エクセレントピーク

父:アドマイヤジャパン 母の父:サクラバクシンオー
牝 6才 鹿毛 母:チョウカイクリス 母の母:クリスタルトロフィ
馬主:飯田正剛 厩舎:美浦 伊藤大士
11.07.17 デビューは昨年の夏の福島で6着。その後はダートで走った3戦目以外は勝ち負けまでいかないものの堅実な成績。
そろそろ未勝利の終了時期が気になる7月中旬、新潟の芝1200に出走。
7番人気と微妙な評価でしたが、平坦コース、叩き2走目、そして好調の田中勝ジョッキー騎乗、と好走条件は揃っていました。道中うまい具合に脚をためられ、直線では上がり34秒1の末脚で他馬をゴボウ抜き! 6戦目での勝ち上がりとなりました。
12.10.19 1年3ヶ月休養明け。新潟の芝1400に丸田Jとのコンビで出走。
いきなりは厳しかったようで、先行するも最後は一杯になり残念ながら着外に終わりました。
12.11.18 福島の芝1200(若手騎手限定戦)、△西村太一Jとのコンビ。
距離短縮の一戦でしたが出遅れて中団の位置取り。そこからジリジリと差を詰めるも7着まで。上位とは差が無かっただけに位置取りの差が大きかったです。
13.03.03 小倉遠征。芝1200に川須Jとのコンビで出走。2番人気。
滞在で馬体重もキープ。いつでも抜け出せそうな手応えで番手を追走。直線に入ってゴーサインを出されると一気に先頭に立ち、後続を2馬身半離して楽々1着でゴール。勝つときは鮮やかです。
13.04.25 季節外れの降雪。
開催が中止になったので翌週の月曜に出走です。
13.05.03 仕切りなおして、再度福島へ福島中央テレビ杯に戸崎Jを背に出走。4番人気。
昇級戦もなんのその、番手からの競馬で勝ち馬とコンマ2秒差の3着でゴール。
前走の内容が良かったので密かに期待していましたが、これなら1000万条件でもじゅうぶん通用しますね。
13.05.22 大日岳特別に出走。4番人気。勝浦Jとの初コンビ。
ハンデ53なら上位争い必至かと思ったのですが、良いところ無く着外に終わりました。
13.07.20 福島の白河特別に出走。4番人気。ハンデは据え置きの53で戸崎Jが騎乗。
2走前と同じ舞台で巻き返しを期待しましたが、先行するも直線で大失速。着外に終わりました。
13.11.21 4ヶ月の休養明け。福島最終週、河北新報杯に出走。川須Jが騎乗。
好位でレースを進めるも最後は一杯になり6着止まり。勝ち馬とはコンマ2秒差とがんばってくれました。
14.02.26 3ヶ月の休み明け。月曜の追い切り後に小倉へ輸送、紫川特別に出走。柴田大Jが騎乗。
早い流れの2番手を追走。さすがにペースがキツかったようで最後は失速し8着でした。
14.04.26 袖ヶ浦特別に出走。3番人気。
今回も道中は2番手。前々で流れに乗り、最後まで粘って4着を確保。欲を言えば3着が欲しかったですが、自分のペースで走れれば安定して力を出してくれます。
14.08.01 リフレッシュ放牧明け。白河特別に出走。
ハンデ52でおおいに期待していましたが終い伸びを欠いて8着でした。
14.08.20 新潟の1200、飯豊特別に出走。5番人気。
1番人気馬を番手でマーク。直線ではジワジワと離され、ゴール前では2着馬にも交わされ3着でした。
14.09.09 摩周湖特別(札幌・芝1200)に出走。
斤量が軽いとどうも成績がイマイチです。ハンデ52でしたが8着でした。
14.11.21 福島の芝1200、飯坂温泉特別に出走。西田Jが初騎乗。
前目でレースは運べましたが最後は失速。着外でした。

クリーンエコロジー

父:キングカメハメハ 母の父:アンブライドルズソング
牡 6才 芦毛 母:スパークルジュエル 母の母:ゴールデンジュエルボックス
馬主:石橋和夫 様 厩舎:美浦 小笠倫弘
10.08.08 昨年のセレクトセール1歳市場に上場。馬のデキに自信はあったのですが、残念ながら主取。ちなみにセリ前のコラムでも目玉の一頭として触れさせていただきました。
セールの後、石橋オーナーに購入していただくこととなり、関西の若手(?)須貝尚調教師の管理馬となりました。
その後、無事に新潟の芝1800でデビューをむかえ、嬉しいことに1番人気でのデビュー。鞍上は後藤Jでした。
あとは実戦にいってどうかでしたが、好スタートを切り、若干カカるところはあったもののマイペースの逃げに持ち込み、直線でスパートすると後続に3馬身の勝利と完璧なデビューでした。次走は新潟2歳Sとなる予定で、そこでも楽しみです。
10.08.11 カメラマンの方からデビュー戦の勇姿をおさめた写真を送っていただきました。感謝です。


10.09.06 予定通り新潟2歳S-G3に出走。1番人気。
1週前追い切りには後藤Jが栗東に駆けつけてくれ、万全の態勢での出走に思えましたが、レースでは若さを見せてしまい、いいところなく着外に敗れてしまいました。
「平地調教注意」の制裁もいただいてしまいましたが、しっかりと立て直してリベンジしたいと思います。
10.10.18 デイリー杯2歳S-G2に出走。
人気は6番目に落ちてしまいましたが、今回は最後までリズムを崩すこともなく、逃げ粘って4着という結果でした。
11.11.03 約1年の休養明けで京都のダート1400に出走。秋山Jとの初コンビ。
500万条件への出走ということで2番人気に支持されましたが、直線でバテてしまい最下位でのゴール。しかもタイムオーバーとなってしまいました…
12.02.16 3ヶ月半休養。小倉の芝1200に出走。荻野Jとの初コンビ。
芝に戻って積極的な競馬が功を奏しました。勝ち馬に交わされたあとも粘りを見せてくれて僅差の2着。
24キロ増でしたが問題なかったですね。
12.03.13 中京の芝1200、刈谷特別に出走。2番人気。
道中は好位。早目に先頭に立ちましたが、最後は2頭に交わされ3着でした。
12.04.11 東日本震災の影響で久々の開催となった福島。初日の喜多方特別(芝1200)に出走。1番人気。
道中は後藤Jの乗る逃げ馬を見ながら2番手。直線に入って早目に先頭に立って、そのまま押し切りデビュー戦以来の勝利をあげることができました!
12.04.30 天皇賞Dayの京都競馬場、鷹ヶ峰特別(芝1400)に出走。ハンデは56。
ゲートで出負けして後方から。道中、押し上げていき外々をまわって直線をむかえましたが、直線では前をカットされる不利…。最初から最後までチグハグなレースでしたが7着でのゴール。
12.06.28 福島の芝1200、種市特別に出走。蛯名Jが初騎乗。
降級ということで当然1番人気。前走大敗のリベンジのためにスタートが鍵でしたが、1枠からのスタートを決めて距離ロスなく乗られると、スムーズに抜け出して2着に3馬身の差をつける快勝!
クラスが上がっても当然期待大です。
12.07.26 火打山特別(新潟の芝1400)に出走。昇級戦ですが、前走の時計が優秀ということもあって1番人気。
発馬が決まらず道中は終始ほぼ最後方。メンバー中、最速の上がりで追い込んできましたが3着まで。
人気を下回ってしまいましたが、勝ち馬とはコンマ1秒差と僅差でした。
12.08.21 月岡温泉特別へ。パドック周回時は1番人気でしたが、馬場入り前に落鉄したことが嫌われたようで2番人気。
今回はさらに距離延長となるマイル戦。道中2番手で折り合っていて4角での手応えは残っているように見えましたが、最後は後続に交わされ4着。普通の状態でレースをさせたかったですね。
12.10.20 京都の芝1200、壬生特別に出走。メンディザバルJが騎乗。
少し間隔が開きましたが、レース前は2週続けて皐月賞馬との併せ馬を消化。1番人気に支持されました。
距離を短縮したことで今回は中団で折り合えましたが、最後はあと少し及ばず3着でした。
12.11.18 東京の芝1400。今回もメンディザバルJが騎乗…、のはずでしたが負傷のため浜中Jに急きょ乗り替わり。それでも1番人気。
ここ3戦は特別レースであと一歩というところまできていましたが、平場に替わって快勝! 2着に1馬身半つけました。
さすが好調の須貝×浜中コンビです。きっちり結果を出してくれました。


12.12.04 ワールドスーパージョッキーズシリーズ第2戦、ファンタスティックJTに出走。岩田Jが騎乗。
昇級戦でテン乗りとなりましたが2番人気。しかし追ってからが案外で…。残念ながら着外に終わりました。
13.02.11 二ヶ月半休養し雲雀Sに出走。
前走と同じく岩田J騎乗。好位からポジションを上げていきましたが、直線では一杯になって失速。着外に終わりました。
山城ステークスに特別登録しています。
13.03.03 ベリーJを背にアクアマリンSに出走。3番人気。
昇級後のここ2戦は1400でともに着外でしたが、2勝をあげている1200に戻ったことが功を奏して見事に1着。
エンジンのかかりが遅く、ゴール前ギリギリで2着馬をかわしたのでハラハラさせられましたが、これでオープン入りです。



13.04.12 久々に蛯名Jが騎乗し春雷Sに出走。5番人気。
スタートでで出遅れ。そこから挽回してポジションは中団。最後までしっかり伸び脚を見せて5着。オープン入り初戦でこの内容ならやれそうです。
13.05.08 鞍馬Sに出走。今回は荻野Jが久々に騎乗。ハンデは54で9番人気。
コースとジョッキーとは相性が良いはずなのですが、出遅れ後方からの競馬。見せ場も作れず着外でした。
13.06.03 京都の芝1400、ディープインパクトCに出走。川須Jが初騎乗。ハンデは据え置きで54。
道中の流れはスロー。勝負所から上がっていったのですが最後までスタミナがもたず着外。
13.09.10 中井JとのコンビでセントウルS-G2に出走。
得意の1200とはいえ、さすがにメンバーが揃いすぎてました。残念ながら最下位でした。
13.10.04 ポートアイランドSに出走。今回は秋山Jが騎乗。
今回はマイルでしたが相変わらず位置取りは後方。最後は追い込んでくるも8着まで。
13.10.07 連闘で信越Sに出走。松田Jが騎乗。
ハンデ54を生かしてほしかったのですが、伸びが案外で着外に終わりました。
13.11.06 京洛Sに出走。秋山Jが騎乗。
ハンデは53で得意の1200。後方から差を詰め7着でした。
13.11.12 連闘で東京のオーロカップに。宮崎Jが騎乗。
ハンデは据え置きの53。コース替わりで好成績を期待しましたが終い伸びを欠き着外に終わりました。
14.03.07 久々。ブノワJとのコンビで千葉Sに出走。
ダートは大昔に一度使って大敗していたので人気もなかったのですが、逃げる僚馬ハッピーカオルを見ながら好位でレースを進め、直線でも脚色衰えず。最後まで伸びて3着確保! 今後の選択肢が増えました。
14.04.09 阪神のコーラルSに出走。岩田J騎乗。5番人気。
思い切ってハナへ。ちょっと飛ばしすぎたか、最後は止まってしまい着外でした。
14.06.05 東京の欅Sに出走。勝浦Jが初騎乗。
ブリンカー着用が裏目に出たか見せ場も作れず着外に終わりました。
14.06.25 函館スプリントS-G3に出走。秋山Jが騎乗。
久々の芝は初の北海道ということで洋芝。洋芝への適性云々よりも外枠からの発走で終始外々をまわらされ厳しかったです。着外に終わりました。
14.09.01 転厩緒戦はキーンランドC-G3に出走。吉田隼Jが騎乗。
出遅れ後方から。最後まで伸びてはいるのですが着外でした。
14.10.23 福島民友Cに出走。杉原Jが騎乗しハンデは54。
重賞ウイナーも多数出走しなかなか豪華なオープン競走。後方から伸び脚は見せてくれたのですが7着まで。それでも大きくは負けていません。

ヒラボクインパクト

父:ディープインパクト 母の父:メジロライアン
牡 6才 栗毛 母:ドリームカムカム 母の母:ドリーミングガール
馬主:(株)平田牧場 様 厩舎:美浦 国枝栄
10.06.27 福島の芝1800でデビュー。鞍上は北村宏J。
父は今年デビューの御存知ディープインパクト。母も活躍馬ドリームカムカム。
競馬雑誌などでデビューー前からとりあげられたこともあり、デビュー戦は1番人気。我々としてもこの世代最初の出走ということで応援に力が入りました。
ややコンパクトな馬体は父譲り、そしてゲートも父譲り… というのは終わってみれば笑い話ですが、出負けして後方からの競馬となったときは少し心配になりました。
道中、押し上げていって脚を使いましたが、直線でもバテることなく2着以下を競り落とし、デビュー勝ち! ディープ産駒の牡では初勝利となりました。
これからも応援よろしくお願いします。
11.01.27 いちょうSを取り消した後、3ヶ月休養。若竹賞に出走。
ハナを切った馬がスローペースに落とし、まんまと逃げ切ってしまいましたが、その直後の3着争いを制しました。取り消した後でしたが、しっかりと伸び、まずまずの結果を出してくれたことで、次走にはさらに期待が持てそうです。
11.02.23 セントポーリア賞に出走。6番人気。
今回は意表をついて2番手からハナでの競馬。押し出されたような形でしたが、結果的にリズム良く走ることが出来ました。直線では後続に詰め寄られ、大接戦のゴール前となってしまいましたが、キッチリとハナだけ残して2勝目! 次走は皐月賞トライアルのスプリングSで権利取りです。
ヒラボクインパクト
ヒラボクインパクト
ヒラボクインパクト
ヒラボクインパクト
11.03.30 震災の影響もあり、スプリングSではなく若葉Sに出走。今回も6番人気。
ここをステップに皐月賞へ駒を進めたかったのですが、直線でいつもの伸びが見られず着外に終わりました。こんな馬ではないはずです。巻き返しに期待します。
11.05.10 ダービー出走を目指しプリンシパルSに出走。今回も6番人気。
前走減っていた馬体重も戻っていました。道中は中団。そこからジワジワと伸びるも9着に終わりました。
11.07.06 前走後は短期放牧。リフレッシュした状態でラジオNIKKEI賞-G3に出走。
内枠を利して先行するも、最後はバテてしまい着外に終わりました。
11.09.30 3ヶ月休養明けはSTV賞に出走、ハンデは54。三浦Jが騎乗し1番人気。
春は大舞台への出走がかなわなかったので、ここで好結果を出して秋への飛躍へと繋げて欲しかったのですが、直線では伸びが見られず。9着とは想定外でした…。
11.10.26 魚野川特別に出走、ハンデは据え置きの54。吉田隼Jが騎乗。
先行2騎を見ながらのレース。好位で流れに乗って、終いもしっかり伸びて3着。久々に馬券圏内に入り復調気配を感じさせる走りでした。
11.11.29 東京のtvk賞に出走。後藤Jが初騎乗。
前走は新潟への輸送がありマイナス体重でしたが今回は体が戻っていました。これで期待は大きくなったのですが…、道中スローの流れをマクっていくも結局最後は脚があがってしまい9着でのゴールでした。
12.03.23 中山の芝1600に出走。好相性の北村宏Jが騎乗。4番人気。
リフレッシュ放牧明けで体もフックラ。久々な上に、ちょっと忙しい距離ということもあってか最後は止まってしまいましたが5着を確保。叩かれたことで次走が楽しみになりました。
12.04.26 石和特別に出走。三浦Jが二度目の騎乗。3番人気。
東京の開幕週ということでスローは必至。前目で流れに乗り、直線でスパートするも伸び脚がジワジワで前を交わせず。結果は4着でした。
12.05.17 立川特別に出走。北村宏Jとの再コンビ。6番人気。
道中は馬群で脚をタメて直線へ。しかし前が壁になって抜け出せず…。そこから外に切り返して追い込むも4着まで。勝ち馬とはコンマ2秒差と僅差でした。
12.06.15 降級し500万条件に出走。4番人気。
ゴール前とゴール後にいろいろあったレースで、確定するのも遅かったのですが結局着順の変更は無く2着でした。
12.07.26 新潟の村上特別に出走。1.8倍の1番人気。前走の1着馬が重賞ウイナーとなったことで評価が上がりました。
道中3番手で虎視眈々。じっくりと構えて直線で抜け出すと後続の追撃を完封。見事に圧倒的1番人気にこたえてくれました。
13.02.09 骨折で半年の休養明け。テレビ山梨杯に出走。4番人気。
休み明けということでカカる場面もありましたが、それでも終いは伸びて勝ち馬とクビ+ハナ差の3着。
久々で1000万条件に戻ってどうかという一戦でしたが、力のあるところを見せてくれました。
13.03.03 富里特別に出走。ハンデは56で1番人気。
道中は好位。勝負所からポジションを上げていって直線なかばで先頭。ゴール前は際どくなりましたが、クビ差凌いで1着でゴール! 休み明け2戦目で結果を出してくれました。
ヒラボクインパクト
ヒラボクインパクト
ヒラボクインパクト
北村宏Jはこの勝利でJRA900勝達成! おめでとうございます!
13.03.22 主戦の北村宏Jが中京遠征のため、松岡Jとのコンビで韓国馬事会杯に出走。2番人気。
昇級でも距離短縮なら勝機はあると思ったのですが、ゴール前で追い込み馬が台頭する展開となり5着が精一杯でした。
13.05.08 鞍上が北村宏Jに戻って湘南Sに出走。3番人気。
先行勢総崩れの厳しい流れのなか、唯一伸びてきて掲示板を確保し4着でゴール。
前走よりもさらに好内容です。力をつけていますね。
13.06.21 多摩川Sに出走。ハンデは55キロで4番人気。
12キロ減での出走。道中もスローでカカってしまいました。最後はジリジリと伸びてくるも5着まで。
レース後はリフレッシュ放牧へ。
13.09.10 新潟の最終週、長岡Sに出走。北村Jが騎乗。7番人気。
輸送もありましたが減っていた体も戻って480キロでの出走です。
出負けして中団からの競馬。最後は先行集団がバタバタになる展開をジリジリと伸びてきて5着。もうひと押し。
13.09.10 白秋Sに出走。三浦Jが騎乗。
中山の1600を除外になり府中の1400はどうかと思いましたが、道中もチグハグで良いとこと無く着外に終わりました。
14.02.21 雲雀Sに出走予定でしたが、雪の影響で開催が順延に。
翌週に順延となった雲雀Sに今度こそ出走します。
14.02.26 今度こそ雲雀Sに出走。蛯名Jが騎乗。
レース間隔が開いたこともあり16キロ増での出走。直線では伸びを欠き着外。叩かれてからでしょうか。
14.04.04 関西遠征。阪神の心斎橋Sに出走。中井Jが騎乗。
除外のため、予定していたマイルではなく1400に。この距離は結果が出てないだけに、さすがに厳しかったか直線で差を詰めるも9着まで。
14.05.13 湘南Sに出走。柴田大Jが初騎乗。
東京・芝1600は相性が良いはずなのですが、終い一杯になり着外に終わりました。
14.12.19 中京で障害デビュー!五十嵐雄Jが騎乗。
7ヶ月ぶりのレースでしたが道中徐々に進出し直線でもしっかり伸びて2着。勝ち馬とは離されましたが障害も無難にこなしていました。次走に期待です。

ヒラボクマジック

父:アグネスデジタル 母の父:サンデーサイレンス
牡 6才 黒鹿毛 母:マジックキス 母の母:コランデアガール
馬主:(株)平田牧場 様 厩舎:美浦 大竹正博
11.01.15 母は重賞勝ち馬マジックキス。堅実に勝ち馬を出しますが、そろそろ母のように重賞戦線で活躍する産駒が出て欲しいところ。
デビュー戦は中山のダート1800。鞍上は後藤J。
ゲートはスムーズ。スッと好位のインへ。超スローペースでも折り合いを欠くことなく追走。直線で仕掛けられると楽に抜け出し後続に3馬身差をつけ悠々とゴール。
まだビッシリと仕上げていない状態で結果を出すのですから、使われた次走はさらに注目です。
ヒラボクマジック
ヒラボクマジック
ヒラボクマジック
11.06.10 5ヶ月の休養明け、新潟のやまぶどう賞に出走。2番人気。
3コーナーから仕掛けて上がっていきましたが、早々に手応えが怪しくなり失速。結果は7着でした。まだキャリアも浅いですし、叩かれた次走に期待です。
11.07.06 後藤Jを背に野田特別に出走。4番人気。
出遅れてポジションは悪くなりましたが、最内から差す競馬で3着と古馬相手の初戦でしっかり結果を出すことが出来ました。
11.07.25 横山ノリJとのコンビで函館のダート1700に出走。1番人気。
今回も出遅れポジションは悪くなりましたが、大外をまわって伸びてきて3着。力があるのは証明されたので、もう少し前で競馬が出来れば。
11.10.04 手綱は後藤Jに戻り中山のダート1800に出走。単勝1.8倍の1番人気。
ゲートが課題でしたが、今回は発馬を決めて好位で流れに乗り4角先頭。直線では力強く伸び後続を寄せ付けず快勝! 2勝目をあげることが出来ました。
ちなみに2着に僚馬テンゲントッパが入りワンツーフィニッシュでした。
ヒラボクマジック
ヒラボクマジック
11.12.31 横山ノリJを背に中山の香取特別に出走。3番人気。
会心の騎乗で連勝、のはずが他馬の進路を妨害したとして失格となりました。
12.03.27 3ヶ月休養。前走と同じ舞台となる中山のダート1800、利根川特別に出走。仕切り直しの一戦。1番人気です。
やや後方の位置取りでじっくり脚をためて直線で末脚爆発! ゴール前で前を行く馬をきっちり差し切り1着でゴール。
前走のショックが大きかっただけに、この結果には大感激です。
ヒラボクマジック
ヒラボクマジック
ヒラボクマジック
ヒラボクマジック
12.06.21 今回も3ヶ月の休養を挟んで出走。福島の横手特別。勝って同条件ということで1番人気です。
人気馬を見ながら中団でのレース。勝負所から勝ち馬と一緒に上がっていき直線で叩き合いに持ち込みましたが、ゴール手前で脱落。残念ながら3着でした。
12.07.17 彦星賞に出走。3番人気。
57.5キロを背負って後方から伸びてきましたが半馬身+クビ差の3着まで。メンバー中、最速の上がりで頑張ってくれました。
12.12.19 5ヶ月の休み明け。中山の香取特別に出走。2番人気。
向正面で上がっていって前を追いかけましたが4角ではアラアラ。9着に終わりました。う〜ん。
13.01.28 今回も中山1800に。
後方からメンバー中最速の上がりで追い込んできて2着。勝ち馬とは1馬身差でした。
前走が着外ということで半信半疑でしたが、そこからしっかりと巻き返してくれました。
13.03.04 みたび中山の1800に出走。1番人気。
今回もポジションは後方。そこから出走メンバー中、最速の上がりで追い込んできたのですが、またしても2着。う〜ん、なかなかうまくいきません。
13.03.25 利根川特別に出走。1番人気。
単勝オッズが1.7倍ということで、ここはきっちり勝って欲しかったのですが…、逃げ馬を追い詰めるもハナ差の2着。痛恨の敗戦で3戦連続2着です…。
13.06.26 3ヶ月の休み明け、津軽海峡特別に出走。秋山Jが騎乗。ここでも1番人気。
道中は後方3角から進出し4角では大外をマクって伸びてきましたが、さすがに最後は一杯になってしまい3着でのゴール。
いつもがんばってくれるのですが…、そろそろ勝ちたいです。
13.06.26 暑い夏場はお休みをして5ヶ月ぶりの実戦は霞ヶ浦特別。北村宏Jが初騎乗。2番人気。
道中はやはり後方。そこからメンバー中最速の脚で追い上げましたが前の馬が止まらずハナ+クビ差の3着。惜しかった。
14.01.09 2014年、開催初日の初日の出賞に出走。2番人気。
1番人気馬がハナを切って飛ばしていましたが、道中中団の位置取りから4角大外をマクって上がっていき、ゴール前でキッチリ差し切り勝ち! 今年も絶好調の北村宏Jに導かれ、見事に本年初の特別競走勝利となりました。
ヒラボクマジック
ヒラボクマジック
ヒラボクマジック
ヒラボクマジック
14.03.13 上総Sに出走。昇級のここでも2番人気。
道中は中団待機。直線で伸びるも前が壁。馬群の隙間を縫って追い込んできたもののクビ+クビ差の3着。これが競馬とはいえ惜しい結果です。
14.04.26 前回と同じ舞台。総武Sに出走。今回も2番人気。
初騎乗の田辺Jでしたがいつもより前目のポジションで流れに乗り、直線でもスムーズな競馬。最後こそ甘くなって際どかったのですが、なんとか粘ってハナ差の勝利!
ヒラボクマジック
ヒラボクマジック
ヒラボクマジック
ヒラボクマジック
ヒラボクマジック
オープン馬になりました!
14.07.02 一息入れられ函館の大沼Sに出走。5番人気。藤田Jが初騎乗。
美浦で追い切られたあと函館へ移動。久々に加えて昇級でしたが、後方でじっくり脚をためて直線ではよく伸びて(出走メンバー中、最速の上がり)4着を確保。
前残りの流れでしたがよくがんばってくれました。
14.10.26 夏場は休養にあて東京のブラジルCで戦線復帰。5番人気。田辺Jが初騎乗。
初の2100が堪えたのか、後方からレースを進めるも良いところ無く着外に終わりました。

プレミアムパス

父:アドマイヤジャパン 母の父:テイルオブザキャット
牡 6才 鹿毛 母:テイルオブロマンス 母の母:パンパードアールエヌ
馬主:村木隆 様 厩舎:美浦 武市康男
10.10.18 夏競馬でデビューするも、まだ馬体が完成していなかったこともあり結果は冴えず。新潟での2戦はともに着外でした。
ソエもあったので放牧に出て一息入れられましたが、この放牧が良いほうに出て状態は上向き! 馬券のほうは人気薄(単勝万馬券)だったのですが、府中のマイル戦を丸田Jとのコンビで1着ゴール。
2着にもマイネルトゥモローが入り、生産馬の1−2フィニッシュとなりました。
10.10.25 カメラマンさんからいただいた画像を追加しました。
プレミアムパス
プレミアムパス
11.05.02 骨折のため休養していましたが戦列復帰し、初勝利と同じ東京のマイル戦に出走。
久々と昇級が堪えたのか、終い伸びず8着でした。
11.05.18 今回も東京のマイル戦に出走。北村宏Jが騎乗。
発馬を決めて好位につけるも直線で交わされ7着でのゴール。直線であとひと踏ん張りしてくれれば。
11.06.10 二度目のダート挑戦。東京の1600、江田照Jとのコンビ。
逃げ馬を追いかける展開。ペースが速く厳しかったです。最後は力尽きてしまい着外に終わりました。
11.06.16 連闘で東京の芝1800。今回はブリンカー装着。
今回はマイペースの逃げ。直線なかばまで粘りを見せましたが最後はバテて7着でした。
11.08.18 佐渡金銀山特別(芝1600)に出走。
今回もスローの逃げを打ちましたが新潟の直線は長いですね。最後は脚が上がってしまい着外でした。
12.06.15 10ヶ月休養明け、東京の芝1600。+12キロでの出走。
道中は好位につけるも体が重かったか終いの伸びが見られず着外でした。
12.07.02 福島の芝1800、いわき特別に出走。馬体重は4キロ減。
他馬を引き連れマイペースの逃げ。しかし直線では失速してしまい着外。ひと叩きされた効果に期待したのですが。
12.08.07 新潟の芝1000。初の直線競馬。藤岡佑Jが騎乗。
出遅れレース序盤は最後方。さすがにこの位置からは辛いですね。終いは伸びてきていますが9着でした。
12.08.31 今回も新潟の芝1000、雷光特別に出走。乗り慣れた江田照Jが騎乗。
しかし、またしてもスタートで後手。結局、着外でのゴールでした。
13.03.15 久々の実戦は阪神の障害競走。五十嵐雄Jが騎乗。
休み明けで初障害、関西遠征と決して楽な舞台ではなかったのですが、最後までキッチリ伸びてきて4着とがんばってくれました。
13.04.03 中山の障害未勝利に出走。2番人気。
障害デビュー戦の内容からも期待が大きかったのですが、最後にバテてしまい7着でのゴール。
もう少し経験が必要でしょうか。
13.06.03 京都の障害未勝利に出走。6番人気。
飛越はミス無くスムーズ。最終コーナーを回って一旦先行も、直線のダートで伸びあぐね4着。そういえば平地のレースでもダートは2度走って2度着外でしたから、直線が芝のほうが良さそうです。
13.06.21 今回は阪神の障害未勝利に。4番人気。
道中スムーズに立ち回って道中は一旦先頭に立つ場面もあったのですが、最後は力尽き3着でのゴール。がっくり。
13.07.20 福島の障害未勝利戦。久々に関東圏での出走です。五十嵐Jに戻り2番人気。
そろそろ勝っておきたいところでしたが、結果的に浜野谷Jが乗った1番人気馬が大逃げを打ってそのまま逃げ切り勝ち。好位から差を詰めるも、勝ち馬とは1秒8差の3着でした。
13.08.22 新潟の障害未勝利戦。今回も2番人気。
道中、徐々に進出し、直線で一旦先頭に立ったところではついに勝ったと思ったのですが…。ゴール前で差し返されて2着。あと少し!
13.09.10 ふたたび新潟の障害未勝利戦。またまた2番人気。
レースぶりは悪くないのですが直線でワンパンチ足りない印象。2頭の後塵を拝し3着でした。
14.02.21 今回は京都の障害未勝利戦。5番人気。
久々の分、体重は重め残り。勝負所での手応えもイマイチで直線では伸びが見られず、結果は8着でした。
14.05.13 新潟の障害未勝利戦に出走。2番人気。
道中は好位でレースを進め安心して見ていられました。3角手前から加速して一気に先頭。最後はリードが縮まりましたが後続の追撃を退け1着ゴール! ずっと惜しい競馬が続いていましたが遂に決めてくれました。
14.07.14 福島の障害オープンに出走。7番人気。
ハナを切った馬が大逃げ。気にせず2番手を追走も早目に仕掛けた馬がいたので一緒に上がっていって最後は手応えが怪しくなって7着。
14.10.02 リフレッシュ放牧明けは新潟の清秋ジャンプSに出走。
相性の良い新潟コースでしたが、終始後方を追走。そのまま流れ込んで9着でした。
14.11.21 福島のオープンに出走。大江原Jが騎乗。
今回も道中は後方。着外に終わりました。もう少し先行できれば。
14.12.11 中山のイルミネーションジャンプSに出走。金子Jが初騎乗。
ここでも後方のまま着外に終わりました。

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父:クロフネ 母の父:サンデーサイレンス
牝 6才 芦毛 母:グローバルピース 母の母:エミネントガール
馬主:嶋田賢 様 厩舎:美浦 田中清隆
10.07.08 函館の芝1200でデビュー。横山ノリJが騎乗。
大きく出遅れ後方から。距離も短いので厳しいかと思いましたが、直線での末脚は抜群でした。鋭く伸びて2着。勝ち馬の決め手には屈しましたが、見所は十分でした。次走が楽しみです!
ホエールキャプチャ
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10.07.23 ふたたび函館の芝1200へ。2番人気。
今回もスタートは決まりませんでしたが、4番手での競馬で流れに乗り、4角でスパートすると1頭だけ伸びが際立っていました。ゴール前では抑える余裕を見せて見事に初勝利! 発馬など課題もありますが、スローの競馬でもきっちり差し切ってくれましたし、オープンでもやってくれるでしょう。
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10.10.07 芙蓉ステークスへ出走。関西から良血の評判馬も出走しており、今回は距離延長ということもあり、5番人気は仕方の無いところでしょうか。
松岡Jが騎乗し、スタートもうまく出てくれてハナへ。
道中はペースを落としマイペースの逃げ。4角先頭でどこまで粘れるかでしたが、直線では牡馬顔負けの粘りを見せて後続の追撃を完封! クビ差での勝利となりました。賞金が加算できただけでなく、負かしたメンバーを考えても、今後に期待の膨らむ大きな1勝となりました。
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10.11.09 京都のファンタジーS-G3に出走。武豊Jが騎乗。
発馬はイマイチで最後方からの競馬。直線入り口でも絶望的な位置取りでしたが、そこから凄い伸びを見せ、ゴール前では届いたかと思ったのですが、ハナ+ハナの3着。後方からの競馬なので仕方ないのですが、道中の不利が痛かったです。
10.12.18 予定通り阪神JF-G1にに出走。当初は岩田Jが騎乗予定でしたが、香港遠征と重なったため池添Jが騎乗。
ゲートも問題なく中団での競馬。勝負どころでポジションが悪くなり、直線で追い込むも詰まる場面も見られ、結果は悔しい悔しい2着…。最終的に勝ち馬との差が半馬身ということもあって「あそこでうまく捌けていればなぁ」という気持ちもありますが、今回は勝ち馬の強さを素直に認めて、来春の逆転に向けて、無事に桜花賞へコマを進めてもらいましょう。
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11.02.16 予定通りクイーンC-G3に出走。
調教のため美浦に駆けつけた池添Jからは「もう一度レーヴディソールと戦うまでは負けたくない」という頼もしいコメント。
あいにくの悪天候で馬場も悪かったのですが、そんなことは関係なかったようで、好位から早めに抜け出し押し切るという強い内容で待望の重賞V!(ゴール前で、ソラを使ってしまい2着馬に詰め寄られたのはご愛嬌)
重賞ウィナーの仲間入りをし、桜花賞へ向けて視界良好です。
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11.04.13 桜花賞-G1に出走。1番人気です!
僚馬トレンドハンターとともにピンクの帽子。発走後、ポジションが悪くなり後方からの競馬。4角でほぼ最後方から、やむを得ず大外をまくって進出開始。
そこから伸びてきましたが、勝ち馬にコンマ1秒差、3/4馬身差の2着。「負けて強し」という内容でしたが、とにかく悔しいです。以前コラムにも書きましたが全兄ドリームセーリングが長距離で結果を出していることもありオークスでの逆転を期待します。この後も引き続きご声援のほどよろしくお願いします。
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11.06.01 予定通り優駿牝馬(オークス)-G1に出走。2番人気でした。
雨の中、最速の上がりで追い込んできてくれましたが、結果はご存知の通り3着。
オークスについては最新のコラムに書きましたので、そちらをご覧下さい。
↓レース当日の画像です。お昼過ぎまで天気は良かったんですが。
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11.09.22 今回も早目に栗東入厩し調整。
桜花賞馬、オークス馬も出走していましたが1番人気でローズS-G2に出走。4ヶ月休養明けで6キロ増。
ペースは遅かったのですが、好位でしっかりガマン。直線では最内を突いて伸びてきて2着にクビ差をつけ重賞2勝目!
着差は大きくなかったのですが、前哨戦を良い形でクリアしてくれました。あとは順調に本番を迎えてくれることを祈るのみです。
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11.10.20 前走後も栗東に滞在し調整。2キロ増で秋華賞-G1に1番人気で出走。
心配していたスタートは問題なく五分のスタート。道中の折り合いは完璧でしたが、道中は内に入れることが出来ず。逆にインを突いてロスなく立ち回った2頭との差を詰められず… 結果は3着。
世代限定のG1は無冠に終わりましたが、この悔しさをバネにしてエリザベス女王杯-G1へ向かいます。
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11.11.14 4キロ減でエリザベス女王杯-G1に出走。ここは古馬相手ということで6番人気。
待望の内枠からスタートを決め、道中は2番手も、大逃げを打った馬がいたため実質ハナを切ったような形。それでも道中はリズムよく運べて直線なかばで一旦は先頭。「そのまま!!」と力が入ったところで勝ち馬が強襲。いやはや驚きの脚でした…
最後はフラついて4着に敗れましたが、この世代で唯一、阪神JF・桜花賞・オークス・秋華賞・エリザベス女王杯とG1を5戦皆勤賞で走り抜いた経験は今後に繋がることでしょう。
12.03.13 リフレッシュ放牧明け。4ヶ月休養。
横山ノリJとの再コンビで中山牝馬S-G3へ。ハンデ55.5で2番人気。14キロ増での出走。
大外枠からの発走が災いし、1周目のスタンド前で一気に2番手へ。前に壁が作れず気負って走ってしまったことで、終いの伸びを欠き5着でした。
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12.05.17 ヴィクトリアマイル-G1に出走。4番人気。馬体重は増減なし。
勝負服と同じ緑帽での出走。
道中は3番手の内をキープ。直線なかばを過ぎて満を持してスパートすると後続に半馬身の差をつけて待望のG1タイトル獲得! これまで「G1級」と言われてきましたが、正真正銘の「G1馬」となり歴史に名前を残すことが出来ました。
たくさんのご声援に心より感謝いたします。
次走は宝塚記念の予定です!
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12.06.28 宝塚記念-G1に牝馬として唯一の出走。今回は美浦から直接競馬場に入り4キロ減での出走。
道中は好位のやや後ろにつけましたが、そこから踏ん張れず着外に終わりました。牡馬とG1の舞台で走ったのは初めてですし、これが良い経験になれば。
勝ち馬とは久々の対戦となりましたが、さすが3冠馬(+2冠)。強かったです。
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12.10.19 府中牝馬S-G2に出走。2番人気。
メンバーは揃いましたが、ここはきっちり結果を出して欲しいところ。
しかし追い出されてからアラアラ…。良いところなく着外に終わりました。
12.11.18 重馬場のエリザベス女王杯-G1に出走。3番人気。
1週前から栗東入り。叩いて一変といきたかったのですが、後方からの競馬で見せ場なく着外。オークスの時よりもひどい雨で馬場が悪くなり、ちょっと厳しかったです。
ホエールキャプチャ
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船橋のクイーン賞に登録しています。
12.12.11 クイーン賞-Jpn3に出走。3番人気。蛯名Jが初騎乗。
さあここから、というところで不本意な失速。初ダートは着外に終わりました。
疲れもあって体調も万全ではなかったのでしょう。レース後は放牧に出て英気を養っています。
13.04.12 2013年の初戦は阪神牝馬S-G3に出走。6番人気。
スタートで出負け。そこから好位のポジションでレースをすすめ、直線入り口では伸びてきてくれると思ったのですが、追ってからアラアラ…。着外に終わりました。
13.05.20 ホエールキャプチャ 歓喜のG1勝ちから1年…。
それ以降は5戦してすべて2桁着順(とは言っても牡馬相手の宝塚記念や体調が伴わなかったレースもあったのですが)ということもあって、今年もヴィクトリアマイル-G1に出走するも12番人気という昨年の覇者とは思えない低評価。
しかし、しかし、得意の府中の芝1600で劇的な復活! 後方からすごい脚で追い込んできて、勝ち馬とハナ差の2着。12cm差という僅差で惜しい2着ではありましたが、彼女の走りに感動と勇気をもらいました。
レース後は放牧に。札幌記念を視野に調整です。
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13.08.22 リフレッシュ放牧を経て久々の実戦は札幌記念-G2。
美浦と函館で順調に乗りこまれ、函館での1週前追い切りに蛯名Jが騎乗。
秋に向けて好発進といきたかったのですがレース当日は馬場が相当悪かったですね…。良いところなく着外に終わりました。
13.10.18 府中牝馬S-G2に出走。4番人気。
スローの流れを好位で追走。追い出しをギリギリまで我慢して、直線半ばでスパートすると後続を退けて昨年のヴィクトリアマイル以来となる久々の1着ゴール! G1ホースの貫録を見せつけました。
このまま流れに乗っていって欲しいですね。
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13.11.12 3年連続となるエリザベス女王杯-G1出走。今回は4番人気。
レース当日の雨で去年と同じく重馬場でのレース。
馬場が悪く、道中後手にまわったことで厳しい展開に。最後は伸びてきているものの、上位3頭と少し離れた4着争いとなり結果は6着でした。
14.02.11 東京新聞杯-G3で復帰の予定でしたが大雪のため開催が中止に。翌週に順延となりました。
14.02.21 翌週の月曜に順延となった東京新聞杯-G3に出走。8番人気。
休み明けに加えて雪の影響で馬場も悪く、さらにメンバーも揃っていたことで、まずは無事にまわってきて欲しいという思いが強かったのですが、57を背負っているとは思えない力強い手応えのまま直線へ。
直線に入るとあっさりと先行勢を交わし去って先頭に立つと、2着争いを尻目にそのまま1着でゴール!!
馬場と斤量を克服してこのようなパフォーマンスを見せてくれるとは…。とにかく彼女には頭が下がる思いです。
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14.05.22 予定通りヴィクトリアマイル-G1に出走。今年は2番人気。
道中好位につけ直線ではジワジワと伸びてきているもののあと一歩及ばず勝ち馬とコンマ1秒差の4着。3年連続1分32秒4と自分の時計では走っていますが…。
昨年の勝ち馬が人気を落としていましたが逃げ切って連覇とは。恐れ入りました。
14.06.12 安田記念-G1に出走。7番人気。
降り続く雨で極悪馬場での競馬、さらに落鉄と散々でした。まったく競馬にならずく着外に終わりました。
14.09.01 昨年(コースは函館でしたが)と同じく札幌記念-G2に出走。7番人気。
超豪華メンバーが揃った一戦ですが、こちらもG1ホース。中団で溜めて最後までしっかりと伸びて3着確保。現役最強クラスの牡馬2頭には離されてしまいましたが、ここでも力があるところを見せてくれました。
14.10.23 今年も府中牝馬S-G2に出走。2番人気。
昨年よりもさらに前目での競馬から追い出しをガマン。追い出されてからそのまま押し切ってくれれば最高でしたが、追い込んできた4歳馬2頭に交わされて3着。残念ながら連覇ならず。
14.11.21 マイルCS-G1にも登録はしていましたが今年もエリザベス女王杯-G1に出走。
道中は中団の外目。結果的に勝ち馬の近くの位置取りでしたが蛯名Jの談では4角でトモを滑らせてしまい、そこから伸びていかず着外という結果に。
とはいえ4年連続でエリザベス女王杯に出走、G1出走は12回目とここまで元気に走ってくれて頭が下がる思いです。

リンガスクリフ

父:ジャングルポケット 母の父:バブルガムフェロー
牡 6才 栗毛 母:マイルドスマイル 母の母:ビバムール
馬主:伊藤巖 様 厩舎:美浦 高橋祥泰
10.11.16 柴田善Jとのコンビで東京の芝1600でデビュー。
好位で前の馬を見ながらのレース。しかし、最後方から飛んできた宗像厩舎の馬の末脚に屈し、デビュー戦は2着でした。この馬のお母さんは宗像厩舎所属だったのですが…。
10.12.02 2戦目はダート1600。
ダート替わりも問題なく、抜群の行きっぷり。直線で先頭に立って押し切れるかと思ったのですが、ゴール前で交わされ2着…。2戦とも相手が悪く2着が続いてしまいましたが、次こそ勝ってくれるでしょう!
11.01.08 中山のダート1800。単勝1.5倍の1番人気。
断然の1番人気ということで、チーム千代田の初勝利を期待していたのですが…、スタートで後手。4角で大外をまわって追い込んできたものの勝ち馬には届かず、またしても2着。
デビュー戦での勝ち馬が寒竹賞を勝利。早く勝ち星を積み重ねて同じ舞台で戦いたいです。
11.01.27 ふたたび中山のダート1800に出走。単勝1.6倍で今度こそ!
スムーズなスタートから番手でレースをすすめるも直線で伸びを欠き、まさかまさかの7着でした…。
11.05.02 一息入れられリフレッシュ。今回は東京のダート1600です。単勝は1.3倍!
好スタートからハナを切って逃げ込みをはかるもゴール前で詰め寄られ、そこであとひと踏ん張りしてくれればよかったのですが、ハナ差負けの2着。後続は千切ったのですが…。
戻ってきたヨシトミJからの第一声は「距離」でした。次こそは!!!!
11.06.01 今回も東京のダート1600。単勝は1.2倍。
距離が若干心配でしたが、終わってみれば2着に10馬身の差をつけての未勝利脱出! 持ち時計も一気に更新。昇級戦でも楽しみですが、まずはようやくの初勝利に一安心です。
リンガスクリフ
リンガスクリフ
リンガスクリフ
11.06.10 未勝利勝ちの余勢を駆って中1週で出走。
道中は先行勢の一角。前に行った組のなかでは頑張ったほうですが直線で失速し5着でした。昇級戦で1.7倍の単勝1番人気には、さすがにビックリでした。
11.10.12 4ヶ月の休養明け。ここでも1.6倍の1番人気。
道中は2番手につけるも勝ち馬が早目にマクってくる厳しい展開。直線で粘りを見せたのですがゴール手前で力尽きて4着。
以前からヨシトミJが言っているようにベストはもう少し短い距離なのでしょうか。
11.11.03 距離短縮で東京のダート1300へ。1番人気。
この距離でもスタートを決めハナへ。道中マークされる形になりゴール前で勝ち馬に交わされましたが2着でのゴール。
後続を5馬身・3馬身・2馬身と離しており、すぐに順番はまわってくるでしょう。
11.11.29 今回も東京のダート1300。ヨシトミJが京都遠征のため今回は後藤Jが初騎乗。1番人気。
ハイペースでの逃げ。直線なかばまで粘りを見せましたが、最後は交わされてしまい3着でのゴール。
11.12.13 中山のダート1200。4番人気。鞍上はヨシトミJに戻りました。
さらなる距離短縮と外枠ということもありハナではなく2番手での競馬。そこからでも結果を出してくれると思ったのですが、直線で後続に交わされると伸びが案外で5着でした。
12.01.08 今回も中山のダート1200。3番人気。
ペースが速かったこともあり、今回も先手奪えず中団からの競馬。結局、見せ場無く着外でした。
12.02.22 京都遠征。ダート1200に中舘Jとのコンビで出走。4番人気。
スタートは鞍上が決めてくれると思ったら、躓いてしまい後方から。こうなると厳しいですね。
直線で前との差は詰めていますが8着まで。
12.03.23 今回は中山のダート1200。2番人気。
乗りなれたヨシトミJとのコンビ復活でしたが、またも先手は奪えず。それでも中団から差を詰めて5着とまずまずの結果。こういう競馬も出来れば活躍の幅が広がりますね。
12.04.11 今回も中山のダート1200。4番人気。
少頭数ということもあり好位でスムーズな競馬が出来たのですが、直線に入ってからの伸びが案外。後続に交わされ7着でした。
12.04.18 連闘で中山のダート1200へ。5番人気。
ブリンカー初装着で挑んだ一戦でしたが、道中後方でそのまま着外でのゴール…。見せ場なく敗れました。
12.05.17 中舘Jとのコンビで新潟のダート1200へ。ここ2戦は少頭数の競馬が続いていましたが今回は15頭立て。4番人気。
問題は最後までしっかり走ってくれるかですが、今回は直線ジワジワと伸びてきれ6着とまずまずの内容でした。
12.06.15 東京のダート1600。10番人気。
ハナを切ってちょうど良いペースでレースを運べていたのですが、アブミが外れて制御不能になってしまったサトノロマネが向正面で上がってきてペースが無茶苦茶に。「アレが無ければ」とジョッキーが悔やむアクシデントでしたが、それでも5着を確保。
12.07.17 福島のダート1700。6番人気での出走。
今回は後方からの競馬で折り合いを重視。道中はじっくり構え、終いの3Fはメンバー中最速。5着という結果以上にこういう競馬が出来たことが大きいです。
12.08.07 新潟のダート1800に出走。
距離延長に不安はあり9番人気は納得でしたが前走までの経験が活きました。、今回は好位で折り合い、直線でも良い伸びを見せ2着とはクビ差の3着。
春は1200で競馬をしていたのですが…、この距離で折り合えるようになるとは。
12.09.06 今回も新潟のダート1800。3番人気。
道中は3番手。そこから早目に進出し4角では先頭。そのまま押し切ってくれれば最高でしたが、ゴール前で1番人気馬に交わされて2着。この距離では詰めが甘くなってしまうのも仕方が無いところでしょうか。
12.10.09 東京のダート1600に出走。1番人気。
道中は好位の馬群で折り合い、直線入り口で仕掛けて抜け出しをはかったのですが、突き放すところまではいかず、逆にゴール前で交わされ4着。「どうやったら勝てるんだろうか」と中舘Jは頭を抱えていました。
12.11.08 東京のダート1600に出走。5番人気。初コンビの三浦J。
ハイペースの流れを中団で追走。終いジワジワと伸びるも6着まで。自分の時計では走っていますが、ちょっと時計が速すぎました。
13.02.11 今回も東京のダート1600。久々に柴田善Jとのコンビ。4番人気。
スタートで後手を踏んで他馬と接触。直線で盛り返してきましたが7着。アンラッキーでした。
13.03.15 中山のダート1800に出走。7番人気。
スタートで躓くも盛り返して先行集団へ。4角で上がっていきましたが、直線で一気に失速。着外に終わりました。気難しい面が出てしまったようです。
13.04.12 今回も中山のダート1800。
スタートで挟まれ後方から。終いの伸びはジワジワで7着止まり。最近の成績は物足りないですね。
13.11.12 7ヶ月ぶりのレースは伊藤工Jを背に福島のダート1700に。
人気はなかったのですが好位で流れに乗り粘りを見せて6着。
ここから上向いてくれれば。
13.12.03 叩かれた2戦目は中京のダート1800。6番人気。
出負けして道中は中団。そこからジワジワと伸びてきましたが6着と人気通りの結果でした。
13.12.18 中京のダート1800、若手騎手戦に△杉原Jとのコンビで出走。8番人気。
序盤は後手を踏みましたが徐々に進出し最後まで力強い伸び! あわや2着かという猛追でしたが、最後は2着とクビ差の3着でゴール。
勝ち馬には離されましたが、久々の馬券圏内。これが良いキッカケになれば。
14.01.21 今回も中京のダート1800、若手騎手戦。6番人気。
あいかわらずのスタートで位置取りは後方。それでも道中はラチ沿いをロスなく追走。終いジワジワと伸びてきて4着でした。
14.01.27 連闘で今回も中京のダート1800(若手)に出走。6番人気。
☆中井J起用。早目に先行集団に取りつくも直線では余力が残っておらず失速。着外でした。
ちょっとお疲れでしょうか。
14.05.07 休み明け。新潟のダート1800に出走。7番人気。
中舘Jとの久々のコンビ。中団から差を詰め5着とまずまずの結果。使いつつさらに上向いてくれば楽しみです。
14.05.26 今回も新潟のダート1800に出走。
道中はほぼ最後方の位置取り。直線だけの競馬になりましたがメンバー中最速の上がりで5着に。
14.08.20 リフレッシュ放牧明け。今回も新潟のダート1800。田中カッチーが初騎乗。
あいかわらず人気は無かったのですが先行して最後まで粘りを見せて5着確保。権利もとりましたから次走以降も期待できそうです。
14.09.09 新潟のダート1800、両津湾特別に出走。
出遅れてしまい後方待機。道中はじっくりガマンして最速の上がりで上位陣を追いかけましたが、あと一歩及ばず4着まで。
14.10.26 鳴子特別ダート1700に出走。
小回りの福島は苦手なようで逃げ馬に並びかける場面こそありましたが、そこから止まってしまい9頭立ての8着でした。