朝晩はストーブの恋しい季節になりました。
牧場の大きな栗の木の実が沢山収穫できました。
栗ご飯が最高です！茹でただけでも甘くて美味しい！
きのこ(落葉、ぼりぼり)もお味噌汁に入れて味わっています。

まさに実りの秋を実感しています。

エゾリスも良く遊びにやって来ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
リスは松ぼっくりが好物なようです。

牧場の脇を流れる川には、鮭が帰ってきて、命がけで上っていく姿も見られます。
命の尊さを感じます。
こんな自然に恵まれたところって余程山の中？と思うでしょう。
ところが、車で５分も走れば、セブンイレブン
１０分も走れば、ケンタッキーにモスバーガー、ミスドだってあるのです。
結構都会？なんですよ｡静内は・・・・

日本人の活躍に一喜一憂したシドニーオリンピックも幕を閉じ､競馬はいよいよ秋のＧ1シリーズを迎えました。
さて､今年はどんなドラマが生まれるのか楽しみです。

９月３０日（土)毎年恒例の競馬学校２年生の牧場見学研修において､当場にもジョッキー目指す、初々しい10名が訪れました。種付から出産､育成と競馬場に行くまでに、沢山の人の想いや手がかかっているのだという話に、真剣に聞き入っていました｡２年後のデビュー目指して頑張ってください。

下の写真は、去年デビューした騎手の人たちが研修に来たときのものです。
誰かわかりますか？

９月１４日の一周忌には間に合いませんでしたが、９月１９日チヨダマサコの石碑が完成し納骨をしました。
石碑の文字は飯田政子会長夫人が心を込めて書いたものです。
当場の功労馬ですから､いつまでも､子孫が活躍してくれるよう見守ってくれることでしょう。

ＪＲＡコマーシャルのキムタクは記憶に新しいと思いますが、
１９９８年の牧場編を覚えていらっしゃいますか。

馬を洗った後に自分も頭からシャワーを浴びるシーン。

馬の写真を撮りたくて、いかりや長介扮する牧場主に頼み込み、働くことになるのですが、
息子に教えてもらいながらの牧場の仕事はなかなか大変｡
そんなある日､夕日を浴び、馬を眺めて場主が『撮んね-のか』と聞くと､
キムタクが『今は･･･いいです』と答えるあのシーン。

ともに､千葉の千代田牧場にて､社長の指導？のもと､１日ががりで撮影したものです。
ＴＶＣＭの他、馬に乗ったポスター撮りもされました。
撮影の合間に､ギターを弾きながら口ずさむ場面もありました。

ＪＲＡコマーシャルといえば､今年のＷＯＨ　ＷＯＨのＣＭはいいですね。
あの曲に感動し､先日小田和正の札幌公演に行って参りました。
素晴らしいコンサートでした。澄んだ歌声で心が洗われるようでした。
コンサート終了後、宿泊先のホテルで偶然にも御本人にお会いすることが出来ました。
飾らない人柄で､とても素敵な方でした。
とても感動的な１日でした。
これからも､是非とも、ＪＲＡのCMソングを続けて頂きたいものです。