ヴィクタシア

父:ブルーグラスキャット 母の父:ヌレイエフ
牝 5才 黒鹿毛 母:トロカ 母の母:グランドフォールズ
馬主:前原敏行 様 厩舎:栗東 千田輝彦
12.07.12 3歳の2月にデビューして6着→14着と厳しい滑り出し…
3戦目は中京のダート1200。藤岡康Jとのコンビで出走。9番人気。
最大の勝因はスタートを決めてハナへ立ったところでした。道中は一度もハナを譲らず軽快な逃げ。
ゴール前こそ2着馬に詰め寄られたものの、そこから粘り腰を見せてクビ差での勝利! Torocaの子はJRAで未勝利だったので、まずは1勝してくれてホッとしています。
12.10.08 初勝利後は短期放牧でリフレッシュ。福永Jが騎乗。
京都の1400のダート。先行し粘るも最後は交わされ4着。それでも昇級戦、14キロ増を考えれば上々です。
12.10.08 今回は京都の1200、ダート。藤岡佑Jが騎乗。
前走が最後に止まってしまったので距離短縮は好材料。馬体重も4キロ減。
勝負所で中団から上がっていって勝ち馬を追いかけましたが3馬身半差の2着まで。3着以下は離していますし、今日は相手が悪かったですね。
12.12.04 中京のダ1200。武豊Jが初騎乗。
道中中団。ゴーサインが出てからもズブさを見せて伸びずバテず。ゴール前で後続にも交わされ5着でした。
13.01.02 阪神のダ1200、福永Jとのコンビ。2番人気。
好位の最内、ロスなく乗られていましたが勝負所からの伸びが案外。6着でした。
13.04.16 リフレッシュ放牧明け。福島のダ1150に大野Jとのコンビ。
1番人気に支持されましたが中団から終い伸びず。着外でのゴール。ダートでは堅実でしたが、今回は残念な結果に終わりました。
13.05.20 除外で間隔が開きましたが小倉のダート1000、浜中Jとのコンビで出走。
出遅れなかったものの今回も枠内駐立不良。道中中団から流れ込んで7着。馬体重も増えていたので叩きつつですね。
13.09.10 阪神のダート1200。福永Jが騎乗。
ひと叩きされてどうかでしたが直線でバタバタ。着外に終わりました。
13.10.25 新潟のダート1200、柴山Jが騎乗。
今回も人気は無かったのですが、初めて装着したブリンカーが功を奏したようで最後までマジメに走ってくれて2着でした!
13.11.06 今回は京都のダート1200。岩田Jが騎乗。
前走2着なのに、岩田J騎乗なのに、またしても11番人気。でしたが、中団の位置取りから直線でグイグイと伸びてきて見事に差し切り勝ち! やはりブリンカーが効いてますね。前走がフロックでは無いことも証明してくれました。
14.03.07 ひと息入れられた後、阪神のダート1200に出走。今回は小牧Jが騎乗。
あいかわらずゲートはのんびりと出て後方から。直線でジワジワと伸びてきて4着と昇級戦でしたが、がんばってくれました。
14.04.15 中山のダート1200に出走。横山ノリJが初騎乗。2番人気。
今回はスタートがマズマズだったので前目での競馬。直線で差を詰めるも勝ち馬とコンマ2秒差の3着でした。
昇級後も安定した成績を残してくれています。
14.05.07 京都のダート1200に出走。福永Jが騎乗。2番人気。
道中は中団で流れに乗り、馬群も上手に捌いて伸びてきましたが、逃げ馬が最後まで止まらず…。2馬身半差の2着でした。
14.05.26 京都のダート1400に出走。武幸Jとの初コンビ。6番人気。
距離延長ということもあり前目で競馬が出来ましたが、終いは脚が残っておらず7着でした。
14.08.12 リフレッシュ放牧明け。新潟の苗場特別(ダート1200)に出走。ハンデは53で岩田Jとのコンビ復活。
1200に戻りましたが序盤から流れに乗れず、結局最後まで競馬にならず最下位でのゴールでした。
14.09.16 阪神のダート1200、夙川特別に出走。4番人気。
前走は最下位でしたが今回は後方から伸び脚を見せて5着を確保。勝ち馬ともコンマ1秒差ですから位置取りや展開が変われば、さらに上の着順も狙えるでしょう。
14.10.23 今回は京都のダート1200。藤岡佑Jが久々の騎乗。
鞍上とも相性が良く、舞台は得意の京都。好位でレースを進め、ゴール前力強く伸びるも勝ち馬にはアタマ差及ばず2着。もうちょっとです。
14.11.21 京都のダート1200、ドンカスターCに出走。ハンデは54。福永Jが騎乗。
1番人気に支持されましたが、直線では窮屈になって抜け出せず…。それでも最後は伸びてきましたが3着まで。
14.12.05 中1週で今回も京都のダート1200。2番人気。鞍上は藤岡佑J。
大外枠からの発走も道中で内に潜り込んでゴール前では3頭の叩き合いに。惜しくも勝ち馬とはクビ差の2着でした。

カジキ

父:サクラバクシンオー 母の父:ブライアンズタイム
牡 5才 鹿毛 母:エターナルハピネス 母の母:サンクレール
馬主:幅田昌伸 様 厩舎:栗東 白井寿昭
11.08.01 母はスパーキングレディーC-G34着の活躍馬。馬名は海の最速スプリンター“カジキ”より。
最終追い切りでは栗東の坂路で51秒6の好タイム。川須Jとのコンビで小倉・芝1200でデビュー。1.6倍の1番人気に支持されました。
名前の通りスピード満点の走りでしたが、道中のペースが速かったようでラスト100で止まってしまい2着。ちなみに勝ち馬もサクラバクシンオー産駒でした。
厳しい競馬でしたが最後まで粘りを見せてくれたあたり、一本調子のスプリンターではないと思います。次走でリベンジしてもらいましょう。
11.08.24 今回も小倉の芝1200、一度叩いたことでマイナス6キロと絞れた馬体。1.3倍の1番人気でした。
内枠を利してハナへ。しかし2番手にいた勝ち馬に早目に交わされる苦しい競馬になってしまい3着でした。
11.09.09 新潟遠征。目先を変えてダートの1200。田中勝Jが騎乗。1番人気。
出負けしてしてしまいましたが、そこから押してハナへ。そこで脚を使った分終い伸びず3着でした。
11.09.30 阪神のダートの1200に出走。福永Jが初騎乗。1番人気。
そろそろ未勝利脱出をして欲しかったのですが…、僅差の2着でのゴールでした。
11.12.13 久々のレースは中山のダート1200。ヨシトミJが騎乗。単勝1.5倍の1番人気。
+28キロがどうかでしたが、そんなことは関係なかったようで道中はハイペースの逃げ。そのまま息切れすることもなく5馬身差の逃げ切り勝ち! タイムも1分11秒6と優秀。
初勝利まで時間がかかったこともあり、とにかくスカッとする勝ちっぷりでした。
カジキ
カジキ
12.11.18 初勝利のあと脚部不安で11ヶ月休養。ルメールJを背に復帰。京都のダ1200、4番人気。
14キロの馬体増も久々ということで覚悟していましたが、好位につけて力強い伸びで3着。これなら、このクラスでもやれそうです!
14.07.02 屈腱炎のため1年8ヶ月の休養明け。阪神のダ1200に▲岩崎翼Jとのコンビで出走。4番人気。
先行するもさすがに休み明けの身に厳しい流れ。最後は止まってしまい着外でした。スピードはあるので無事に使われていけば。
14.09.09 小倉のダ1000に出走。4番人気。
押してハナへ。道中は自慢のスピードでレースを引っ張り、最後は後続を突き離して逃げ切り勝ち。この距離なら勝ち負けだろうと期待はしていましたが、予想以上の楽勝でした。
しかし競走中に鼻血を出してしまい1ヶ月の出走停止です。

カチューシャ

父:ケイムホーム 母の父:ティンバーカントリー
牝 5才 栃栗毛 母:ロマンスプレゼント 母の母:ビューチフルロマン
馬主:窪田芳郎 様 厩舎:栗東 角田晃一
12.03.23 セレクションセール(1歳)でご購買いただいたアルトップランの妹。
ちょうど(?)センバツ高校野球開幕のタイミングでデビュー。阪神のダート1800、新馬戦ではなく未勝利戦です。
既走馬との対戦でしたが3番人気と高評価。
発馬を決めてスッと先行。ハナを切った1番人気馬をマークして2番手での競馬。最後はクビ差まで追い詰めましたが惜しくも2着。なにせ既走馬相手での結果ですから次走が楽しみです!
12.04.11 2戦目も阪神のダート1800。1番人気。
ハナへ立ってマイペースの逃げ。楽に逃げているように思えたのですが、最後止まってしまい4着でした。
12.04.30 京都のダート1400に出走。3番人気。浜中Jとの初コンビ。
距離短縮でこれまでのような行きっぷりは見られず。中団から追い上げるも終いの伸び案外で7着まで。
12.07.26 中京のダート1400に出走。6番人気。
道中好位のインでレースを運ぶも直線で大きな不利を食らってしまって終了。流れ込んで8着でゴールでした。
12.08.17 北海道遠征。札幌のダート1700、秋山Jとのコンビ。3番人気。
この距離なら行きっぷり良く道中は2番手。小回りで、この先行力は大きな武器です。
直線に入っても手応えは余裕がありました。結局、後続に6馬身つける圧勝でした!
12.08.31 中1週で前走と同じく札幌のダート1700に出走。1番人気。
昇級戦ですが関係なかったですね。今回も危な気ない競馬で、ここでも楽な手応えで抜け出し2連勝! 強かった!
カチューシャ
カチューシャ
12.11.18 少し間隔が開きましたが福島放送賞に出走。2番人気。
今回は津村Jが騎乗。スタートで挟まれて後手…。結局、最後までスムーズな競馬が出来ず着外に終わりました。
12.12.11 中山のダ1800、舞浜特別に出走。7番人気。武士沢Jが騎乗。
心配していたスタートもクリア。好位でうまく運べたと思いましたが直線で失速。着外でのゴールでした。
13.03.03 和布刈特別に出走。大野Jが騎乗。
昇級後は着外続きで11番人気も仕方が無いところ。脆いイメージがありますが、今回は馬群を捌いて伸びてきて3着。
がんばってくれました。
13.03.03 ふたたび小倉へ。早鞆特別に出走。2番人気。
今回も最後まで粘りを見せて3着ゴール。2戦続けて3着で、最後までしっかり伸びているのでこのクラスにもメドが立ちました。
13.03.22 阪神のダート1800に出走。鞍上は初コンビの武豊J。2番人気。
道中は前々の展開。直線でバテバテで着外に終わりました…。
13.06.21 カチューシャの季節が到来! 降級し函館の500万、牝馬限定に出走。1番人気も当然です。
秋山Jが騎乗し、好位から抜け出す危な気ない競馬。後続に5馬身をつける快勝でした。
13.07.03 引き続き函館に滞在。檜山特別に出走。2番人気。
このクラスでも好走していただけにハンデ54で大きな期待を寄せていたのですが無念のハナ差2着。
タラレバは禁物ですが、着差が僅かなだけにもう少し良い位置をとれていれば…
13.07.20 駒場特別に出走。ここでも2番人気。
今回も自分の時計でキッチリ走れているのですが、勝ち馬に逃げ切りを許してしまい2馬身差の2着でした。
13.08.02 竜飛崎特別に出走。2番人気。
1番人気の逃げ馬を道中ぴったりマーク。ゴール前で詰め寄りましたがクビ差及ばず。またしても2着。
13.08.24 除外でレース間隔が開きましたが新涼特別に出走。ウチパクJが騎乗、2番人気。
不良馬場の阪神1400。かなり忙しかったですが、それでもロングスパートで3着を確保。
滞在競馬ではないですが力を出してくれました。
13.10.18 牝馬限定の西湖特別に出走、馬体は+10キロで回復。2番人気。
初コンビの石橋脩Jを背に道中は好位。直線半ばから2着馬とのマッチレースになりましたが、クビ差凌いで1着ゴール! このところ惜しい競馬が続いていましたが、ここでキッチリ結果を出してくれました。
カチューシャ
カチューシャ
カチューシャ
14.02.21 門司Sに出走、ハンデは53、4番人気です。鞍上は秋山Jに戻りました。
休養明けで昇級戦でしたが、ここでも2着確保。しっかりと走ってくれて嬉しいのですが、勝ち馬にはこれで3敗目。早く追いついてリベンジしたいですね。
14.03.07 阪神のダ1800、伊丹Sに出走、ハンデは54で今回も4番人気。
斤量増、距離延長に加えて外目の枠からの発走ということで厳しい競馬に。直線では余力なく、久々の着外となりました。
14.04.26 2回東京の開幕週、ウインズ新宿リニューアルオープン記念に出走。5番人気。
この日とっても好調な三浦Jを背に好スタートからマイペースの逃げきり! やはり1400ぐらいの距離がいいですね。
カチューシャ
カチューシャ
カチューシャ
カチューシャ
14.06.05 今回も東京。欅Sに出走。昇級戦ですが2番人気。
さすがに楽には行かせてくれません。同型も多く、道中マークされながら最後まで粘りは見せましたが、最後はバテて7着でした。
14.07.02 川崎の牝馬交流重賞スパーキングレディーC-Jpn3に出走。ここでも2番人気。
初重賞、初ナイターもなんのその。直線では後続を離して勝ち馬とマッチレースに持ち込みクビ差の2着。悔しい敗戦ですが、レース内容も良かったですし、力があるところを証明してくれました。
14.10.03 大井の牝馬交流重賞レディスプレリュード-Jpn2に出走。4番人気。
距離が1800に伸びるも2番手集団で折り合えました。早目に逃げ馬を捕まえにいった分、終いは甘くなりました。賞金を加算するためになんとか2着は死守して欲しかったのですが、ライバルのサンビスタに交わされクビ差3着でした。
同じ距離のJBCレディスクラシック-Jpn1で好走してくれたのは収穫です。
14.11.21 武蔵野S-G3に出走。田辺Jが騎乗。
牡馬相手でJRAでの重賞ということで条件的には厳しく人気もなかったのですが、ハナを切ってスンナリ先行できました。最後まで楽には逃げさせてはくれず勝負所の手前から厳しいマークにあいましたが、それでも大バテせずに踏ん張って7着。力をつけています。
船橋のクイーン賞-Jpn3に登録しています。
14.12.05 クイーン賞-Jpn3に出走。岩田Jが騎乗。
鬼の居ぬ間にしっかりと結果を出したかったのですが、道中2番手から直線で伸びず…! まさかの6着に終わりました。

クリールカイザー

父:キングヘイロー 母の父:サツカーボーイ
牡 5才 栗毛 母:スマイルコンテスト 母の母:コクトビューティー
馬主:横山修二 様 厩舎:美浦 相沢郁
11.11.29 母はスマイルトゥモローの半妹。デビュー戦は東京の芝1800。ここは9番人気と低評価。
松岡Jを背に道中は後方待機。直線に入ってから勝ち馬と同じくラスト3Fを34.0の脚で追い込んできて2着。前向きな気性がうまくコントロールできれば将来が楽しみです。
11.12.13 2戦目は中山の芝1800。6番人気。鞍上は津村J。
道中は中団。最内から伸びてきたのですが、直線で行き場を無くし一旦ブレーキをかける場面も。前が開いてから再度追い込んで上位と僅差の5着ですから力はありますね。スムーズなら…!
12.01.12 中山の芝2200に出走。スマイルトゥモローの主戦、吉田豊Jが騎乗。
この距離なのでスローは必至でしたが、道中は後方待機。厳しい位置取りでしたが予想以上に切れる脚で追い込んできて2着。中山でも外回りなら力はじゅうぶん発揮できますね。
12.02.07 東京の芝1800に出走。1番人気。
今回は前目での位置。直線に入って追い出してからも逃げ馬をなかなか交わせずヒヤヒヤしましたが、最後にクビ差先着して1着! 直線の長い東京ということで言い訳の出来ない一戦でしたが、キッチリ結果を出してくれました。
クリールカイザー
クリールカイザー
返し馬やゴール後はヤンチャでジョッキーは苦労しているそうですが、競馬では一生懸命走ってくれるので乗りやすいですとは吉田Jのコメント。記念撮影もちょっと苦労しました(苦笑い)
12.02.29 中山の芝2200、水仙賞に出走。松岡Jが騎乗。2番人気。
今回も前目での競馬。勝負所から徐々に進出し、直線で先頭。しかし、ゴール前で勝ち馬に交わされ1馬身1/4差の2着でした。
12.04.18 今回も中山の芝2200、山藤賞。2番人気。ひと息入れられ12キロ増での出走。
道中ペースが落ち着き、かなり行きたがる場面。抑えきれず早目に上がっていって、そのまま押し切って1馬身3/4差つけて快勝!
閉幕週。さらに雨ということでひどい馬場でしたが、前走も不良馬場で2着ということで苦にしないようです。
あとは、もう少し落ち着いてくれれば… クリールカイザー
クリールカイザー
クリールカイザー
クリールカイザー
12.05.11 プリンシパルSに出走。6番人気。
好相性の吉田豊を背にダービー出走のラストチャンスに挑みましたが、直線での伸びが案外。最後は失速してしまい9着でした。
12.07.02 短期のリフレッシュ放牧を挟んでラジオNIKKEI賞-G3に出走。9番人気。ハンデは53。
道中の位置取りはやや後方。4角過ぎで前が開いて、そこから伸びてきて上位争いに加わりましたが3着とハナ+クビ差の5着でした。
12.09.18 菊花賞出走を賭けてセントライト記念-G2に出走。11番人気。
今日は珍しくおとなしくて、ゲートも良かったのですが、コーナーでポジションが悪くなってしまい道中は最後方…。直線ではメンバー中最速の上がりで追い上げてきて7着。この脚が使えただけに、もったいないレースでした。
12.10.09 本栖湖特別に出走。ハンデは53。3番人気。
好位からの競馬で直線はジワジワと伸びてきたのですが、最内の経済コースを通ってきた馬に交わされ半馬身差の2着…。3勝目が遠いです。
12.11.01 東京の芝2000、精進湖特別に出走。5番人気。
初騎乗の石橋脩J+距離短縮でそろそろ1着でのゴールを期待しましたが、とにかく道中のペースが遅くて動くに動けず。
結局前残りの競馬になって追い込みは決まらず、ブービーの7着でした。
13.01.02 グッドラックハンデキャップに出走。3番人気。吉田豊Jが騎乗。
うまく捌ければ、という願いも叶わず…。伸びてきたところで前が塞がりブレーキ。そこから外に切り替えて追い込むもコンマ2秒差の4着でのゴールでした。
13.01.28 東雲Sに出走。2番人気。
ジョッキー曰く「今日は落ち着いていて乗りやすかった」とのことで、焦らず騒がず大外を回って直線一気の伸び! 他馬をゴボウ抜きして待望の1着ゴール。ようやくようやく勝てました。

レース後は一旦短期放牧へ。クラスが上がっても楽しみです。
クリールカイザー
クリールカイザー
クリールカイザー
13.03.15 昇級戦はサンシャインS。2番人気。
2500ということで思い切ってハナへ。それでも強引にいったわけでもカカったわけでもないので、道中は絶妙のペースで逃げられました。
ゴール前は2着馬にクビ差まで詰め寄られましたが、鮮やかな逃げ切り勝ち! 連勝でOP入りです。
クリールカイザー
クリールカイザー
クリールカイザー
クリールカイザー
13.04.25 メトロポリタンSに出走。4番人気。
前走とはうってかわって後方でキッチリ折り合い。追い出しを我慢して直線では鋭い伸びを見せ、勝ち馬に詰め寄りましたが。交わすところまではいかず。半馬身差の2着。オープンでもいきなり結果を出してくれました。
次走は目黒記念です!
13.06.03 予定通り、目黒記念に出走。7番人気。ハンデは54。
道中、ほぼ最後方から差を詰めてきてはいるのですが8着まで。上位とも差が無いところまではきているのですが。
13.10.07 放牧を挟んでオクトーバーSに出走。2番人気。
トップハンデの57.5はキツかったか終い失速して9着。叩かれてからでしょう。
13.10.25 甲斐路Sに出走。3番人気。
主戦騎手が菊花賞に騎乗の可能性があったため初コンビとなったウチパクJが上手に乗ってくれたのですが、前の馬とは離された3着。
1800はちょっと短いですね。
13.12.03 ステイヤーズS-G2に出走。6番人気。
道中は逃げ馬の2番手。逃げ馬を追いかける形になったのが痛かったです。直線入り口では先頭でしたが、最後までは粘り切れず5着でのゴール。
格上挑戦、さらに未知の距離ということを考えれば頑張ってくれています。
13.12.31 自己条件のクリスマスCに出走。3番人気。主戦が不在のため丸田Jが初騎乗。
道中は後方。さあここからというところで前が壁になり、追い出しが遅れました。そこから追い上げるも7着。上位とは僅差でしたが…
14.01.15 迎春Sに出走。1番人気。吉田Jが騎乗。
大外枠を引いてしまったため、今回は押してハナへ。道中の折り合いがつきすぎた感じでペースが遅くなりましたが、後続がスパートしてきてからは案外で5着でのゴール。
勝ち馬とコンマ1秒差なので大きく負けたわけではないのですが。
14.02.11 早春Sに出走予定でしたが大雪のため開催が中止に。翌週に順延となりました。
14.02.21 順延となった早春Sに出走。3番人気。
今回は最内枠をひいたので後方待機。直線に入ってもっと弾けるかとジョッキーも期待していたようなのですが、追い出してからの伸びがジリジリで勝ち馬とはクビ+クビの3着まで。
14.03.20 連覇を目指して中山のサンシャインSに出走。2番人気。
1番人気馬がモタつくのを尻目に、直線ではあと一頭を楽に交わす手応えでしたが、思ったほど伸びず…。ゴール前で併せ馬となりましたが、勝ち馬の粘り腰に屈してハナ差の2着。
ここは勝ったと思ったんですけど、甘くないですね。
14.04.15 湾岸Sに出走。ここでも2番人気。
道中は馬群のなか。そこから4角で外に出して直線では前走と違って鋭い伸び。悠々と先頭に立つと2着に3馬身の差をつけ1着ゴール! 約1年振りに勝利の美酒を味わいました。
初装着のチークピーシズも効いているようで最後までマジメに走ってくれましたね。
これで再びのオープン入り。ジョッキー曰く「次は天皇賞!」とのことですが、はたして!?
クリールカイザー
クリールカイザー
クリールカイザー
14.07.17 函館記念に登録も無念の除外(非抽選)でした…。
14.08.12 札幌日経OPに出走。初ブリンカー装着。2番人気。
札幌、というか北海道では初出走。好位で流れに乗りましたが、逃げ馬には楽な競馬になってしまいました。終いは伸びを見せましたが前には届かず4着止まり。
14.10.02 オールカマー-G2に出走。
今回の新潟も初出走。オープン4着後にメンバーの揃った重賞に出走ということで12番人気の低評価もやむなしという感じでしたが、道中もスムーズに運べて馬群も上手に捌いてこれました。直線グイグイ伸びて勝ち馬とコンマ1秒差の3着でアッと言わせてくれました。
14.11.12 アルゼンチン共和国杯-G2に出走。4番人気。
ハナに行く馬を少し離れて見ながら2番手で競馬。4角では先頭に立って力強い伸び。ブリンカーをしているので叩き合いになれば最後までがんばってくれると思ったのですが、勝ち馬にはゴール前で一気に交わされてしまい並ぶ間も無かったです。
重賞制覇にはあと一歩届きませんでしたが賞金が加算できたのは大きいです。
14.12.11 ステイヤーズS-G2に1番人気で出走。
ペースが遅くなりそうなので好位より前目で競馬をして欲しかったのですが、ちょっと守りに入ったポジション取り。
そこから伸びてきまたのですが、勝ち馬の決め手と2着馬の粘りに遅れをとり3着。ここは重賞勝ちのチャンスだと期待していたのですが…。

ダイワスパンキー

父:アグネスデジタル 母の父:アフリート
牡 5才 栗毛 母:スレンダーガール 母の母:ビクトリアクラウン
馬主:大城敬三 様 厩舎:美浦 二ノ宮敬宇
12.04.18 半兄にドリームゼニス。自身は父がアグネスデジタルということで東京のダートでデビュー。
デビュー戦は出遅れが響き6着。2戦目は好位から粘りを見せて2着。着実に内容は良化し、迎えた3戦目は中山のダート1800。
3戦すべて手綱を任されている北村宏Jを背に快走。楽にハナに立つとゴールまで他馬を寄せ付けず、そのまま逃げ切りV! 3戦目での初勝利となりました。
ダイワスパンキー
ダイワスパンキー
12.05.11 東京のダート1600。昇級戦ですが、ここでも1番人気。
逃げ馬を見ながら二番手での競馬。直線に入ったときは、あとは前を交わすだけ、 …だったのですが、逃げ馬の粘りに屈し結果は2着。
12.05.31 今回は東京のダート1400。1番人気。
前走は一旦先頭もゴール前で差し返されて2着と悔しい内容。今回はマイペースの逃げで終始レースをリード。
ゴール前で2番人気馬の猛追がありましたが、それも凌いでクビ差のV! これで2勝目です。
ダイワスパンキー
ダイワスパンキー
ダイワスパンキー
12.08.07 レパードS-G3に出走。柴田大Jとの初コンビ。
序盤は前目につけられましたが、ペースが上がったところでついていけなくなり着外に終わりました。
ひと息入れられ14キロ増。ちょっと体が重かったでしょうか。
13.04.16 骨折で8ヶ月休養。田中勝Jが騎乗し中山の鹿島特別で復帰。
さすがに久々では厳しかったか着外でのゴールでした。
このあと順調に使われていって、力のあるところを見せてほしいですね。
13.05.22 東京のダ1600。柴田大Jとの初コンビ。
大外枠から好スタートを決めるも無理せず中団。そこで折り合いがついたので、うまく脚をためられました。後方から伸びてきて4着でした。
13.12.11 脚部不安で1年7ヶ月休養。中京のダ1400に田辺Jとの初コンビで出走。
さすがに一度叩いてからと思ってましたが、このクラスでは力が違いました。手応えもあったのでやや強引でしたが進路を確保して力強く伸びました。結局、最後は2着に1馬身1/4差をつけての勝利! 強かった。
ダイワスパンキー
ダイワスパンキー

ドラゴンピース

父:アグネスデジタル 母の父:ミシル
牡 5才 鹿毛 母:モノトーン 母の母:ノビアボニータ
馬主:窪田芳郎 様 厩舎:美浦 久保田貴士
12.09.26 母は芦毛のモノトーン。デビューは3歳の7月。
新潟のダート1800で10着。しかし2戦目は後方から一気の脚で追い込んできて2着。
3戦目が”スーパー未勝利”ということで、ここはなんとしてもクリアして欲しいところ。
今回も位置取りは後方。それでも直線での伸びは1頭抜けていました! 奇しくも母と同じく3歳9月の初勝利となりました。
ドラゴンピース
ドラゴンピース
12.09.26 今回は若手騎手限定の新潟のダート1800。3番人気。
道中は最後方、徐々に進出し、直線では最内から鋭く伸びてきてあと少しだったのですが、ハナ+クビ差という僅差の3着。惜しかった。
12.11.22 木幡Jとの初コンビで東京のダート2100。3番人気。
距離延長したことで普段よりは前目での競馬。ただ上位馬に楽な競馬となってしまって追い込みは届かず。4着でのゴールでした。
13.05.08 リフレッシュ放牧明け。+22キロで新潟の若手騎手限定戦に杉原Jを背に出走。3番人気。
道中最後方から直線ではいつも通り力強い末脚! 勝ち馬をクビ差まで追い詰めましたが惜しくも2着。惜しい。
三条特別に登録しています。
13.05.22 新潟のダート1800。木幡Jが騎乗。2番人気。
道中好位の内からジワジワと伸びてきているのですが、なかなか前との差が詰まらず4着でのゴール。
ダービー当日の若手騎手競走、ホープフルジョッキーズに田中健Jで出走予定です。
13.06.03 連闘でホープフルジョッキーズに出走。ここでも2番人気。栗東・浅見厩舎所属の田中健Jが騎乗。
道中はやや後方の位置取り。4角で外を回って伸びてきましたが、先行した上位2頭には及ばず。3着でした。
13.06.26 長かった春の東京開催も最終日。その最終レース、ダート1600に出走。田辺Jが騎乗し5番人気。
締めくくりの1戦ということで勝って最高のフィナーレといきたかったのですが勝ち馬にクビ差だけ及ばず2着…。前走からは少し間隔が開いたとはいえ、5月だけで3走しての今回ですから、疲れもあったのでしょう。
13.08.16 新潟のダート1800に杉原Jとのコンビで出走。5番人気。
出負けして道中は後方の位置取り。終いはキッチリ伸びてきて上位2頭からは離されたものの3着を確保。少しレース間隔が開いていたので、ここを叩かれた次走(中1週で両津湾特別)は楽しみです。
13.08.22 今回も新潟のダート1800、両津湾特別に出走。3番人気。
道中は最後方。勝負所から動いていって直線では伸びているのですが、ゴール前で勝ち馬と脚色が同じになってしまいアタマ差の2着。
13.09.10 得意の中山に戻って1番人気。単勝1.5倍。
出負けはいつも通りでしたが、焦らず後方待機。
直線だけで他馬を抜き去り1着ゴール! 平場のここでは力が違いました。
ドラゴンピース
ドラゴンピース
13.12.31 ひと息入れられ今回も中山のダ1800に出走。5番人気。
昇級のここでもお決まりの後方待機から一瞬「おっ」と思わせる良い脚で伸びてきましたが、残念ながら6着止まり。それでもこのクラスでやれそうな手応えはつかみました。 2014年開催初日の「初日の出賞」に登録しています。
14.01.27 中山のダ1800、初茜賞に出走。4番人気。田辺Jが騎乗。
道中は中団。そこから伸びてはいるのですが7着止まり。途中からペースが一気に上がり厳しいレースでした。
14.05.22 新潟の芝2000、赤倉特別に出走。木幡パパが騎乗。ハンデ54。
初の芝でしたが出遅れて道中は後方…。そのまま見せ場無く最下位でのゴールでした。
14.06.16 東京のダート2100、八王子特別に出走。田辺Jが騎乗。
道中は馬群の後方を追走。府中の長い直線では力強い伸びを見せ、結果は4着。
ダートに戻ればこれぐらいはやれますね。
14.09.01 前走後に一息入れられ新潟の麒麟山特別に出走。6番人気。
あいかわらずの出負けで道中は後方。メンバー中、最速の上がりで追い込むも前残りの流れでは7着が精一杯でした。
14.09.24 新潟の咲花特別に出走。柴田善Jとの初コンビ。
今回も後方から。メンバー中、直線では差を詰めるも9着でした。
14.11.27 東京のダート2100、深秋特別に出走。伊藤工Jとの初コンビ。ハンデは54。
道中はいつもの位置取り。直線では1頭だけ脚色が違いました。馬場の真ん中を豪快に伸びて久々の勝利!!
11番人気ということでWIN5波乱の立役者(結局、他のレースも荒れて的中者ゼロでしたが)の1頭になっちゃいました。
ドラゴンピース
ドラゴンピース
ドラゴンピース
ドラゴンピース
14.12.24 伊藤工Jとともに関西遠征。阪神のダ1800、摩耶S。ハンデ54。 昇級でハンデ据え置きということで人気も無かったのですが、今回も直線だけの競馬でグングン伸びて勝ち馬とクビ差の2着。惜しかったですが不良のドロンコ馬場でがんばってくれました。

ドラゴンフォルテ

父:アグネスデジタル 母の父:デヒア
牡 5才 鹿毛 母:ヴィフォルテ 母の母:ロマンスプレゼント
馬主:窪田芳郎 様 厩舎:美浦 戸田博文
11.12.31 母はダートの短距離で3勝のヴィフォルテ。
父がディープインパクトということもありデビュー戦は東京の芝1800。1番人気に支持されましたが見せ場なく11着…
2戦目は有馬記念当日。中山のダート1800。前走で信用を無くしてしまったようで4番人気でしたが、ここで走りが一変。中団でレースを運び、直線で外に出されると強烈な末脚を披露。2戦目で初勝利をあげてくれました。
ドラゴンフォルテ
ドラゴンフォルテ
今秋、新たに馬主免許を取得された伊藤英明オーナーらとともにパチリ。
12.01.18 中山のダート1800、黒竹賞に出走。吉田豊Jが騎乗。
ゲートでタイミングがあわず出遅れ。ポジションが悪くなってしまいましたが、直線では大外から一気の伸び。出遅れさえなければ…、と思わせる4着でのゴール。昇級戦でしたが、実力の片鱗を見せてくれました。
12.02.29 3戦続けて中山のダート1800。未勝利勝ちのパートナー福永Jが騎乗。3番人気。
道中は後方待機。そこから今回も外々をまわって鋭い追い込み。勝ち馬(と言っても僚馬テイエムデジタルですが)を追い詰めましたが惜しくもハナ差の2着。芝とダートの違いこそありますが、父譲りの強烈な末脚です。
12.03.27 不良馬場の中山のダート1800に出走。1番人気。
珍しく好位で流れに乗り、勝負所から徐々に進出。勝ち馬と併せ馬になりましたが、最後は力尽き1馬身半差の2着。後続は6馬身離しているだけに、ちょっと相手が悪かったです。
12.04.18 3戦連続の不良馬場。中山のダート1800。ここでも1番人気。
そろそろ2勝目をあげて欲しいところですが3馬身差の2着。勝ち馬は芝の重賞でも好走していますから、相手が悪すぎました。
12.08.31 久々のレースは新潟のダート1800に出走。岩田Jが初騎乗。
1番人気ということで応援にも力が入りましたが、スタートで躓いてしまい後方から…。その遅れを挽回できず着外に終わりました。
12.10.03 好相性の中山のダート1800、福永Jとのコンビで出走。馬体も絞れ2番人気。
今回はスタートを決め道中は好位のインへ。逃げる1番人気馬をぴったりマーク。最後は最速の上がりで先行勢をまとめて交わして1着ゴール! 完勝でした。
ドラゴンフォルテ
ドラゴンフォルテ
ドラゴンフォルテ
13.01.02 三ヶ月の休養明け。昇級戦の今回も中山のダート1800、2番人気。
前2頭には離されたもののここでもいい走りを見せて3着。やはりコース相性は抜群ですね。
13.01.28 直前の追い切りでは妹フォルテシモとの併せ馬を消化。
ウチパクJを背に中山のダート1800に出走。1番人気。
叩き2走目、さらに中山コースということで大崩れはしないと思っていましたが、キッチリと勝って最高の結果を出してくれました!
おまけに2着に馬僚ヒラボクマジックが入り、生産馬ワンツーとなりました。
ドラゴンフォルテ
ドラゴンフォルテ
13.02.09 白嶺Sに出走。ハンデは55。三浦Jが騎乗。
道中は馬群の後方を進みましたが、そこから伸びず…。着外に終わりました。
13.03.04 上総Sに出走。4番人気。鞍上はウチパクJに戻りました。
あいかわらず道中は追っ付けられながら追走。エンジンのかかりも遅いのですが、直線なかばあたりから他馬とは脚色が違いました。力強い伸びを見せて1馬身1/4差で快勝! 調教師スタンドからの戸田調教師の”熱い”応援も効いたようです。
昇級して2戦目でしたが、実績のある中山1800に戻ってあっさり準OPを卒業となりました。
ドラゴンフォルテ
ドラゴンフォルテ
ドラゴンフォルテ
このあと、ウチパクJはメインレースの弥生賞もV! おめでとうございます。
13.03.25 マーチS-G3に出走。ハンデは54。4番人気。
重賞初挑戦ですが、相性の良いコース。後方から伸びてきて3着と同タイムの5着とオープンでもやれるところを見せてくれました。
13.03.25 東京の赤富士Sに出走。ハンデは57.5。
2100という距離は魅力でしたが、スローの流れを中団から流れ込んで7着と微妙な結果。東京ではイマイチ結果が出ません。
13.11.06 晩秋Sに出走。
やはり東京は苦手なようで… 好位でレースを進めるも最後はバテてしまい着外に終わりました。
13.12.31 招福Sに出走。1番人気。ウチパクJが騎乗。
道中はやや後方。そこから良い伸びを見せたのですが、勝ち馬に1馬身差まで詰め寄ったところがゴール。2着争いにもクビ負けで3着でした。
14.01.27 中1週でアレキサンドライトSに出走。今回も1番人気。
そろそろ決めてオープン入りを決めたいところ。しかし勝負所からの手応えがイマイチ…。ジワジワと伸びるも6着まで。レース後に落鉄が判明。残念なレースでした。
14.04.26 3ヶ月の休み明け。三浦Jとのコンビで総武Sに出走。7番人気。
休み明けはどうもイマイチで、最後は脚が上がってしまい着外に終わりました。
14.05.13 右回りを求めて京都遠征。桃山Sに出走。今回も7番人気。
道中は後方。直線ではジリジリとした伸びで人気通りの7着。道中、外々をまわらされたので、もうすこし距離損がなければ…。

パーティブロッサム

父:キングヘイロー 母の父:ワイルドアゲイン
牝 5才 黒鹿毛 母:ジェミーブロッサム 母の母:パレイシャルアフェア
馬主:飯田良枝 厩舎:美浦 奥平雅士
11.09.30 全兄にテンゲントッパ。
4番人気でのデビュー戦。阪神の1200、岩田Jとのコンビ。
ゲートは五分。そこから好位につけ直線では一旦先頭。勝ち馬に決め手の差で屈してハナ差負け。デビュー勝ちを僅差で逃したのは悔しいのですが、3着以下を離していますし好内容のデビュー戦でした。
11.10.12 2戦目は京都の芝1400。四位Jが騎乗。
出遅れるも、道中はペースも速そうだったのでいい位置で流れに乗っているように見えたのですが、そこから前走のような脚は見せられず10着でのゴールでした。
11.11.29 京都の芝1200。デビュー戦と同じく岩田Jが騎乗。
前走2桁着順からの巻き返しを期待するも、またしても出遅れ…。しかし今回はラスト3Fを34.5秒の上がりで直線では抜群の伸びを見せてくれました。逃げ馬が減量騎手起用ということもあり逃げ切りを許してしまい2着まででしたが、不良馬場をものともせず頑張ってくれました。
11.12.31 小倉の芝1200。川須Jが騎乗。
1番人気に支持されましたが12キロ増。それでも格好をつけてくれると思ったのですが、伸びが案外で6着止まりでした。
12.03.20 3ヶ月の休養明け。中京の芝1200。佐藤哲Jが騎乗。2番人気。
内ラチ沿いの中団を追走していましたが、追い出してから前が詰まったりしてまともに走れず。消化不良のレースは10着に終わりました。
12.04.11 中山遠征。ダート1200。三浦Jが騎乗。4番人気。
初ダートです。大外枠からのスタートでしたが押して好位へ。直線で追い込むも、伸びずバテずで6着まで。慣れればダートでもやれそうですね。
12.04.26 今回は東京遠征。ダート1400、柴田善Jが騎乗。5番人気。
チークPを初装着。しかしスタートで寄られる不利。一気にポジションを悪くしてしまいほぼ最後方。それでも最後は伸びてきて5着。もったいないレースです。
12.06.15 函館に滞在。ダート1700。丸田Jが騎乗。6番人気。
道中は2番手で逃げる1番人気馬をマーク。直線に入ると悠々と抜け出し後続に3馬身つける快勝! このところ、良い結果が出ていなかったのが嘘のような、鮮やかな勝利でした。
パーティブロッサム
パーティブロッサム
パーティブロッサム
12.06.28 函館のダート1700。昇級戦ですが5番人気。
今回は後方の位置取り。勝負所から馬群をうまく捌けずブービーでのゴール。
12.08.17 札幌のダート1700。今回も5番人気。
今回はスムーズに2番手での競馬。直線なかばまで粘りを見せましたが、最後は後続に交わされ4着でした。
12.09.06 今回は札幌の芝2000。レース後に現役引退を発表した吉田稔Jが騎乗。
道中は中団。内枠からの発走でインコースをロスなく乗られましたが、前が止まらず9着でのゴールでした。
12.11.01 条件を一気に変えて新潟のダート1200(牝)。松山Jが騎乗。4番人気。
久々の短距離なので押して中団の位置取り。終いは先行馬と脚色が同じになり結果は5着でした。
12.11.22 小雨の福島・ダート1700(牝)。8番人気。
未勝利勝ちも1700でしたが、今回は勝負所でズルズル後退…。着外でのゴールでした。
12.12.11 中京のダート1800(牝)。12番人気。
前週G1勝ちの酒井Jを背に好位で積極的な競馬。しかし直線では一杯になり後退。着外でした。
13.02.11 小倉のダート1700(牝)に出走。7番人気。
レース間隔をあけて元気いっぱい。好位の最内で虎視眈々。直線で一気に前の馬を交わすと、そこから後続を突き放して快勝! 道中、脚もたまっていて強い競馬を見せてくれました。
13.04.12 昇級戦は阪神のダート1400(牝)、天王寺特別に出走。M・デムーロJが騎乗。
スタートで後手。距離短縮ということもあって、その遅れを挽回できず。追走するだけでレースが終わり着外でのゴールでした。
13.06.21 降級し、今回も阪神のダート1400(牝)に出走。松田Jが騎乗。
スタートも問題なく好位からの競馬でしたが、そこから伸びず。7着でのゴールでした。
13.08.02 今年の夏は北海道ではなく小倉へ。ダート1700(牝)に出走。松山Jが騎乗。
この舞台は冬の小倉で鞍上・松山Jで勝っているので再現といきたかったのですが、流れに乗れないまま着外でのゴールでした。
13.10.07 新潟のダート1200(牝)に出走。△横山和Jが騎乗。
出遅れ後方から。距離短縮されたことで道中は後方。そのまま流れ込み9着でした。
13.11.12 福島のダート1700(牝)に出走。☆中井Jが騎乗。
前走1200を使ったことで好位で流れに乗り最後まで粘りを見せて2着とがんばってくれました。

角田調教師は翌日に初重賞制覇おめでとうございます。
13.11.26 京都のダート1400(牝)に出走。5番人気。
真ん中の枠をひいたこともあり馬混みでの競馬。こうなると末脚は鈍ってしまい6着とやや物足りない結果に。
13.12.03 連闘で中京のダート1800(牝)に出走。10番人気。池添Jとのコンビ。
道中は好位の後ろ。外目で上手に競馬をしてくれて最後まで伸びて3着。10キロ減が少し心配でしたが、前残りの展開にもかかわらず頑張ってくれました。
13.12.03 さらに中1週。中京のダート1800(牝)に出走。5番人気。
ジョッキーも二度目で意識的に前目での競馬。その分、終いが甘くなったか4着でした。
14.01.09 京都のダート1800(牝)に出走。6番人気。
1枠から好スタートを切りスッとハナへ。そこからマイペースの逃げでゴール前まで粘ってくれましたが、最後の最後で差されてしまい2着。
あれで負けるとは…。
14.01.21 京都のダート1800に出走。2番人気。
8枠からの発走ということもあり、無理せず道中は二番手でロスなく運べましたが、直線に入ってから大失速。
まさかの最下位でした。
14.03.26 間隔を開けて中京のダート1800に出走。ここでも2番人気。
道中は先行集団。直線に入って一旦先頭。このまま押し切ってくれるかと一瞬思いましたが、そのあと一気に後続勢に交わされ4着でした。
14.04.14 ブリンカーを着用し福島のダート1700、牝馬限定に出走。1番人気。
発馬を決めてハナに立つも楽逃げとはいかず。道中スタミナを消耗し着外に終わりました。
14.06.16 阪神のダート1800(牝)に出走。6番人気。
▲松若Jを背に好位でレースをすすめましたが勝負所から手応えが怪しくなり直線では失速。着外に終わりました。
14.08.06 乗り慣れた池添Jに鞍上が戻って札幌のダート1700(牝)に出走。4番人気。
プラス12の490キロは生涯最高体重。道中は中団につけるも4角では既に手応えが無くブービーでのゴールでした。
14.10.23 休養と転厩を経て福島のダート1700に出走。黛Jが騎乗。
道中ポジションが悪くなり後方に下がってしまいましたが、そこから盛り返し5着を確保。人気薄でしたががんばってくれました。
14.11.12 今回も福島のダート1700。
前走とは異なり好位でレースを進められましたが直線入り口ではアラアラ。直線では伸びず9着でした。
14.12.24 中京のダート1800。
レース間隔が開きましたが、スタート決まらず後方から。直線で差を詰めるも8着まで。

マーチャンテイマー

父:クロフネ 母の父:サンデーサイレンス
牝 5才 鹿毛 母:マサコチャン 母の母:チヨダマサコ
馬主:飯田正剛 厩舎:栗東 松田博資
11.11.29 サトノロマネ、ベストクルーズの全妹。
姉と同じく京都の芝1400でデビュー。川田Jとのコンビ。3番人気。
直線大外からの伸びは見所じゅうぶんでしたが道中の位置取りが思ったより後ろ過ぎて、勝つまではちょっと厳しかったです。レースに慣れた次走は楽しみです。
11.12.31 京都の芝1600。5番人気。
今回は中団の内から馬群を捌いて伸びてきましたが、あと一歩及ばず4着でした。
12.01.18 今回も京都の芝1600。4番人気。
意識して好位での競馬。ここまでは良かったのですが直線入り口で窮屈な場面もあり、結果的に逃げ馬を追い詰めきれず3/4馬身差の2着。初勝利まであと少し!

気が付けば今日だけで生産馬が2着3回。さらに言えば今年に入って2着は7回目。早く2012年の初勝利をあげたいので、もう2着はいらないです。
12.02.07 今回も京都の芝1600。5番人気。
そろそろ順番が… と期待をしていたのですが、またしても2着。
勝ち馬に並ぶ間もなく交わされてしまい今回は完敗です。
12.02.22 4戦連続となる京都の芝1600。1番人気。今回は藤岡佑Jが騎乗。
堅実な走りで最後まで伸びてきているのですが、前の2頭には届かず3着でした。
12.03.13 阪神のダート1600。ダート替わりが評価され圧倒的1番人気。川田Jに手綱が戻りました。
やや出負けもスッと2番手へ。スローの流れでしたが道中は我慢。直線に入ってスパートすると悠々と抜け出し、2着に3馬身半差の完勝でした。
12.04.11 阪神のダート1800。6番人気。四位Jが初騎乗。
昇級ですが、ここでも相手なりに頑張ってくれました。スタートは出遅れたものの道中流れに乗り、2着とコンマ1秒差の4着でした。
12.05.11 京都のダート1800。5番人気。川田Jとのコンビに戻りました。
道中は好位につけたのですが、向正面で早目に外から交わされたことで動かざるをえなくなり、直線ではお釣りが残っておらず9着でのゴールとなりました。
12.08.21 休養を挟んで札幌へ。宮崎Jを背にダートの1700に出走。3番人気。
逃げ馬を見ながら二番手。4角から交わしにいきましたが、最後は逃げ馬に離されて2着でのゴール。3着以下は離しており、まずまずの結果です。
12.09.06 今回も札幌のダート1700。1番人気です。
道中は掛かり気味に2番手を追走。3頭で競り合う形に…。さすがにちょっと飛ばしすぎました。終いはバテてしまい3着でした。
12.09.26 栗東に戻り阪神のダート1800に出走。ここでも1番人気。鞍上は川田J。
道中は中団。直線では前が壁になり厳しい状況でしたが、狭いところをスパッと抜けてきました。終わってみればゴール前では抑える余裕もありました。
ひと夏をこして本当に逞しくなりました。上のクラスでも楽しみです。
マーチャンテイマー
マーチャンテイマー
マーチャンテイマー
マーチャンテイマー
12.10.19 昇級戦は京都のダート1800。
マル混のレースでしたが53キロを味方に力強い伸びを見せて頑張ってくれましたが、勝った馬が強かったです。3/4馬身差の2着。
負けてしまいましたが、このクラスにメドが立ちました。
12.11.08 今回も京都のダート1800。単勝1.9倍の1番人気。
ここはキッチリ勝たないといけないレース。直線、抜け出すところでは一瞬ヒヤリとさせられましたが、そこから馬群を割って突き抜けると後続に5馬身差をつける快勝!
実は9月末を最後に生産馬の勝ち星が無かったのですが、月が変わってツキが変わったようです。
それにしても今までの鬱憤を晴らす気持ちの良い勝ちっぷりでした。
12.11.22 京都のダート1800、花園Sに出走。ハンデ52、3番人気です。
昇級戦でしたが、直線でぐいぐい伸びて3着。どろんこの馬場を一生懸命走ってくれましたが前も止まりませんでした。
13.03.15 4ヶ月の休み明け。阪神のダート1800、甲南Sに出走。4番人気です。
道中は中団。そこから思ったよりも伸びず。8着に終わりました。
13.06.21 3ヶ月の休み明けの間に降級し、阪神の鷹取特別(ダート1800)に出走。4番人気。
ペースも遅く、初騎乗の北村友Jが折り合いに苦労する場面もあり、そのぶん終いの伸びを欠いて9着でした。
13.07.20 濃尾特別に出走。ハンデは55で6番人気。川田Jに戻りました。
2戦続けて掲示板を外していましたが、今回は5着を確保。復調気配をうかがわせます。
13.08.16 宮崎特別に出走。2番人気。
道中は好位のイン。そこでじっくりと脚をためられ、直線では鋭い伸びを見せ久々の勝利!
鞍上の川田Jは4勝2着2回と大活躍でした。
マーチャンテイマー
マーチャンテイマー
マーチャンテイマー
13.08.28 釜山S(小倉ダ1700)に出走。ハンデは53で2番人気。
あいにくの雨でダートは不良でしたが、マーチャンにはむしろ好材料。馬群をすいすいとすり抜けてゴール前でキッチリ差し切る完璧な競馬で1着! 相棒の川田Jは翌日の新潟メインも勝って土日メインVと大活躍。おめでとうございます。
これで遂にオープン入りです。
13.09.24 ラジオ日本賞に田辺Jとの初コンビで出走。
外枠からの発走は好材料ではなかったですが、それでも最後はキッチリ伸びてきてくれて5着。オープン初戦でもがんばってくれました。
レース後は放牧に。
14.07.17 10ヶ月振りの実戦は中京のプロキオンS-G3。高倉Jが騎乗。
休み明けで重賞初挑戦、しかも初のダ1400。さすがに厳しかったようでブービー。
14.08.13 今年から牝馬限定となったブリーダーズゴールドCーJpn3に出走。4番人気。
鞍上は川田Jに戻りました。五分のスタートから圧倒的1番人気馬の直後でのレース。ゴール前までしぶとく伸びて2着馬に肉薄しましたが惜しくも届かず3着。
圧倒的1番人気を破って重賞制覇したのはカチューシャのライバルのアノ馬でした。カチューシャもマーチャンも追いつけ追い越せでがんばってもらいたいものです。
14.12.24 阪神のダート2000、ベテルギウスSに出走。
休み明けは結果が出ていませんがここでも6着。牡馬混合ということを考えればがんばってくれています。

ミッキーマーチ

父:フジキセキ 母の父:ヘクタープロテクター
セン 5才 栗毛 母:ビューチフルドラマ 母の母:ビューチフルロマン
馬主:野田みづき 様 厩舎:栗東 牧田和弥
13.06.21 JRAで惜しい競馬が続いたあと、園田に移籍後に去勢されセン馬に。2戦2勝でストレートに中央出戻り。
阪神のダート1800。6番人気。小牧J騎乗。
道中2番手でじっくり構え、直線で抜け出すと2着馬に詰め寄られたものの最後まで抜かせず1着ゴール。中央復帰戦を勝利で飾りました!
13.07.20 中京のハンデ戦、濃尾特別に出走。太宰J騎乗。
ハンデ54は魅力でしたが、序盤にスムーズさを欠いて前走のような競馬は見せられず。4角では脚色があやしくなり9着に終わりました。
13.08.16 小倉のダート1700、宮崎特別に出走。和田J騎乗。
出遅れて後方からのレース。そこから巻き返せず着外に終わりました。
14.01.09 休養明け。久々のレースは、京都のダート1800に出走。酒井学Jが初騎乗。
道中中団で馬群のなかで揉まれるレースとなってしまい、良いところなく着外に終わりました。
14.02.05 ふたたび京都の1800。今回は☆菱田Jが初騎乗。
道中はスロー。好位で流れに乗り、上位3頭には離されましたが4着でゴール。
条件が上がってから不完全燃焼の競馬が続いていたので一歩前進です。
14.02.26 今回も京都の1800。国分優Jが騎乗。
好位でレースを運びましたが勝負所で失速。着外に終わりました。
14.03.13 阪神の1800。菱田Jが騎乗。
転厩初戦でしたが後方から流れ込んで8着という結果でした。
14.05.07 新潟のダート1800、中ノ岳特別に出走。ハンデは53。吉田隼人Jが騎乗。
ブリンカー効果もあって前目で流れに乗りましたが、先に抜け出した勝ち馬には離された2着。4角で大外をまわるロスがなければ、接戦に持ち込めたのでは。
14.05.26 白馬岳特別に出走。今回も新潟のダート1800。菱田Jが騎乗。3番人気。
定量戦で斤量が57になりましたが、それでも中団から伸びてきて4着でした。
14.08.12 放牧明け。大通特別に出走。吉田隼Jが騎乗。
道中は中団につけるも勝負所からのエンジンのかかりが遅く。ジワジワと伸びるも5着まで。
14.09.09 札幌の芝2000、道新スポーツ賞に出走。
初の芝でしたが後方のまま見せ場作れず、残念ながら着外に終わりました。
14.10.16 除外が続いてレース間隔が開きましたが4回京都初日のダート1800に出走。幸Jが騎乗。
ダートに戻りましたが、ほぼ最後方の位置取りから大外をまわって伸びてくるも8着でした。
14.10.23 連闘! 舞台は同じく京都の1800、藤岡佑Jが騎乗。
身体が絞れても人気は無かったのですが、積極的な逃げから粘りに粘って3着を確保してくれました。