エスターブレ

 		父：タニノギムレット 母の父：サンデーサイレンス
牝　4才　栗毛 母：グロリアスアーチ 母の母：フラワーアーチ
馬主：草野仁 様 厩舎：栗東 高野友和
13.03.22 デビューは夏の小倉。決め手が足りずなかなか勝つところまではいきませんでしたが、徐々に力をつけて４戦目で初の２着。
５戦目は落鉄などのアクシデントが重なり結果は出せませんでしたが、今度こその６戦目は中京の芝２０００、牝馬限定。鞍上は川須Ｊ。
道中は中団の位置取り。直線で外に出される鮮やかに差し切り、猛追してきた２着馬も３／４馬身退け見事１着！　前走は悪夢の着外でしたがキッチリ巻き返して待望の初勝利となりました。
13.04.12 ２戦目は中山のデイジー賞。鞍上は柴田善Ｊ。
道中はほぼ最後方を追走。そこから直線だけ伸びてきて７着。外枠、昇級、初の中山への輸送という状況ながら、上位とは大きく差はないので、まずまずの結果でしょうか。
13.05.03 オークス出走をめざし、スイートピーＳに出走。鞍上は主戦の川須Ｊに。
人気は１２番目でしたが、３着馬とハナ差の４着でのゴール。今回も外枠でしたが意識的に前目につけて上位争いに加わりました。
残念ながらオークス出走には手が届きませんでしたが、力はつけていますね。今後が楽しみです。
13.05.22 ふたたび府中の１８００、カーネーションＣに出走。６番人気。
自己条件に戻っての一戦。しかし案の定スローの流れとなって前残りの展開に。直線で伸びてはいるのですが７着。
13.07.20 中京の牝馬限定、芝２０００に出走。７番人気。幸Ｊが騎乗。
古馬相手ですが、初勝利をあげた相性の良い舞台で斤量５２は好材料。しかし中団から流れ込んで８着と物足りない結果に終わりました。
13.08.16 小倉の芝２０００、足立山特別に出走。松山Ｊが騎乗。
小回りで変わり身を期待しましたが７着まで。どうもモタレ癖が治らないようで…。
13.08.28 小倉の芝１８００に出走。武豊Ｊが初騎乗。
道中は中団。勝負所で下がる場面もありましたが、そこから盛り返して６着。もう少しスムーズな競馬が出来れば。
13.09.24 台風の影響で珍しく火曜に開催された阪神の甲武特別（芝２２００）に出走。川須Ｊが騎乗。
距離延長で好位で競馬は出来ましたが最後は一杯になり着外でのゴールでした。
13.12.03 前走後ひと息入れられ中京の芝２０００（牝）に出走。池添Ｊとの初コンビ。
勝っているコースで復調のキッカケをつかんで欲しかったのですが後方のまま着外。もう少し時間が必要でしょうか。
14.03.26 放牧明けの今回も中京の芝２０００（牝）。川須Ｊが騎乗。
単勝１１番人気でしたがリフレッシュ効果で好走！　中団から伸び、勝ち馬には離されたものの３着を確保。なかなか結果が出なかったのですが久々に馬券圏内に入ってがんばってくれました。
14.04.26 福島の芝１８００（牝）に出走。
前走好走も８番人気とアテにされていませんでしたが、好位からロスなくスムーズな競馬で最後まで粘って３着でした。
14.05.13 新潟の芝１８００（牝）、丸田Ｊとのコンビで出走。１番人気。
一旦先頭に立ったときは押し切れると思ったのですが、ゴール寸前で交わされてハナ負け。惜しいっ、悔しい。
14.05.22 連闘で石打特別（牝）に出走。前走と同じ舞台。熊沢Ｊとのコンビ。２番人気。
クラス編成前ということもあり、ここは勝っておきたかったところですが、思ったほど直線で伸びず。７着でした。
14.07.10 中京の芝２０００、美濃特別に出走。松山Ｊとのコンビ。６番人気。
相性の良い中京でしたが今回は良いところなく８着に終わりました。
14.08.01 今回も中京の芝２０００。７番人気。
向正面で既に手応えが怪しかったのですが、そこから大バテはせずに７着でゴール。気持ちが常に前向きならもう少し着順が上がるのですが。
14.08.20 小倉の芝２０００、筑後川特別に出走。
国分恭Ｊが初騎乗。前目でのレースをしましたがペースが上がったところでついていけず９着でゴール。
14.10.16 京都の芝２０００に出走。川須Ｊが騎乗
好位でレースをすすめるも、最後は息があがってしまい最下位でした…。
14.11.06 福島の芝２０００に出走。高倉Ｊが騎乗
前走大敗も今回は直線で内を突いて差を詰めて７着。自分の形ではなかったものの、最後までやめずに走ってくれました。
14.12.11 中京の芝２０００、栄特別に出走。小牧Ｊが騎乗
牡馬相手の混合戦は容易ではないですね。後方から差を詰めただけで着外に終わりました。

グッドレインボー

 		父：ステイゴールド 母の父：クロフネ
牝　4才　鹿毛 母：ネオカラー 母の母：ナギサ
馬主：杉立恭平 様 厩舎：栗東 宮徹
12.09.12 秋の阪神開催開幕週。芝の１６００、アメリカ帰りの福永Ｊを背にデビュー。２番人気。
道中は中団。直線では内から伸びて一旦先頭も、一頭だけ脚色の違った１番人気馬に交わされ残念ながら２着。
３着は離していますし、今回は相手が悪かったということでしょう。
12.10.09 京都の芝１６００。藤岡佑Ｊが騎乗。１番人気です。
勝負所から進出して逃げ馬を追い詰めましたが、半馬身およばず残念ながら２着でのゴールでした。あと一歩！
12.12.04 少し間隔が開いて阪神の芝１６００に出走。鞍上は福永Ｊに戻りました。１番人気です。
好位からの競馬。ペースが遅かったこともありゴール前では先行していた３頭の叩き合いになり、着差はわずかながら１着でのゴール！　３戦目での初勝利となりました。

この勝利が生産馬の今年５９勝目。足踏みした時期もありましたが、気が付けば６０勝まであと一歩です。
13.02.09 初勝利後が短期放牧でリフレッシュ。２戦目は京都の芝１６００、エルフィンＳ。４番人気。
道中は２番手。そこから直線でジワジワと伸び、最後まで粘りを見せましたがゴール前で人気２頭に交わされ勝ち馬と半馬身＋ハナ差の３着。
休み明けでこのメンバー相手に３着は自信になります。
13.03.04 チューリップ賞G3に出走。６番人気。ビュイックＪが騎乗。
道中は好位のイン。そこから直線ジリジリ伸び、ゴール前で３着争いに加わりましたが５着。クビ＋ハナ差で桜花賞の優先出走権を逃しました…。
13.04.25 フローラＳG2に出走。石橋脩Ｊが初騎乗。８番人気。
さすがに１６キロ減では厳しかったようで、道中２番手からパッタリと止まって最下位でのゴール。
春のクラシックには残念ながら手が届きませんでした。レース後は放牧に。
14.08.01 脚部不安で１年３ヶ月の休養明け。中京の芝１６００、国分優Ｊとのコンビ。
体は戻ったというか＋４０キロ（！）での出走。もちろん成長分もありましたがブランクも長かったですし、いきなり結果は出せず、残念ながら最下位に終わりました。
14.09.16 阪神の芝１６００に小牧Ｊとの初コンビで出走。
叩き２戦目。ロスなく好位でレースを進めましたが、直線に入ってアラアラ。着外でレースを終えました。
14.11.27 ひと息入れられ京都の芝１４００に出走。
人気は無かったのですが、終いはしっかり脚を使って８着。

サトノアビリティ

 		父：ダイワメジャー 母の父：グランドスラム
牡　4才　栗毛 母：サーキットレディ 母の母：ラグナセカ
馬主：里見治 様 厩舎：栗東 角居勝彦
13.02.09 母は快速外国産馬サーキットレディ 。東京のダートの１４００でデビュー。
好スタートから楽にハナへ立ち、道中はマイペースの逃げ。直線に入ってからも余裕があり、そのまま危なげなく逃げ切って新馬勝ち！　デビューは遅れましたが１番人気の支持にこたえてくれました。
サトノアビリティ
サトノアビリティ
サトノアビリティ
13.03.03 ２戦目は京都のこぶし賞に出走。岩田Ｊが騎乗。４番人気。
道中は好位のイン。そこからジワジワ伸びて３着。初の芝でしたが問題なさそうですね。
13.03.15 デビュー勝ちのパートナー石橋脩Ｊを背に中山の芝１６００に出走。
１番人気でしたがデビュー戦のようなスムーズな競馬が出来ず…。直線の伸びも一息で８着でのゴールでした。
13.06.03 久々のレースはダートに戻りました。京都の１４００にＣ．デムーロＪで出走。２番人気。
ゲートの出がイマイチでしたが中団を追走し徐々に進出。大外を回って伸びてくるも最後はジワジワで４着止まり。休み明けで初の古馬相手だったことを考えればまずまずの結果です。
13.06.26 思い切って距離延長。阪神の１８００に出走。鞍上は浜中Ｊ、１番人気です。
どうも距離が長いようで直線では大失速。最下位に終わりました…
13.12.03 ５ヶ月休養。中京のダ１４００に出走。バルザローナＪが騎乗、１番人気。
道中折り合いもついて直線でも力強い伸び。勝ち馬には千切られてしまい２着でしたが、やはりこれぐらいの距離がいいですね。
13.12.18 今回も中京のダ１４００。１．７倍の圧倒的１番人気。
ここはキッチリ勝たないといけない一戦でしたが、期待度通り好位で流れに乗り直線力強い伸び。２着以下を離して１着ゴール！　力の違いを見せつけてくれました。
サトノアビリティ
サトノアビリティ
サトノアビリティ
サトノアビリティ
14.01.15 ルメールＪを背に京都のダート１４００、天ヶ瀬特別に出走。昇級戦のここでも３番人気。
道中はやや後方。４角では勝ち馬も射程圏に捉えていましたが、追われてからが案外で。上位勢と脚色が同じになってしまい７着でした。
14.04.04 阪神のダート１４００、小牧Ｊとのコンビ。
昇級の前走の結果で人気を落としていましたが今回は好位から進出して４頭の叩き合いに。勝ち馬にはクビ差及ばず２着でした。あとちょっと！　惜しい。
馬体も絞れて良い状態でした。
14.04.26 今回も阪神のダート１４００。１番人気。
好調・川田Ｊを鞍上にむかえてのレースでしたが、道中動きたいところで動けず６着に終わりました。
14.07.02 今回も阪神のダート１４００。降級ということもあり１番人気。
小牧Ｊに戻っての一戦。直線では良く伸びたのですが、最後は上位２頭と脚色が一緒になってしまい僅差の３着。ここで勝ちきれないとは。
14.07.23 中京のダート１４００に出走。今回も１番人気。
浜中Ｊとのコンビで今回はハナに立つ積極的な競馬。ちょっとペースが速かったか最後は失速。５着に終わりました。
14.08.12 小倉の指宿特別に出走。２番人気。
１７００は未知の距離。これが吉と出れば良かったのですが、そうはいかず…、終いバッタリ止まってしまい着外でした。
14.12.24 中京のダート１４００に戻って、ムーアＪを鞍上にむかえ出走。１番人気。
適距離に戻るも前２頭には及ばず３着でした。

サトノデプロマット

 		父：ブライアンズタイム 母の父：サンデーサイレンス
牡　4才　黒鹿毛 母：ピサノバーキン 母の母：ビバムール
馬主：里見治 様 厩舎：栗東 高橋亮
14.05.13 セレクトセール当歳でご購買いただきました。
中央デビューも未勝利で園田・森澤厩舎へ移籍し４戦３勝。いわゆる”出戻り”で高橋亮厩舎に入厩しました。
京都のダート１４００、和田Ｊとのコンビで出走。楽にハナに立つとあとは一人旅。直線では後続を寄せ付けず２着に７馬身差の圧勝！　脚質は違えどトシギャングスターの弟だけあって強烈な再デビュー戦となりました。
14.06.12 阪神のダート１４００。和田Ｊが海外騎乗のため太宰Ｊとのコンビ。”勝って同条件”ということでここでも圧倒的一番人気。
道中は好位から直線一旦先頭に立つも勝ち馬の切れ味に屈して１馬身３／４差の２着でした。
14.07.10 中京のダート１４００。鞍上は和田Ｊに戻りました。やはりここでも圧倒的一番人気ということで今度こそ負けられない一戦。
道中は速いペースでの逃げ。最後は詰め寄られたものの脚色衰えず逃げ切り勝ち！　調教師は１１Ｒの初重賞勝利に続いて連勝でしたね。重ねておめでとうございます。
サトノデプロマット
サトノデプロマット
サトノデプロマット
この週は中京だけで生産馬は３勝の固め打ちでした！
14.10.16 前走後は放牧を挟んで円山特別（京都・ダート１４００）に出走。ここでも１番人気。
１４キロ増での出走。びゅんびゅん飛ばして逃げましたが、最後はパッタリ止まってしまい２桁着順でゴール。休み明けに加えてトモの落鉄もあったので、次走で巻き返してもらいましょう。
14.10.27 同じく京都のダート１４００、大山崎特別に出走。２番人気。
内に速い馬がいたのでハナは切れずに２番手から。自分の競馬が出来なかったからか最後は失速し５着でした。

サトノプリンシパル

 		父：バーナーディニ 母の父：ヌレエフ
牡　4才　鹿毛 母：トロカ 母の母：グランドフォールズ
馬主：里見治 様 厩舎：栗東 矢作芳人
13.01.28 デビュー戦となった京都の芝１６００では後方追走から差を詰めて７着。
２戦目は京都のダートの１８００。荻野琢Ｊが騎乗。３番人気。
大型馬で血統的にもダート替わりは当然プラスですが、道中２番手から抜け出して２着以下に４馬身差をつける快勝。２戦目でしっかりと初勝利をあげてくれました。
13.02.09 初勝利後、中１週で中京の芝２０００、ビオラ賞に出走。丸田Ｊが騎乗。３番人気。
芝でも問題ないと思うのですが、ここでもデビュー戦と同じく７着。最後バテているわけではないのですが。
13.03.03 今回は京都のダート１８００。藤岡佑Ｊとの初コンビ。４番人気。
押してハナに立つとマイペースの逃げ。４角でスパートすると、そこから後続を寄せ付けず逃げ切り勝ち！　タイムも優秀で、ダートならまだ底を見せていませんし、先々が本当に楽しみです。
このあとは伏竜Ｓに出走予定です。
13.04.03 予定通り伏竜Ｓに出走。４番人気。
マイペースでの逃げ。最後までしぶとく粘ってあと少しというところまで頑張ってくれて３着。勝ち馬とはコンマ１秒差でした。惜しかったですが、この内容ならオープンでもやれそうです。
13.05.22 川須Ｊとの初コンビで昇竜Ｓに出走。２番人気。
無理にハナを主張せず２番手で流れに乗っていたと思ったのですが、直線に入ると失速。まさかの着外でした。
13.07.03 武豊Ｊを背に中京の御嶽特別に出走。２番人気。
好スタートからハナへ。そのままマイペースの逃げに持ち込み、ゴール前で２着馬に並ばれてからもうひと伸びして１着ゴール！　鮮やかな逃げ切り勝ちでした。
サトノプリンシパル
サトノプリンシパル
サトノプリンシパル
13.08.16 レパードＳ-G3に出走。４番人気。
初コンビの蛯名Ｊを背に好スタートを決めると、すんなりハナに立って道中はマイペースの逃げ。
直線なかばまでは夢を見ましたが、最後は勝ち馬の決め手に屈し２着。
それでも後続の追撃は凌いで賞金も加算してくれました。
13.10.04 阪神のシリウスＳ-G3に出走。先輩達を差し置いて１番人気。鞍上は武豊Ｊ。５３キロ。
マイペースの逃げでレースを引っ張りましたが、４角で交わされるとズルズル後退。そのまままさかの最下位に終わりました…。
13.10.25 ハンデ戦のブラジルＣに出走。ここでも据え置きで５３キロ。三浦Ｊが騎乗。５番人気。
今回もマイペースの逃げ。しかし勝負所で後続に追い上げられると苦しくなり、やはりパッタリと止まってしまい、着外でのゴールでした。
レース後は放牧に出ています。
13.12.31 東京大賞典-G1に出走。北村宏Ｊが騎乗。５番人気。
ここでもハナを切ってペースを落とした逃げ。３角で早目に上位人気馬達に一気に交わされる苦しい展開となり、そこで一気に失速かと思いきや、直線で再び盛り返して４着を確保。
しっかり走れればまだまだ上を目指せそうです。
14.01.27 東海Ｓ-G2に出走。川須Ｊが騎乗。４番人気。
当然ハナへ。直線で後続に交わされても渋太い粘りを最後まで見せて５着。
ここ２戦は強敵相手にもかかわらず、力のあるところを見せてくれています。
14.02.21 アルデバランＳに出走。２番人気。
オーナー夫妻の３頭出しということで良いところを見せたかったのですが、早目に仕掛けてこられたところで抵抗できずズルズル後退。
終いバタバタで着外に終わりました。
14.05.07 東京のオアシスＳに出走。６番人気。
初騎乗の柴田善Ｊを背に初のダート１６００に挑戦。距離短縮でしたが２番手から早目先頭も、ゴール前で勝ち馬の決め手に屈しコンマ２秒差の２着。
相手が悪かったとはいえ同い年ですから、力をつけていつかリベンジしたいですね。
14.05.13 ブリリアントＳに出走。６番人気。
連闘＋距離延長がどう出るかでしたが、出遅れてしまっては………。馬群のなかでは力を発揮できず着外でした。
14.07.10 中京の準ＯＰ、白川郷Ｓに出走。１番人気。鞍上は久々に川須Ｊ。
重賞でも実績のある馬がここでは負けていられません。道中上手に逃げて後続には何もさせずに逃げ切りＶ！　終わってみれば障害のエーシンホワイティに続いて同日・同競馬場でのレコードＶのオマケ付きです。
サトノプリンシパル
サトノプリンシパル
サトノプリンシパル
サトノプリンシパル
サトノプリンシパル
14.07.23 前走と同じ舞台、オープンのジュライＳに出走。１番人気。
内枠の馬が速くて２番手での競馬。道中も楽な展開ではなかったのですが、最後まで渋太くがんばって３着を確保。逃げた２着馬とはハナ差でした。
14.09.24 新潟のラジオ日本賞に出走。２番人気。
マイペースの逃げがハマったかと思いましたが、３角でペースが上がったところから苦しかったですね。直線でも川須Ｊが必死で鞭を振るいましたが直線で２頭に交わされ３着でした。
14.09.24 中１週でシリウスＳ-G3に出走。５番人気。
久々の武豊Ｊ騎乗、ハンデは５５。マイペースで逃げれてシメシメという気持ちだったのですが、あと少しのところで脚色が悪くなってしまい一気に３頭に交わされて４着でのゴール。う〜ん、やはり１８００がベストでしょうか。
14.11.12 みやこＳ-G3に出走。６番人気。
道中は単騎逃げ。そこからもうひと踏ん張りして欲しかったのですが直線で後続に交わされ６着。
14.12.05 オータムリーフＳに出走。２番人気。
初の１４００ということで追走に苦労するのではと予想していましたが、２番手で逃げ馬をキッチリとマーク。手応えじゅうぶんで直線をむかえると二の脚で後続を振り切って２着に５馬身差のＶ！　この距離に適性がありましたか。それにしても強烈な結果でした。
14.12.19 中山のカペラＳ-G3に出走。２番人気。
さらに距離短縮となる１２００でも道中は２〜３番手につけられましたが逃げた勝ち馬がちょっと速すぎました。残念ながら直線では失速し着外に。

シーブリーズライフ

 		父：アドマイヤジャパン 母の父：タイキシャトル
牝　4才　栗毛 母：プレシャスライフ 母の母：スターマイライフ
馬主：飯田正剛 厩舎：美浦 菊川正達
12.08.03 新潟の芝１４００、田中勝Ｊとのコンビでデビュー。６番人気。
スタートを決めて好位へ。直線で先頭に立って力強い伸び。
ゴール前では１番人気馬に詰め寄られ、際どいタイミングでのゴールでしたが、ハナ差競り勝ち１着ゴール！　母は名古屋で５勝をあげるも中央では未勝利だったのですが、孝行娘がデビュー勝ちしてくれました。
12.08.19 中山の芝１２００、オープンのカンナＳに出走。ここでは１１番人気も仕方が無いところでしょうか。
１番人気馬はビュンビュン飛ばしてそのまま逃げ切り勝ち。これは相手が悪かったのですが、こちらは中団から力強い伸び脚を見せて勝ち馬と２馬身差の２着。
タイムも良いですし、力量を再認識しました！
12.10.09 サフラン賞（東京・芝１４００）に出走。４番人気。
出遅れて位置取りは後方。直線では伸びてきましたが、脚色が同じになってしまい７着でのゴール。
自己条件の牝馬限定ということで、きっちり結果を出して欲しいところでしたが、物足りない結果です。
12.11.08 牝馬限定の新設重賞・アルテミスＳに出走。
前目で流れに乗って強気の競馬をしましたが直線でバテてしまい着外に沈みました。マイルはちょっと長かったようで、「距離を短くして自己条件なら」と松岡Ｊはレース後に言ってくれました。
12.11.22 西田Ｊとの初コンビで福島２歳Ｓに出走。５番人気。
距離短縮は歓迎。ただ速い流れの４番手で競馬を進めた分、最後は後続に差されてしまいました。勝ち馬とはコンマ１秒差の３着。頑張ってくれましたが、展開の助けが欲しかったです。
13.01.28 除外が続きましがようやく出走。東京の芝１４００、クロッカスＳ。５番人気。
状態を心配しましたが＋４キロでの出走。道中は中団のインで我慢して直線で内目から鋭く伸びて２着に１馬身１／４差の勝利！　ここまでの切れ味を見せてくれるとは驚きです。
シーブリーズライフ
シーブリーズライフ
シーブリーズライフ
シーブリーズライフ
シーブリーズライフ
13.03.15 フィリーズレビュー-G2に出走。５番人気。
後方から伸びてきたものの、桜花賞の優先出走権には僅かに届かず５着でした。３着馬と同タイムではあるのですが…、大きなハナ＋クビ差でした。
ゴール前で脚色が鈍ったところを見ると、若干距離が長いでしょうか。
13.04.12 栗東に早目に入厩し、万全の態勢でクラシック第一弾・桜花賞-G1に出走。
道中はやや後方の位置取り。直線に入って「さあここから」というところで弾けず。１２着でのゴールでした。
13.05.20 葵Ｓに出走。熊沢Ｊが騎乗、４番人気。
芝１２００となればスピードが活きると思ったのですがやや中団かジワジワと伸びて７着となんとも言えない結果に。
13.07.03 鞍上は田中勝Ｊに戻ってテレビユー福島賞に出走。４番人気。
初の古馬相手のレース。好位につけることは出来たのですが最後はガス欠。最下位でのゴールでした…
13.10.18 白秋Ｓに出走。
後方から良い脚を使って追い込むも９着止まり。上位陣ともそれほど差は無く、良化の兆しは見えました。
13.11.21 前走と同じく東京の芝１４００、奥多摩Ｓに出走。
９番人気とやや人気薄でしたが直線、内からジワジワと伸びてきて３着。復調気配がうかがえます。
13.12.03 市川Ｓに出走。５番人気。
カンナＳ以来の中山１２００で一瞬の切れ味が生かせるかと思ったのですが、うまく前が開かず。そこから外に出して追い込むも７着。上位とは差が無いだけにもったいなかったです。
14.01.09 サンライズＳに出走。
好位でレースを進めるも、最後はパッタリ止まってしまい着外でのゴール。
失速の原因は鼻出血だったため放牧に。
14.07.10 さくらんぼ特別に出走。３番人気。
降級とはいえ半年のブランクがどう出るかでしたが、好位でレースを進め、逃げ馬にクビ差まで迫って２着と上々の復帰戦でした。もうちょっと！
14.08.01 前走と同じ舞台、白河特別に出走。ハンデは５５で１番人気。
ゴール前はハンデ戦らしく大接戦でしたが最後まで粘り通し、３歳１月のクロッカスＳ以来の勝利！　降級前は準ＯＰでも好勝負をしていたので次走以降も期待しています。

スカイグラフィティ

 		父：ジャングルポケット 母の父：フレンチデピュティ
牝　4才　芦毛 母：トップオブザヒル 母の母：マミーブルー
馬主：飯田正剛 厩舎：栗東 佐々木晶三
13.06.21 母はクロフネの３／４きょうだい。デビュー戦は最下位という厳しいスタートでしたが、仕切りなおした２戦目からは堅実な競馬で５着→４着→５着→４着とまずまずの着順。
５戦目は京都のダート１８００、牝馬限定。北村友Ｊが騎乗。２番人気。
道中は中団で流れに乗り、直線力強く伸びてゴール前では５頭横並びで叩き合いになりましたがキッチリとハナだけ前に出て未勝利脱出！　４着まで同タイムという大接戦を制し、嬉しい初勝利です。
13.09.10 ３ヶ月の休み明け。函館のダ１７００（牝）に出走。三浦Ｊ騎乗。
久々ということもあり、あまり人気は無かったのですが、直線では不良馬場を物ともせず力強い伸びを見せて５着。
13.10.04 阪神のダ１８００に出走。北村友Ｊ騎乗。
前走の内容が良かったので期待していたのですが、追われてから案外で着外に終わりました。
13.10.25 新潟遠征。ダ１８００に出走。△横山和Ｊ騎乗。
減量起用で巻き返して欲しかったのですが、スローの流れを後方で追走しているうちにレースは終わりました。
14.01.15 京都のダ１８００（牝）、北村友Ｊ騎乗。
リフレッシュ放牧で立て直されましたが、ここでも精彩を欠く走り。終い外々を回らされたことも響いて８着。
14.01.27 今回は京都のダ１９００に出走。
ペースが遅く後方からでは厳しかったです。前との差が詰まらず８着でした。
14.02.21 今回は京都のダ１８００。
距離短縮のここでも後方から流れ込んで８着でした。
14.03.13 阪神のダ１４００に出走。鞍上はバルジューＪ。
さらに距離短縮でしたが見せ場なく着外に終わりました。
14.06.12 ３ヶ月のリフレッシュ放牧明け。阪神の芝１６００に出走。▲岩崎翼Ｊが騎乗。
初芝がどうかという一戦。しかし出遅れて行き脚つかず。後方のままレースを終えました。
14.07.10 函館のダート１７００に出走。今回は▲井上Ｊが騎乗。
ダートに戻り、昨年５着の舞台でしたが後方のまま着外に終わりました。
14.07.23 今回も函館のダート１７００。今回は▲井上Ｊが騎乗。
函館に滞在しての２戦目でしたが成績は上向かず、残念ながら着外でした。
14.08.06 札幌の芝２０００に出走。
後方から追い上げて７着とまずまずの結果。掲示板まであとちょっと。
14.08.12 連闘で札幌の芝２０００に出走。
今回は後方のインで待機。直線ではジワジワと伸びてきて７着でした。
14.10.25 放牧明け。福島の芝１８００に出走。岩崎翼Ｊが騎乗。
ここでも後方から。外をまわって前との差を詰めましたが今回も７着。
14.11.12 川田Ｊとの初コンビで京都のダート１８００（牝）に出走。
久々のダートでしたが好位でスムーズな競馬。そのまま最後まで粘りを見せて４着。久々の掲示板です。
14.11.27 今回も京都のダート１８００（牝）に出走。７番人気。
前走のように上手に立ち回って、最内を通るロスの無い競馬。勝ち馬には離されましたが２着と半馬身差の３着とがんばってくれました。
14.12.19 阪神のダート１８００（牝）に出走。５番人気。
今回もジョッキーが上手に立ち回ってくれましたが最後のひと押しで他馬に及ばず４着。悪くは無いんですが。

タイセイドリーム

 		父：ディープインパクト 母の父：ジャイアンツコーズウェイ
牡　4才　鹿毛 母：モアザンベスト 母の母：ラグナセカ
馬主：田中成泰 様 厩舎：栗東 矢作芳人
12.07.02 夏の中京開催、芝１４００でデビュー。１．４倍（！）の１番人気。
今年のダービーを勝った矢作厩舎に入厩。父はディープインパクト、鞍上は母とのコンビで１０００万特別を勝った武豊Ｊ。
新馬勝ちを狙いましたが出負けして後方から。直線でよく伸びてきていますが、勝ち馬に逃げ切られてしまい２馬身半差の２着。
成長途上の感はありましたが、そんななかでも素質の高さを感じさせる内容でした。
モアザンベスト
（モアザンベスト、２００６札幌スポニチ賞）
タイセイドリーム
（タイセイドリーム、当歳時）
12.07.17 ２戦目は中京の芝１６００。小牧Ｊが騎乗。
１．７倍の１番人気に支持されました。
前走は出負けが痛かったですが、今回はスタートを決めてスムーズな競馬が出来ました。
直線では少しフラフラとする場面もありましたが、ゴール前でキッチリと差し切って２戦目での未勝利脱出。この世代の初勝利にもなりました。
12.10.09 デイリー杯２歳Ｓ-G2に出走。
出遅れてやや後方の位置取り。しかし道中の流れが遅くなってしまい苦しい展開に…。直線で追い込みましたが６着まで。もう少し流れていれば。
12.11.01 きんもくせい特別（新潟・芝１６００）に出走。大野Ｊが騎乗。１番人気。
エンジンのかかりが遅かったものの、レース終盤で上位馬との差を縮め４着でした。
12.11.18 京王杯２歳Ｓ-G2に出走。石橋脩Ｊが騎乗。
長い直線の府中ということで期待通りしっかりと伸びてきてくれましたが、直線半ばで２着馬に前に入られる不利が痛かったです。そこから盛り返すも４着まで。
12.12.04 ジャパンＣ当日。引き続き石橋脩Ｊとのコンビでベゴニア賞に出走。３番人気。
道中は好位。直線では粘りを見せましたが最後は交わされ６着。さすがにプラス１４キロはやや重かったでしょうか。
13.03.22 中京の芝１６００、フローラルウォーク賞に出走。５番人気。
レース序盤で位置取りが悪くなり後方から。ペースも落ち着いてしまい、直線で追い込むも９着まで。
13.04.03 マーガレットＳに出走。秋山Ｊが騎乗。
格上挑戦のここでも追い切りでの動きも良く、５番人気の支持。しかし直線に入り、追われてからが案外で…　 着外に終わりました。
13.04.25 東京のダ１６００に出走。吉田豊Ｊが騎乗。４番人気。
今回はダート替わりの一戦でしたが、ピリッとしたところが見られず。後方のままレースを終えました。
ダート云々よりも気持ちの問題のようです。
13.07.03 リフレッシュ放牧明け。清州特別に出走。幸Ｊが初騎乗。
好位につけるレースが出来て、そこから粘って６着ゴール。初の古馬相手のレースで気持ちを切らさなかったのは評価できます。
13.07.20 中京の芝２０００、渥美特別に出走。相性の良い小牧Ｊが久々に騎乗。
距離延長で一変。中団から力強い伸びを見せてゴール前で一旦先頭。最後は勝ち馬に競り負けてしまいクビ差の２着でしたが、この距離で好走してくれたので今後が楽しみです。
ちなみに勝っていれば矢作厩舎３００勝のメモリアルだったのですが…、残念。
13.08.16 新潟遠征。芝の２２００、出雲崎特別に出走。
１番人気ということもあり「今度こそ」という気持ちでしたが、ここでも僅差の２着。
もう少しエンジンのかかりが早ければ…。しかし、やはり長距離はあっていますね。
13.08.28 今回も新潟へ。糸魚川特別に出走。１番人気。
仕掛けてから力強く伸びてきているのですが、一瞬の切れ味では分が悪く…　勝ち馬にアタマ差およばず、またしても２着。安定感は抜群なのですが。
13.12.03 長良川特別に出走。２番人気。川須Ｊが初騎乗。
道中は後方。中京の長い直線でぐんぐん伸びてきて一旦先頭も最後に勝ち馬に交わされ勝ち馬と同タイム、クビ差の２着。これで４戦連続の２着です。
リフレッシュ放牧明けで＋１４キロ。叩かれたことで次走こそ、ですね。
13.12.18 阪神の芝１８００、猪名川特別に出走。３番人気。浜中Ｊが初騎乗。
１０００万条件への格上挑戦ですがハンデは５３。やれると踏んでいましたが中団から直線で差を詰めて４着と力のあるところは見せてくれました。
14.01.21 中京・芝２０００、熱田特別に出走。１番人気。今回は松山Ｊが初騎乗。
ここは当然の断然人気。しかし、やはり終いが少し甘いですね…。伸びてはきているのですが、勝ち馬に上手に乗られ１馬身半差の２着でした。
中京の金山特別（芝２２００）に登録しています。矢作厩舎、得意の連闘でしょうか。
14.01.27 予定通り金山特別に出走。断然の１番人気。乗り慣れた小牧Ｊが騎乗。
強気のレースで早目に先頭。そこから遊んで手応えが怪しくなるのは今後に向けての課題ですが、２着馬をクビ差おさえて待望の１着ゴール！
14.03.29 名鉄杯に出走。昇級のここでも１番人気。川須Ｊが騎乗。
道中はやや後方の位置。直線に入ってグイグイと伸びますが同じような位置にいた勝ち馬との叩き合いでクビ差及ばず２着。
昇級即通用でしたが、…惜しかった！
14.04.15 阪神の白鷺特別に出走。斤量は５６でトップハンデでしたが１番人気。鞍上は小牧Ｊに戻りました。
右回りではどうも成績が…。大崩れしないのが「売り」なのですが、直線では伸びず７着でした。
14.05.07 東京の陣馬特別に出走。ハンデは据え置きの５６。松岡Ｊが初騎乗。
左回りに戻ったものの直線で思ったほど弾けず。８着でした。
14.07.17 中京の茶臼山特別に出走。鞍上は乗り慣れた小牧Ｊ。３番人気。
得意の中京コースでしたが、人気通り１・２・３番人気の順でゴール。今回は久々でしたし次走決めてもらいましょう。
14.08.01 中京の渥美特別に出走。川須Ｊが騎乗。最終追い切りで坂路で５０秒８を叩き出したこともあって１番人気。
道中はジッとガマン。追い出されてからは力強い伸び。粘る先行馬をゴール前でキッチリ交わして３勝目！　完璧な内容でした。
ちなみに３勝すべて中京です。
14.08.12 中１週で阿賀野川特別に出走。エスポジートＪが初騎乗。５番人気。
このクラスでも好走していたので昇級でも問題は無いと思っていましたが、直線だけの競馬で他馬をゴボウ抜きして１着！　予想以上に強い勝ちっぷりでした。
14.10.16 ３連勝を目指して東京のオクトーバーＳに出走。蛯名Ｊが初騎乗。１番人気、ハンデ５６。
東京の開幕週ということである程度は予想していましたがペースが落ち着いてしまい後方からでは前に届かず…。まさかの６着でした。
14.11.12 今月はノベンバーＳに出走。８番人気、ハンデ据え置きで５６。
出遅れ後方から。そこから４角で大外を回って伸びてくるも１０着。勝ち馬とはコンマ４秒差なので着差ほどは負けていませんが…
14.12.05 ワールドスーパーＪＳ第４戦のプロミネントジョッキーＴに出走。４番人気、
鞍上は優勝の可能性を残している田辺Ｊということで奮起を期待しましたが勝ち馬とコンマ２秒差の３着。ここまで東京ではイマイチ結果が出ていませんでしたが今回はがんばってくれました。

ダノンアイガー

 		父：ネオユニヴァース 母の父：シルバーチャーム
牡　4才　芦毛 母：シルヴァーグレイル 母の母：ハローレイチェル
馬主：（株）ダノックス 様 厩舎：美浦 久保田貴士
13.01.16 ２歳１１月の東京でデビュー。芝のデビュー戦は着外に終わりましたがダート替わりとなった２戦目の中山では２着。
そしてむかえた３戦目は２戦目と同じく中山のダ１８００。
好スタートから楽に２番手を追走。直線でゴーサインを出されると力強い伸び。最後は流す余裕の勝利。
今年の生産馬初勝利は２着に８馬身差の圧勝でした！
ダノンアイガー
ダノンアイガー
ダノンアイガー
13.03.03 みたび中山のダート１８００に出走。昇級戦でしたが１番人気。
道中は好位。先行馬が早々にバテて、押し出されるように３角で先頭に。
さすがにこうなってしまうと辛いですね…。ゴール前で後続２頭にに交わされて３着でした。
13.03.22 今回も中山のダート１８００。２番人気。
圧倒的１番人気に支持されていた逃げ馬を見ながらのレースでしたが、結局最後は突き放されて２着。相手が悪かったです。
13.05.03 福島のダ１７００、滝桜賞に出走。
今回は福島遠征ということで吉田隼Ｊが騎乗。２番人気。
最内でロス無く乗られましたが、コーナーでやや置かれポジションが悪くなりました。そこから挽回しているのですが４着まで。
13.05.22 東京のダ１６００に出走。鞍上は主戦の田辺Ｊに戻りました。
１番人気に支持されるも出負け…。そこから伸びも案外で着外に終わりました。うーん。
13.09.10 リフレッシュ放牧明け。中山のダート１８００に出走。
初の古馬相手も得意の舞台で５４キロということもあって２番人気。しかし見せ場なく８着に敗れました。叩いてからでしょうか。
13.09.24 今回も中山のダート１８００。柴山Ｊが初騎乗。
ひと叩きされた２戦目。出負けしましたが道中でインに潜り込み折り合いもつきました。
直線では逃げ馬とのマッチレースになりましたが、ハナ差だけ前に出てゴール！　久々勝利です。
ダノンアイガー
ダノンアイガー
13.12.18 前走後にリフレッシュ放牧を経て中山のダート１８００、香取特別に出走。後藤Ｊが初騎乗。
道中は中団。そこから伸びずブービーでのゴールでした。終始内側に逃避していたことで平地調教注意となりました。
14.01.18 今回も中山のダート１８００。初凪賞に出走。ベリーＪが初騎乗。
スタートで躓き位置取りは後方。向正面で押して早目に上がっていきましたが、直線でオツリは残っておらず着外でした。
14.04.28 ３ヶ月の休み明け。蛯名Ｊを背に東京のダ１６００に出走。
相変わらずスタートが決まらず後方から。ペースも遅くなり後方のまま着外に終わりました。このひと叩きで良くなれば。
14.06.25 東京のダ１６００に出走。石橋脩Ｊが騎乗。
１０００万条件では２桁着順が続きましたが、降級したここでは７着を確保。相性の良くない東京ということも考慮すればがんばってくれています。
14.07.17 福島のダート１７００、三陸特別に出走。
降級２戦目、ジョッキーも２戦目。道中後方からロングスパートを繰り出し４着でゴール。
14.08.06 新潟のダート１８００。横山典Ｊとのコンビで出走。６番人気。
ここ最近の競馬とはうってかわって２番手での競馬。ゴール前まで粘って勝ち馬とはクビ＋クビ差の３着。結果の出ていない左回りで成長を感じさせる結果を出してくれました。

ティリアンパープル

 		父：ジャングルポケット 母の父：サンデーサイレンス
牝　4才　鹿毛 母：メイクヒストリー 母の母：シジェームサン
馬主：飯田正剛 厩舎：美浦 金成貴史
14.08.06 デビューは３歳の２月。
中距離〜短距離、ダートや芝、騎手や条件まで変えて頑張りましたが平地では勝てず金成厩舎に転厩し障害馬として第二の競走馬生活をスタート。障害デビュー戦は１２着、２戦目は７着と着順を上げてむかえた３戦目は新潟の障害・未勝利戦。パートナーは金子Ｊ。６番人気。
スタートはイマイチでしたが徐々にポジションを上げていき、勝負所で外からマクっていき直線では後続を千切って１着ゴール！　３戦目であっさり勝ってくれるとは嬉しい誤算でしたが１番人気の２着馬を５馬身離すという素晴らしい内容でした。この内容ならオープンでもやってくれるのではないでしょうか。
14.10.02 清秋ジャンプＳに出走。８番人気。
初のオープンで距離も前走より伸びましたが、後方から差を詰めてきて６着と頑張ってくれました。

ディレットリーチェ

 		父：ダイワメジャー 母の父：ブライアンズタイム
牝　4才　栗毛 母：ブロンコーネ 母の母：ミセスビクトリア
馬主：飯田正剛 厩舎：栗東 高野友和
12.08.19 さかのぼればビユーチフルドリーマーにたどり着く名牝系。母は重賞２着、オークスや秋華賞にも出走と活躍してくれました。
デビュー戦は芝の１８００。岩田Ｊ騎乗でしたが、評判馬が多かったこともあり４番人気。
スローの流れを２番手でロスなく追走。そこから粘りを見せましたが３着でのゴールとまずまずのデビュー戦でした。

タイセイドリーム
母ブロンコーネ、２００６年のフローラＳ-G2では２着でした。
12.10.09 ２戦目は京都のダートの１８００。川田Ｊが騎乗、３番人気。
道中、外にモタれ、４角では大きく外にふくれてしまい…。まともに能力を発揮できず６着でした。
12.11.08 福島へ。芝２０００に丸山Ｊとのコンビで出走。２番人気。
今回もモタれるところが出てしまい直線ではフラフラ。なかなかうまくいきません。 着外のうえに平地調教注意の制裁をもらってしまいました…
12.11.22 東京の芝１６００、田辺Ｊとのコンビ。２番人気。
今回こそまっすぐ走って欲しかったのですが、左回りにかわっても内にモタれ…　平地調教再審査となってしまいました。 それでもインから伸びてきて４着確保。
12.12.19 中京の芝１６００、牝馬限定戦。松山Ｊが初騎乗。４番人気。
ジェーンビット使用も今回もモタれるところを見せてしまい結果は８着。もう少し時間が必要でしょうか。
13.01.28 中京のダ１８００（牝）に出走。４番人気。チークピーシズを装着。
スタートでは躓いてしまいましたが仕掛けて好位へ。そのあともスムーズな競馬にならず、さらに鼻出血を発症と散々な内容で着外に終わりました。
13.04.12 福島のダ１７００（牝）に出走。５番人気。今回はブリンカーを装着。
行きっぷりが良すぎてハナへ。道中は２頭で大逃げの形になるも、それでも最後まで粘って２着を確保。さすがにゴール前ではスタミナ切れで勝ち馬に交わされましたが、道中のコントロールが上手に出来れば未勝利脱出は近いです。
13.04.25 今回も福島のダ１７００（牝）。珍しく福島で騎乗する福永Ｊが騎乗し１番人気。
道中２番手。最後までマジメに走ってくれて、最後は逃げ馬との叩き合い制して初勝利！
13.05.22 京都の芝１６００（牝）に出走。国分恭Ｊが騎乗。
昇級に加えて久々の芝。ここでは見せ場を作れず着外でした。
13.09.24 ダートに戻って阪神の１８００（牝）に出走。岩田Ｊが騎乗。６番人気。
久々のレースでしたが１２キロ減では力が出せず。着外に終わりました。
13.10.07 新潟のダ１８００（牝）に出走。松田Ｊが騎乗。長距離輸送でしたがプラス体重での出走は好材料。
道中は２番手で進めたものの、最後は失速し８着でのゴールでした。
13.10.31 東京のダ１６００（牝）に出走。後藤Ｊとのコンビ。
人気は無かったのですが前目での競馬から最後まで粘りを見せて４着とがんばってくれました。
13.11.12 中１週で初勝利の地、福島のダ１７００（牝）へ。川須Ｊが騎乗。４番人気。
押していくも微妙な位置取り。もう少し前目でレースが運べればベストだったのですが道中は中団。そこから伸びず７着でした。
13.12.18 中京のダ１４００に出走。丸田Ｊが初騎乗。４番人気。
道中は後方。そこから差を詰めて７着。牡馬相手でもまずまずの結果を出してくれました。
14.02.11 京都のダ１４００、浜中Ｊとのコンビ。
中団で流れに乗れましたが、直線ではズルズル後退。最下位でした…
14.03.13 今回は阪神のダ１４００（牝）に出走。松山Ｊとのコンビ。
道中徐々にポジションを上げていって、さあここからというところで失速…。着外に終わりました。
14.04.04 Ｇ１デーの中京、ダ１４００（牝）に出走。
前回の結果を受けてギリギリまで追い出しを我慢。直線でゴーサインを出されると力強く伸びて４着。こういう競馬があっているようです。
14.04.26 阪神のダ１４００（牝）に出走。
最近はどうも右回りで結果が出ないですね。後方から流れ込み着外でした。
14.05.13 新潟のダ１２００（牝）に出走。丸田Ｊが騎乗。
左回り＋距離短縮で７着とまずまずの結果。さらに前進を期待。
14.06.12 阪神の芝１６００に出走。久々の芝、久々の川須Ｊ。
混合戦ということもあり人気を落としていましたが、二番手で気分良く走れたことで最後までがんばってくれました。勝ち馬に一気に交わされてしまいましたが久々の馬券圏内となる２着。
アテにはならないタイプですが、今回はがんばってくれました。
14.07.10 中京の芝１６００、御在所特別に出走。
外枠からの発走ということもあり序盤から脚を使う展開。前に行った馬が総崩れの展開となってしまいブービーでのゴールでした。
14.07.23 中京のタイランドＣ（芝１４００、牝）に出走。国分優Ｊが騎乗。
道中後方。徐々に進出していって人気薄ながら７着を確保。
14.08.12 小倉の芝１８００、足立山特別に出走。今回は双子の弟・国分恭Ｊが騎乗。
道中は好位で上手に競馬が出来たと思いましたが、終いはイマイチ伸びず６着。ちょっと距離が長かったでしょうか。
14.09.01 今回も小倉の芝１８００。北村友Ｊが初騎乗。
積極的な競馬。その分、最後は止まってしまいましたがそれでも６着でゴール。
14.09.24 阪神の芝１８００に出走。
今回は抑えてやや後方の位置取り。ただ、そこからの伸びはジワジワで８着でした。
14.10.23 福島の芝１８００に出走。丸田Ｊ騎乗。
道中は中団。そこから前との差を詰められず８着ゴール。
14.11.06 今回も福島の芝１８００。二本松特別に出走。松田Ｊが騎乗。
道中は後方でしたが、そこから伸びて７着でした。大きく負けていないので、あと少し歯車がかみ合えば前進可能では。
14.11.21 福島のダート１７００、土湯温泉特別に出走。丸山Ｊが騎乗。６番人気。
久々のダートですが、未勝利勝ちは同じ舞台ということで好材料。しかし競走中に鼻出血、さらに心房細動を発症では競馬にならないですね。ブービーでした。

バーディーイーグル

 		父：ブライアンズタイム 母の父：シーキングザゴールド
牡　4才　鹿毛 母：ホームスイートホーム 母の母：アワカントリープレイス
馬主：里見美惠子 様 厩舎：美浦 国枝栄
12.11.01 馬名からもわかる通りバーディバーディの全弟。
ウチパクＪを背に、東京・ダ１４００でデビュー。３番人気です。
押して道中は３番手。直線入り口では勝った関西馬に迫る場面もありましたが、そこから突き放されてしまい３着。
偉大な兄も芝のデビュー戦で６着と敗れるも２戦目でＶ。ここから巻き返してバーディ以上のイーグルを目指してもらいましょう。
12.11.22 今回も東京のダ１４００。１番人気に支持されました。
行きっぷり悪く中団の位置取り。そこからジリジリとしか伸びず６着。
首をかしげる敗戦でしたが、レース中に鼻出血を発症していたようです。これでは力が出せません…。最低ひと月はお休みです。
13.03.04 失意の鼻出血から３ヶ月半休養。
立て直して中山のダート１８００に出走。１番人気。
好位につけるもそこからの伸びがジリジリで結果は５着でした。
13.03.25 中京遠征。ダートの１４００に出走。戸崎Ｊと初コンビ。
出負けして道中は中団も直線では最内を突いて力強い伸び！　２着に半馬身差をつける鮮やかな勝利でした。
バーディーイーグル
バーディーイーグル
バーディーイーグル
この勝利で生産馬の連続勝利が繋がり１１週連続となりました。
13.04.25 東京のダート１４００に出走。２番人気。
道中は中団。そこから直線で外に持ち出されると力強い伸びを見せ３着でのゴール。昇級戦ですが、結果を出してくれました。
これぐらいの距離がいいようですね。
13.05.22 今回も東京のダート１４００、芍薬賞に出走。４番人気。
ウチパクＪが騎乗して昇級２戦目。期待していたのですが、追い出されてからアラアラ。８着に終わりました。
13.10.04 中山のダート１８００に出走。
道中最後方。そこから最後は伸びてきましたが９着まで。中山はあまり良くないのでしょうか。
13.11.26 ＪＣデイの東京、ダート１４００に出走。６番人気。
道中はやはり後方。東京の長い直線で力強く伸びてきて３着。勝ち馬とはクビ＋半馬身差と惜しい結果でしたが、がんばってくれました。
13.12.11 距離を戻して中山のダート１８００に出走。２番人気。
１４００を使ったことで今回は好位での競馬ができましたが、なかなか馬群を捌いてこられず。それでも前が開いてからはシッカリと伸びてきて５着でのゴールでした。
14.01.09 今回も中山のダート１８００。１番人気。
道中は後方。先行集団が楽していたこともあり、３角手前から追い上げていって直線入り口では３番手。
１・２着馬を追い詰めましたが、さすがにそのまま差し切るところまではいかず、勝ち馬とコンマ１秒差の３着でした。
14.02.05 東京のダート１６００に出走。ここでも１番人気。相性の良い戸崎Ｊが騎乗。
好スタートからラチ沿いを好位で追走。２着馬が直線で抜け出しましたが、その内から力強く伸びて１着ゴール。完勝でした！
バーディーイーグル
バーディーイーグル
バーディーイーグル
バーディーイーグル
バーディーイーグル
14.02.21 ２週連続で東京競馬が雪で土日とも開催中止になったため出走予定だった大島特別には出走できず、同一週に３兄弟出走は実現しませんでした。
翌週月曜に順延となった大島特別に出走します。
14.02.26 今週は無事開催されたので、ようやく大島特別に出走。３番人気。
道中は好位。ペースが上がっても慌てず、直線に入ってからゴーサイン。ゴール前では熱い叩き合いとなりましたが、後方待機２頭の末脚に屈しましたが３着確保。
昇級でも問題なかったですね。
14.04.28 中山はパスして東京のダート１６００に出走。２番人気。
好位から直線で一旦先頭に立つも、勝ち馬に一気に交わされ、さらに２着馬との競り合いにも敗れ、惜しくも３着でのゴールでした。
14.06.12 今回も東京のダート１６００。降級ということで当然１番人気。
馬体重も戻り、道中も何の問題もなく進めたと思うのですが、勝ち馬は不良馬場をモノともせず、スイスイと先をいかれてしまい２馬身半差の２着でした。
14.06.25 今回も東京のダート１６００。２番人気。
コースロスなく中団のインで上手に乗られましたが、楽な手応えで勝ち馬は抜け出し１馬身差つけられ２着。
安定して良い競馬をしてくれているのですが、いつも相手が悪いです。
14.10.02 休養を挟んで新潟のダート１８００に出走。２番人気。
距離延長に加えて１８キロ増での出走でしたが関係なかったですね。好位からスッと抜け出し２着に１馬身差の勝利！　いつまでもこのクラスにいる馬ではないですから、ここは順当勝ちです。
14.10.27 得意の東京のダート１６００。２番人気。
昇級に関しては降級前に３着２回なので気にしていなかったのですが強い馬が一頭いました。好位から伸びたのですが１番人気馬に直線で一気に突き放され４馬身＋クビ差の３着でした。
14.12.19 中京のダート１８００、浜松特別に出走。ハンデは５５で１番人気。
兄弟子の北村宏Ｊからバトンを受けたテン乗りの杉原Ｊでしたが中団から徐々に進出し完璧な競馬をしてくれました。ゴール前で抜け出して２着に１馬身１／４差つけて４勝目！　完勝でした。

バーニーズ

 		父：フォーティナイナーズサン 母の父：ビゼンニシキ
牡　4才　栗毛 母：グランシェール 母の母：リコドミンゴ
馬主：村木隆 様 厩舎：美浦 武市康男
13.08.16 ３歳１月のデビュー戦は７着。
発馬が一息のレースが続いたものの、成績が安定してきたところでむかえた８戦目。ゲート内で転倒して競走除外に…。
出走停止処分明け。仕切り直しの一戦は函館のダート１０００ｍ。鞍上は三浦Ｊ。３番人気。
ゲートに一抹の不安はありましたが、五分の発馬を決め、道中は２番手での競馬。直線半ばでゴーサインを出されるとスッと抜け出し、後続に２馬身つける快勝！　拍子抜けするぐらい鮮やかな勝利でした。
13.08.22 前走と同条件。２番人気。
初勝利の勢いそのまま、ここでも勝ち馬とクビ差の接戦で２着。惜しかったですが、昇級してすぐに結果を出してくれました。
13.09.10 中１週で今回も函館のダート１０００。２番人気。
函館でもうひと稼ぎといきたかったのですが、道中ゴチャつく場面もあり着外に終わりました。
14.07.10 １０ヶ月ぶりのレースは福島のダート１１５０。川島Ｊが初騎乗。
休養明けでまだ本調子とはいかず、後方のまま着外に終わりました。
14.11.12 リフレッシュ放牧明け。間隔が開きましたが今回も福島のダート１１５０。津村Ｊが初騎乗。
チークピーシズ装着。警戒に５番手追走も直線ではスタミナ切れ…。着外でした。

ピュアソルジャー

 		父：ジャングルポケット 母の父：キングカメハメハ
牡　4才　鹿毛 母：ラブアンドピース 母の母：ピースオブワールド
馬主：鶴見芳子 様 厩舎：美浦 大久保洋吉
12.07.26 ピースオブワールドの孫ということで、先にデビューした同期のモーニングコールの姪。千葉サラブレッドセールで購買していただき新潟での早期デビュー。
芝１６００でデビューし、鞍上は吉田豊Ｊ。３番人気。
道中、若さを見せるも最後は伸びてきて４着でのゴール。心身ともに成長してくれば、さらなる活躍が見込めそうです。
12.08.21 ２戦目も新潟の芝１６００。６番人気。
中団の位置取りから、直線で弾けて一気に先頭に。最後は２着馬との叩き合いになりましたが、ハナ差制して２戦目でＶ！
まだ本気で走っていないのでゴール前で遊んでしまいハラハラしました。
12.09.12 中山の芝１８００、アスター賞に出走。
道中はやや後方。途中、置かれるところもありましたが、エンジンがかかってからは力強く伸びて４着と見せ場を作りました。
12.10.20 いちょうＳに出走。
道中は後方の位置取り。直線、伸びようというところで他の馬に寄られぶつけられる不利。勝ち馬とはそれほど差は無いものの着外に終わりました。
12.11.08 百日草特別に出走。５番人気。
いつも通り位置取りは後方。府中の長い直線で力強い伸びを見せて２着。今回はとにかく勝ち馬に強い競馬をされてしまいましたが、良い内容だったので今後がますます楽しみです。
12.12.04 重賞にも登録していましたが、堅実に自己条件の葉牡丹賞に出走。３番人気。
今回も後方から伸びてきて上位馬に迫りましたが３着。能力の片鱗は毎回見せてくれるので、あとは楽にもう少し前目の位置をとれれば…
13.01.16 寒竹賞に出走。４番人気。
今日は意識的に前目での競馬。先行した分、いつもの末脚というわけにはいきませんでしたが最後まで力強く伸びて勝ち馬とコンマ２秒差の４着。
慣れない競馬でも結果を出してくれました。
13.02.09 ゆりかもめ賞に出走。
２番人気に支持されましたが馬群をうまく捌けず７着でゴール。スムーズなら着順も違ったのですが。
13.03.03 水仙賞に出走。５番人気。
道中はいつも通り後方。４角で外に出されてから伸びてきているのですが、あと一歩前には届かず４着（同着）。今回はペースも落ち着いていましたし、もう少し展開の助けが欲しいです。
13.03.25 毎日杯-G3に出走。
アウェーの関西で重賞初挑戦。それでも阪神の外回りは好材料と思ったのですが、シンガリからの伸びるも９着止まり。
13.04.25 開幕週の東京、新緑賞に出走。６番人気。
道中は後方待機。東京の長い直線を力強く伸びてきて、最後は２着馬も伸びてきましたが、クビ差凌いで嬉しい２勝目です！
ピュアソルジャー
ピュアソルジャー
ピュアソルジャー
ピュアソルジャー
この勝利で鞍上はＪＲＡ通算９９９勝。クリールカイザーで決めてくれれば最高でしたが惜しくも２着。こればっかりは仕方ないですね。翌日の１０００勝達成おめでとうございます。
13.06.03 京都遠征。白百合Ｓに出走。４番人気。
東のユタカで新味を期待しましたが、直線でジワジワ伸びて７着という結果に終わりました。
13.06.21 芦ノ湖特別に出走。５番人気。
ハンデの５２は魅了。直線でも伸びてくるような恰好をしたのですが、最後は遊ぶようなところを見せてしまい失速…。９着でのゴール。上位とは着順ほどは差が無いのですが、結果が残せず残念でした。
13.10.07 ４ヶ月の休養明け。セントライト記念は熱発で使えず本栖湖特別に出走。８番人気。
ハンデは据え置きで５２。道中は後方で脚を溜め、長い直線を力強く伸びてきてゴール前で３着に。休み明け初戦でまずまずの結果を出してくれました。
13.10.25 登録のあった菊花賞は除外となり、東京の自己条件に出走。３番人気。
スタートは相変わらずもっさり。後方待機から伸びてきてはいるのですが、前が止まらず４着まで。
13.11.12 南武特別に出走。４番人気。
なかなか前が開かず、直線半ばからジワジワと伸びてくるも４着まで。堅実なのですが…
13.11.12 中山の芝２５００に出走。２番人気。
道中は最後方でじっくり。４角で大外をまわって伸びてきましたが３着まで。一頭だけ脚色は違ったのですがコースロスを考えると仕方がないですね。
14.01.15 中山の芝２２００、初咲賞に出走。５番人気。
道中は中団の位置取りで。前の馬が止まらなかったこともあり追ってから案外で８着でのゴール。思ったほど伸びてくれませんでした。
14.02.05 東京の芝２４００、箱根特別に出走。５番人気。
後方待機。案の定、東京では流れが落ち着き、馬群を捌くのもスムーズではなく…。ジワジワと追い上げてきましたが８着まで。
14.03.07 潮来特別（中山・芝２５００）に出走。４番人気。
今回は西のユタカが騎乗。いつもとは違って積極的な先行策。最終的には５着に敗れたものの、最後まで粘りを見せてくれました。こういう競馬も出来るんですね。
14.04.09 前走と同じ舞台の安房特別に出走。ハンデ５５で７番人気。
鞍上は東のユタカに戻り道中も後方待機策に。最後はジリジリと伸びてくるものの６着でした。
14.05.07 東京の陣馬特別に出走。ハンデは同じく５５、８番人気。
飛ばしてくれる馬がいたので道中の流れはハイペース。してやったりの展開でメンバー中最速の上がりで追い上げましたが、あともうひと押しが足りず３着でした。
14.06.05 ダービーDayの青嵐賞に出走。３番人気。
出負けして後方から。それでも直線ではいつも通りジワジワと伸びてきましたが、ここからというタイミングで前をカットされてしまいブレーキ。消化不良の競馬で６着でした。
次走は降級するので、そこでスカッと快勝してリベンジしてもらいましょう。
14.06.25 稲城特別に出走。１番人気。
降級したとはいえ東京ではお決まりのスローペース。後方から伸びてくるもジリジリで…。６着でした。
14.10.16 ４ヶ月の休み明けはブリンカーを装着し東京の２４００に出走。４番人気。
相変わらずの出負けで後方からの競馬。ジワジワと追い込んでなんとか５着に入りましたが、ブリンカーがイマイチ効いていないようで、まだ真面目に走っていないそうです。次はもう少し深いブリンカーをつけるかも。
14.11.06 福島の芝２６００、霊山特別に出走。村田Ｊが騎乗。１番人気。
道中は中団でガマンして向正面で進出開始。４角を回り切ったところで先頭に立つと後続の追撃を振り切って１馬身半差の勝利！！　こんな競馬も出来るんですね。強かった！
14.11.27 東京の芝・２４００、南武特別に出走。６番人気。
前走に引き続き騎乗した村田Ｊいわく「かかっちゃった」とのこと。その分、終いの伸びを欠いてしまい９着でゴール。

ホッコージョイフル

 		父：プリサイスエンド 母の父：ブライアンズタイム
牡　4才　鹿毛 母：ギブソンガール 母の母：マジックキス
馬主：矢部道晃 様 厩舎：栗東 飯田明弘
12.12.11 ＨＢＡサマーセールでご購買いただきました。ギブソンガールの初仔、祖母はマジックキスです。
デビューは夏の中京で６着。ワンパンチ足りない競馬が続いていましたが、むかえた６戦目は阪神のダ１４００。
数日前に調教師試験に合格した飯田Ｊを背に出走。初装着のチークピーシズが功を奏したようで好位から差し切りを決めて初勝利！
気持ちのコントロールが出来ればダートの短距離路線でがんばってくれそうです。
13.01.28 はこべら賞に出走。９番人気。
道中は好位。そこから伸びが見られず６着（同着）。クラス慣れが必要でしょうか。
13.02.11 今回は京都のダート１４００。８番人気。
スタートで出負け。道中はカカるところもあってスムーズな競馬が出来ず…。８着でした。
13.03.15 阪神のダート１４００。熊沢Ｊが騎乗。
未勝利勝ちの舞台でしたが、追走一杯で…。９着でのゴールでした。
13.07.20 ４ヶ月振りのレースは中京のダート１４００、池添Ｊが騎乗。
リフレッシュ放牧明け。今回は中団からの競馬で流れ込んで着外という結果でした。叩き良化型なので今後に期待です。
13.08.22 小倉の芝１２００に出走。熊沢Ｊとのコンビ。
初の芝がどうかでしたが、見せ場を作れず着外に終わりました。
13.09.10 阪神の芝１６００、南港特別に出走。
２度目の芝で前進を期待しましたが、ブービーでのゴールでした。
13.11.06 福島のダート１１５０に出走。村田Ｊとの初コンビ。
ダートに戻ったのが功を奏し、後方から差を詰め６着と見所はありました。
13.12.11 阪神のダート１２００に出走。熊沢Ｊが騎乗。
道中はやや後方。それでも直線で力強く伸びて４着。５００万では苦戦が続いてましたが、徐々に力をつけてきて結果が伴ってきました。
13.12.11 今回も阪神のダート１２００。
道中は後方。道中の行きっぷりが悪く、追いっぱなしで何とか７着は確保。
14.01.27 中京のダート１２００。
中団から４角最内を通って伸びてくるも馬群をうまく捌けず７着。
上位と差のない激戦だっただけにもったいなかったです。
14.02.26 京都のダート１２００に出走。
飯田明弘厩舎のラストウィークでしたが、終いの伸びは無く、流れ込んで９着。
残念ながら調教師の引退に華を添えることはできませんでした。
14.06.25 ４ヶ月の休み明け。函館のダート１７００に出走。小林徹Ｊが初騎乗。
距離延長の一戦でしたが、良い位置で競馬が出来て大バテするところもなく７着でのゴール。
14.07.10 同じく函館のダート１７００。
距この距離二度目でタイムも詰めて５着。ハナに立つも道中は楽をさせてもらえなかったのですが最後までバテず。上位との差もそれほどありません。
14.07.17 連闘で同じ舞台に出走。１０キロ減。６番人気。
７頭立ての少頭数でしたが直線で退き６着でゴール。

マッケンジー

 		父：アグネスタキオン 母の父：アンブライドルズソング
牡　4才　鹿毛 母：スパークルジュエル 母の母：ゴールデンジュエルボックス
馬主：林千枝子 様 厩舎：栗東 松田国英
13.03.01 兄は現役で活躍中のクリーンエコロジー。
池添Ｊを背に京都のダート１８００でデビュー。
道中は好位のイン。頭を上げる場面もありましたが、終いしっかりと伸びてきて３着。５００キロをこえる大型馬ですから叩かれた二戦目に期待です。
13.03.15 ２戦目は阪神のダート１４００。
この日１Ｒから絶好調の浜中Ｊを背に、最後まで先頭を譲ることなく逃げ切り勝ち。ゴール前では流していましたが後続には８馬身差。距離短縮、叩かれたこともあって２戦目でキッチリ結果を出してくれました。
13.05.08 京都のダート１４００。福永Ｊが初騎乗。１番人気。
スッとハナに立つとハイペースの逃げ。４角を回って差を広げると後続を寄せ付けずそのままゴールイン！　見事な逃げ切り勝ちで未勝利・５００万と連勝です。 このあとの成長がますます楽しみです。
13.06.03 今回は芝のオープン、白百合Ｓに出走。
距離でしょうか？　馬場でしょうか？　終い、パッタリと脚が止まってしまいブービーでのゴール。
14.11.27 １年半の休養を経て戻ってきました。京都のダート１２００、ムーアＪが騎乗。＋１４キロですが成長分もあるでしょう。
１番枠からということでハナへ。２番手の馬のプレッシャが厳しく楽はさせてもらえず、最後は止まってしまいブービーでした。

ミリアグラシア

 		父：フラッシーブル 母の父：インディアンチャーリー
牝　4才　栗毛 母：ミズコーンスターク 母の母：アッパーダンサー
馬主：杉浦正彦 様 厩舎：栗東 千田輝彦
12.10.24 祖母の子にアーカンソーダービー勝ち馬ダンシルDansil。姉に一昨年のカナダ年度代表馬バイオフューエルBiofuel、Ｇ１勝ち馬トゥーエンディーウィーTu Endie Weiなど活躍馬多数。
デビュー戦は京都のダート１２００。鞍上は福永Ｊ。３番人気。
スタートではやや出負けしましたが、そこから好位を追走。徐々にポジションを上げていきましたが、上位馬と脚色が同じになり２着。勝ち馬とは２馬身半でしたが、ここを使われたことで次は良さそうです。
12.12.04 中京のダ１４００に出走。松山Ｊが騎乗。
前走の内容からここは当然の１番人気でしたが、ゲートで立ち上がってしまった影響で出遅れ…。
押して好位につけるも結局最後はバテてしまい７着でした。次こそは！
13.04.03 今回は阪神のダ１２００。鞍上は福永Ｊに戻りました。
１番人気の支持にこたえたかったのですが、ゴール前で勝ち馬の強襲にあいハナ差の２着。あとちょっとだったのですが…
13.04.16 今回も阪神のダ１２００。もちろん１番人気。
前走の惜敗から中１週での出走となりましたが、出遅れることもなく、好位から差し切り勝ち！　５戦目での勝ち上がりです。最後はクビ差まで詰め寄られてヒヤヒヤしましたが、凌ぎ切ってくれました。
13.07.20 ３ヶ月の休養明け。中京のダ１２００に出走。７番人気。
馬体も増えて成長を感じさせてくれます。昇級戦ですがここは通過点、というような強い勝ちっぷり。後続を大きく離して快勝！　持ち時計も大幅に短縮してくれたので、上のクラスでもまだまだやれそうです。
13.08.02 新潟のダ１２００、岩室温泉特別に出走。２番人気。
好位で流れに乗り、そこから鋭く抜け出し２着を確保。勝ち馬は強かったですが、後続は離しており、中１週＋昇級戦をクリアしてくれました。
13.08.28 前走と同じ舞台、新潟のダ１２００、苗場特別に。柴田大Ｊが騎乗し１番人気。
出負けして中団。終始追われるもついていくのが精一杯で流れ込んで７着でした。
13.10.18 少し間隔が開きましたが円山特別（京都・ダ１２００）に出走。松田Ｊとのコンビ。４番人気。
レースでは好位で流れに乗り直線へ。結果的に勝ち馬からコンマ５秒以内に１２頭という大激戦となり、そのなかで７着でした。
13.10.30 主戦の福永Ｊとのコンビ復活で京都のダ１２００に出走。３番人気。
前走を叩かれたことで前進を期待していましたが、直線で伸びが見られず。着外に終わりました。
14.02.05 リフレッシュ放牧を経て３ヶ月の休み明け。今回も京都のダ１２００に松田Ｊとのコンビで出走。７番人気。
道中は好位集団を見ながら中団の位置。そこから直線では弾けず、着外に終わりました。
14.03.07 阪神のダ１２００に出走。川田Ｊが騎乗。５番人気。
叩かれての上積みを期待しましたが、今回も終い伸びず。最後は失速し着外でした。
14.05.22 リフレッシュ放牧明け、新潟のダート１２００、八海山特別に出走。勝浦Ｊが騎乗。５番人気。
道中後方のまま流れ込んで９着。もう少し行く気を見せて欲しいところです。
14.06.12 今回は阪神のダ１４００に出走。▲小崎Ｊが騎乗。
このところ成績が冴えないので降級しても人気は無かったのですが中団からジワジワ伸びて６着。
距離延長でもう少し前目で競馬が出来るかと思いましたが、なかなかうまくいかないですね。
14.08.06 小倉のダ１０００に出走。浜中Ｊが初騎乗。
除外でレース間隔が開きましたが、先行集団のインで流れに乗り、直線に入ってさらに力強い伸び。ゴール前でも脚色衰えず３馬身差のＶ！　初の距離がプラスに働きました。
14.09.01 新潟の岩室温泉特別に出走。柴田善Ｊが初騎乗。
今回は１２００でしたが、ここでも好位からしっかりと伸びて４着。昨年も同じレースに出走して５２キロの斤量で２着でしたが、昨年よりもタイムを縮めており成長を感じますね。
14.10.27 福島のダート１１５０、フルーツラインＣに出走。ハンデは５３、４番人気。杉原Ｊが初騎乗。
中団のインでレースを進め、直線ではグイグイ伸びてきて３着。もうちょっとですね。
14.11.21 浜中Ｊを背にドンカスターＣに出走。５番人気。ハンデは据え置き５３。
速い流れを好位で追走。早々に手応えが無くなり着外でした。

モーニングコール

 		父：ブライアンズタイム 母の父：サンデーサイレンス
牡　4才　鹿毛 母：ピースオブワールド 母の母：ビバムール
馬主：飯田正剛 厩舎：栗東 角田晃一
12.07.17 母はご存知ピースオブワールド。石橋脩Ｊを背にデビュー。
デビュー戦は新潟の芝１４００、牝馬限定。
ゲートは１番枠。開幕週ということで最内枠を味方につけ、マイペースに落として逃げ切り勝ち。
ゴール前では詰め寄られたものの最後まで頑張ってくれました。この世代初の新馬勝ちです！
そういえば母ピースオブワールドもデビュー戦は１枠１番、白帽での逃げ切り勝ちでした。…が、母に似ず４２０キロ台と小柄なので、早々に勝ち上がってくれたのは何よりです。
12.08.31 ２戦目は新潟２歳Ｓ-G3。
今回は大外枠からの発走でしたが結局ハナへ。直線に入ってもそのまま先頭。一瞬夢を見ましたが、新潟の直線は長かった。最後は後続に交わされてしまい着外に終わりました。
12.10.19 りんどう賞に出走。和田Ｊが初騎乗。
モタれるところがあるので海外からハミを調達。今年の英セントレジャーでCamelotの三冠を阻んだEnckeもこのハミを使っていたそうです。
この秘密兵器の効果もあって道中なんとか３番手で我慢。直線でも伸びを見せて４着でした。
12.11.18 ファンタジーＳ-G3に出走。太宰Ｊとのコンビ。
スピードが勝っているのですんなりハナへ。さすがに重賞となると逃げ切りというわけにはいきません、最後は止まってしまい７着でした。
13.01.16 目先を変えてダートへ。京都の１２００に出走。
２番人気でしたが、絶好調の福永Ｊを持ってしても厳しかったようで直線半ばでスタミナ切れ…。着外でした。
13.02.11 小倉の芝１２００、かささぎ賞に出走。３番人気。丸田Ｊが初騎乗。
道中２番手。他の先行勢はハイペースでバテましたが、最後まで粘りを見せて３着でのゴール。現状は芝のこれぐらいの距離でリズム良く走れればがんばってくれそうです。
13.03.04 今回も小倉の芝１２００。萌黄賞に出走。３番人気。
前走以上の結果を期待していたのですが、外枠からの発走は辛いですね。外々を回らされる距離ロスが響いて結果は８着でした。力負けではないだけに次走での巻き返しに期待です。
13.05.03 京都の芝１２００に浜中Ｊを背に出走。４番人気。
２戦続けて外枠をひくとはアンラッキーです。ただ、今回はバテずに粘ってくれて４着とがんばってくれました。
13.05.20 はやぶさ賞に出走。吉田”隼”Ｊ騎乗ということもあり２番人気。
しかしスタートでヨレて後手…。直線１０００ｍでこうなると辛いですね。結果はブービーと散々でした。
13.08.16 前走後はリフレッシュ放牧を経て函館へ。芝１２００に丸田Ｊとの再コンビで出走。
スピードを生かしてハナに立ちゴール前まで粘りを見せましたが勝ち馬と同タイムの３着。惜しいっっ。
小回りコースもあってますね。
13.08.28 中１週で今回も函館の芝１２００。２番人気。
無理にハナは主張せず２番手でマイペースの走り。
直線なかばで先頭に立って逃げ込みをはかりましたが、ゴール前で勝ち馬にすごい脚を使われ２着。あの脚を使われては、どうしようもないです。
13.09.10 今回も函館の芝１２００。１番人気。
連闘でキッチリ結果を出しておきたいところでしたが、直線で伸びを欠き３着でのゴール。
とはいえ小柄な牝馬が泥んこのタフな馬場でがんばってくれました。
13.11.06 福島の秋元湖特別に出走。丸山Ｊが騎乗。
２番人気。ハイペースの２番手を追走し、それでも最後まで粘りを見せるのがいつものパターンでしたが、今日は直線半ばで息切れしてしまい８着でのゴールでした。
14.02.21 リフレッシュ放牧明けは、小倉の芝１２００に出走。中舘Ｊとの初コンビ。４番人気。
鞍上が鞍上だけに逃げるものだと思っていましたが、行きたい馬がいたので２番手での競馬。
先行勢３頭が結局そのままゴール前で叩き合いとなりますが、最後は抜け出して１着ゴール！　久々の勝利です。
14.03.07 １回小倉の最終週、周防灘特別に出走。古川吉Ｊが騎乗。
ハンデの５２以外は昇級戦で大外枠からの発走と好材料は乏しく…。案の定スピードを生かすこと無く着外に終わりました。
14.04.28 福島中央テレビ杯に出走。鞍上は同じ日の９ＲでＪＲＡ通算１００勝を達成した菱田Ｊ。
定量で５５に斤量増。ここでも見せ場を作れず着外でした。
14.06.25 函館の芝１２００、柴田善Ｊとのコンビで出走。４番人気。
降級して牝馬限定のここでは力が違いました。道中２番手から４角先頭。そのまま脚色が衰えることなく１着ゴール！　斤量面で有利な３歳馬などを完封し強い競馬を見せてくれました。
14.07.23 前走と同じ函館の芝１２００、潮騒特別に出走。ハンデ５２。
堂々の１番人気も直線では馬群のなかでもがいていました。まったく伸びず、まさかまさかの最下位でした。
14.08.06 中１週でＨＢＣ賞（札幌の芝１２００）に出走。直前のメインレースで重賞制覇の福永Ｊが騎乗。
道中は控える競馬でしたが前走とは違って最後までしっかりと伸びてくれて３着。外枠からの発走でゴチャつく馬群のなかではなく外目でレースを出来たことが良かったです。
14.09.01 今回も札幌の芝１２００、おおぞら特別に出走。４番人気。
道中は中団を追走。そこから思ったほど伸びてくれず８着でした。
14.11.06 福島の芝１２００、河北新報杯に出走。松若Ｊが騎乗。ハンデは５２
ハンデも手ごろで平坦のこの距離はベストの条件と思ったのですが勝負所で手応えが怪しくなり最下位でのゴール。お疲れでしょうか。

ララガニエ

 		父：ケイムホーム 母の父：タイキシャトル
牡　4才　栗毛 母：サトノローズヒップ 母の母：スターマイライフ
馬主：フジイ興産（株） 様 厩舎：栗東 今野貞一
12.06.21 重賞勝ち馬トレンドハンター＆現役ＯＰ馬スティールパスの近親。新規開業の今野厩舎に入厩。
阪神のダート１２００でデビュー。鞍上は和田Ｊ。６番人気。
スムーズにゲート試験を合格したセンスをレースでも発揮。道中はハイペースでハナを切ってスピード満点。直線では手前を替えられずクビ差の２着で新馬勝ちは逃してしまいましたが、ゴール前で差し返す根性も見せてくれました。３着は離していますし、今後に期待が持てる内容です。
12.07.26 前走の内容からも２戦目は当然１番人気で中京のダ１２００に出走。
しかしゲート内で暴れてしまい外枠発走…　これでは厳しいです。結果は５着でしたが、発走調教再審査となりました。
12.09.06 小倉のダート１０００に出走。１番人気。
前を行くもう一頭とマッチレースのような展開。直線で２番手に下がってしまいましたが、ゴール前きわどいタイミングで差し返して未勝利脱出！　この世代、５頭目の勝ち馬です。
12.10.03 阪神のダート１４００、ヤマボウシ賞に出走。
距離延長の一戦。中団を追走するも伸びを欠いてそのままゴール。７着でした。
12.12.19 ひと息入れられ、阪神のダート１２００に出走。三浦Ｊが初騎乗。５番人気。
距離短縮は好材料でしたがスタートで接触し後手…。そこから見せ場なく９着でのゴール。
13.01.16 京都のダート１４００に出走。鞍上は和田Ｊに戻りました。
今回は好位で流れに乗れましたが、外枠からの発走ということもあり外々を回らされる展開。距離ロスもあり最後は一杯になり８着でした。
13.03.25 リフレッシュ休養明け。阪神のダート１２００に出走。荻野琢Ｊが騎乗。
道中は中団のインを追走。ジワジワとした伸びでしたが５着を確保。ここから上向いてくれば。
13.05.20 今回は京都のダート１２００に和田Ｊとのコンビで出走。
前走の自分の時計よりも速いのですが、最後はササって追えず。着外に終わりました。
13.11.21 半年ぶりのレース。オギタクＪを背に福島のダ１７００に出走。
成長放牧とは言え２２キロ増の馬体はやや太かったでしょうか、最後はバテて９着。久々で流れも厳しかったですし、ここから良くなってくれれば。
13.12.18 中京のダート１４００、大須特別に出走。７番人気。
距離短縮が功を奏しました。直線でぐいぐいと力強い伸びを見せて上位と差のない３着。久々に馬券圏内に入ってがんばりました！
14.02.11 小倉のダート１７００に出走。６番人気。
スタートはイマイチで位置取りは後方。直線ではラチ沿いをジワジワ伸びてきましたが、詰まって追えず。着外でした。
14.03.07 今回も小倉のダート１７００。５番人気。
前走のリベンジといきたかったのですが、またもや出負けして後方から。道中も折り合いを欠いてしまい、またも着外に終わりました。
14.03.29 阪神のダート１４００。お久しぶりの和田Ｊが騎乗。
スムーズにスタートを切り道中徐々にポジションを上げていき、直線では先行勢を外か交わし早目に先頭。このまま押し切れるのだろうかと一瞬不安がよぎりましたが、他馬に並ばれてからもうひと伸び！　ゴール前では２着以下を１馬身以上の差をつけて２勝目をあげることが出来ました。
14.04.25 京都のダート１４００に出走。１２番人気。
昇級戦でしたが最後まで渋太く伸びて５着確保。このクラスでもやれそうですね。
14.04.25 今回も京都のダート１４００に出走。７番人気。
道中は中団の内につけるも前走のような見所は無く、伸びは案外。着外に終わりました。
14.09.16 阪神のダート１４００に出走。２番人気。
休養じゅうぶんでむかえた降級初戦だったのですが、最後まで上位勢との差を詰められず９着でのゴール。