこで内から伸びてくる馬が1頭…。最後まで抵抗しましたが勢いが違いました。クビ差の2着で重賞連勝とはいきませんでした。
14.11.27 秋陽ジャンプSに出走。単勝1.3倍の1番人気。
行きたい馬がいたので、道中は好位で静観。4角手前でスパートし、最後はマッチレースになりましたが、平地の脚と勝負根性で2着馬を半馬身退け快勝! レコードのおまけ付きです。
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父:クロフネ 母の父:グローバルピース
牡 7才 栗毛 母:グローバルピース 母の母:エミネントガール
馬主:セゾンレースホース(株) 様 厩舎:美浦 田島俊明
10.05.03 2歳の夏デビュー。しかし、デビューから2戦は2桁着順…
調教では良い動きをするのですが、実戦ではなかなかマジメに走ってくれず、舌を縛ったり、チークやブリンカーを装着したりと、工夫をしていましたが、10戦するも未勝利。
そして、天皇賞Dayの京都で11戦目を迎えました。初ダート、内田博Jが騎乗。1番人気。
道中2番手から、直線で先頭に立つとジリジリと伸び、ゴール前で詰め寄られはしましたが、なんとか凌ぎきってハナ差での勝利! 良くも悪くもまだまだ本気で走っていません。これからです!
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10.05.17 前走と同じく京都のダート1800。小牧Jが騎乗。
勝負どころで手応えが怪しくなり9着でのゴール。昇級即通用とはいきませんでした。残念。
10.06.03 今回も京都のダート1800。鮫島良Jが騎乗。
前走、そして今回と自分の時計は大きく短縮しているのですが…、結果は着外でした。
10.07.29 函館の横津岳特別(芝2600)に出走。今回は荻野琢Jが初騎乗。
勝ち馬を見ながら、2番手での競馬。前の馬には離された2着でのゴールしたが、最後まで集中して走って、このクラスでもやれるということを証明出来たのでよかったです。
10.08.26 引き続き、函館に滞在。今回は札幌の芝2600に出走。
1番枠からのスタートでハナへ。絡まれながらの競馬で苦しそうでしたが、ゴール手前まで頑張ってくれました。勝ち馬の強襲にはあいましたが、展開を考えれば健闘してくれました。
10.09.25 函館から札幌に移動。今回も札幌の芝2600に出走。1番人気。
逃げ馬を見ながら2番手でのレース。終いは甘くなってしまいゴール前で2頭に交わされましたが、それほど差の無い3着に頑張ってくれました。
10.12.22 放牧を挟んで小倉の芝2600に出走。今回も1番人気。
6枠からのスタートですが主張してハナへ。道中はペースを落とし、後続に仕事をさせず悠々と逃げ切ることが出来ました! 惜敗が続いていましたが、全妹ホエールキャプチャの活躍に触発されたのか今回はキッチリと勝つことができました。
11.02.07 昇級戦。皿倉山特別に出走。前走と同じく小倉の芝2600です。
ハナは内枠の馬に譲って2番手の競馬。それでも3角手前から進出し、そのまま粘ってくれれば最高でしたが最後は交わされ4着。とはいえ、勝ち馬とコンマ3秒差なので昇級戦としては上出来では。
11.03.30 海の中道特別に出走。今回も得意の小倉の芝2600。
マイペースでハナを切ることができました。あとはどこまで頑張れるかでしたが直線なかばで失速。ゴール前で2頭に交わされ3着での入線でしたが、2着馬が降着したため2着に繰り上がりました。
11.04.13 阪神の白鷺特別に出走。妹ホエールキャプチャの桜花賞と同じ日、同じ競馬場で出走です。
阪神の芝2200はベストの距離ではないのかもしれないですが最後まで粘りを見せて3/4馬身差の2着でした。
11.07.06 函館に滞在。降級し500万条件に出走。当然ここでは1番人気。
押してハナへ立ち、終始先頭でレースをすすめます。勝負所で後続に差を詰められましたが、楽なペースで逃げられたので余力は十分。結局一度も先頭を譲ることなく見事な逃げ切り勝ち。うまくいきましたね。
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11.07.25 松前特別に出走。1番人気。
道中は後続に大きく差をつけましたが、自身は遅いぐらいのペースでの楽な逃げ。勝負所で脚を使った後続馬を尻目に悠々ゴールし、見事に2連勝を達成しました! 白井調教師もこの勝利で700勝達成と知り二重の喜びです。おめでとうございました。
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11.10.26 古都Sに出走。6番人気。
昇級戦でもハナを切ってペースを落せましたが早目に後続に来られてしまい厳しいレースに。直線なかばまで粘りを見せましたが最後は一杯になって6着でした。
11.11.06 アルゼンチン共和国杯-G2に出走。三浦Jが騎乗。ハンデは53。
重賞初挑戦も自分の競馬。スローの逃げを打って4角までは見せ場をつくりましたが、さすがに最後は止まってしまい着外に終わりました。
11.12.05 今回も重賞出走。不良馬場の中山でステイヤーズS-G2に出走。荻野Jが騎乗。
ここでも自分の競馬。ということでハナへ。逃げ馬が多かったこともあり後続を離す単騎逃げにはならず。最後は止まってしまい結果は着外でした。
12.01.12 今回も関東遠征。中山の迎春Sに出走。
逃げるものだとばかり思っていたのですが、内の馬がハナを主張したため道中は2・3番手。向正面から上がって行き4角先頭。そこから粘りを見せましたが後続に交わされコンマ4秒差の9着でした。
12.02.07 今回も関東へ。東京の早春Sに出走。
好スタートからハナに立つかと思いましたが初ブリンカーの馬が逃げて、またしても二番手での競馬。自分の形に持ち込めれば、もう少し良い結果が出ると思うのですが、終い止まってしまい着外に終わりました。
12.08.07 札幌日経オープンに出走。3番人気。
6ヶ月の休み明け。鉄砲は利くタイプですが、道中早目につつかれる展開となり最後まで息がもたず。残念ながら最下位でのゴールでした。
12.11.18 美浦の田島俊厩舎に転厩。新天地で心機一転といきたいところ。
京都の芝2200、比叡Sに出走。
ハナを切ってレースを引っ張りましたが残念ながら着外でした。
12.11.18 中山の芝1800、美浦Sに出走。今回も人気薄。
初騎乗の吉田豊Jでしたが大逃げ。それほどペースは速くなかったのですが、後続が牽制し合ったこともあってまんまと逃げ切り。最後は流して2馬身半差の勝利でした。
近走の成績から障害入りも検討されていたようですが、まだまだやれるところを見せてくれました。 これで「ホエールキャプチャのお兄ちゃん」もオープン馬です。
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13.01.16 中山金杯-G3に出走。ハンデ54で7番人気。
ハナを切るも重賞出走メンバーということで大逃げというわけにはいきませんでしたが、直線半ばまでは粘りを見せて4着でゴール。2着ともコンマ1秒差。
ここ2戦は自分の形でキッチリ結果を出してくれています。
13.03.15 中日新聞杯-G3に出走。ハンデは54。
今回も自分の競馬。しかし新・中京コースは直線が長いですね。終いバテてしまい着外でした。
13.04.12 福島民報杯に出走。5番人気、松田Jが騎乗。
当然ながらハナへ。しかし同型もいて、ちょっとペースが早くなってしまいました。最後は一杯になり着外でした。
13.05.20 都大路Sに出走。小坂Jが騎乗。
マイペースでの逃げは簡単ではないですね。ハナは奪えず。メンバーも揃っていて今回は厳しかったです。着外でのゴール。
13.09.24 ラジオ日本賞に出走。江田照Jが騎乗。久々のレースになりますが、中間は障害練習も。
久々のダートもハナを切る形にはなりましたが勝負所から手応えが怪しくなり最後は息切れ。着外に終わりました。
13.10.04 中山の障害未勝利。石神Jとのコンビで出走。3番人気。
障害試験を1回で合格したということもあり道中の飛越は安心して見ていられました。
後続を離して1番人気とのマッチレースの形になりましたが、最後は突き放され7馬身差の2着。
それでも初障害でこの内容なら問題ないでしょう。
13.10.31 東京の障害未勝利。石神Jとのコンビで出走。
当然、ここでは1番人気も途中で後退してしまい、そこから巻き返せず9着でのゴールでした。そう簡単には勝たせてもらえません。
13.12.04 中山の障害未勝利。2番人気。
途中から勝ち馬にピッタリとマークされてしまい、直線で交わされてからは突き放されてしまい2着でした。
3着には大差をつけているので、とにかく相手が悪かったです。
13.12.18 今回も中山の障害未勝利。単勝1.3倍、断然の1番人気。
しかし今回も強い関西馬に競り負け2着。なかなか順番はまわってきません。
14.01.15 今回も中山の障害未勝利。もちろん1番人気。
道中は先に行く馬を見ながら2番手。余裕たっぷりに思えましたが終いの手応えが怪しく最後は伸びきれず4着と残念な結果に終わりました。
14.03.29 中京の障害未勝利。ここでも1番人気。
直線芝のここで決めてくれると期待していましたが、人気馬ゆえに目標になってしまいました。直線先頭も最後に交わされ3着。
うまくいかないですね。
14.04.28 福島の障害未勝利。当然今回も1番人気。
逃げ馬はハイペースで飛ばしてくれて絶好の展開。直線半ばで逃げ馬を交わし1馬身1/4差での勝利! 時間がかかりましたが、ようやく勝ってくれました。オープンなら流れが落ち着くことも少ないでしょうから、今後の活躍にも期待です。
14.06.05 京都遠征。京都ハイジャンプ-JG2に出走。5番人気。
難易度の高い障害と速い流れに対応できず。上位とは離された5着でした。
とはいえ、いきなりの重賞挑戦で無事に完走。この経験はきっと今後に役立つでしょう。
14.09.09 新潟は除外されたので小倉に遠征。
道中ハナに立ち、3角で後続に詰め寄られる苦しい展開でしたが、そこから直線の最終障害まで踏ん張って粘りを見せてくれて3着でした。
14.09.24 今回も関西遠征。阪神JS-G3に出走。
関東馬ということで6番人気と微妙な人気でしたが、道中は単騎でハナに立ちマイペースの逃げ。最終障害まで粘りましたが、最後に勝ち馬に交わされ2着。
飛越でリズムが狂わなければ重賞でもやれることを証明してくれました。
14.12.24 中山大障害-G1に出走。
果敢な逃げで勝負所の手前まではプレッシャーを感じながらもハナを切って頑張ってくれましたが、1・2着馬の猛追に屈して力尽きてしまい最後は6着でゴール。
9番人気ながら見せ場じゅうぶん。がんばってくれました。来年はさらに上の着順を!