牧場こぼれ話・2001冬
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2002年1月30日 夢ふくらむ春 |
2002年を迎え早1ヶ月。遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願い致します。 北海道では早くも出産シーズンが始まり、当場でもすでに3頭の牝馬が誕生しました。 競馬はというと、昨年は1月末まで勝てず、やきもきしましたが、今年は1月で既に7勝。 順調な午年の滑り出しです。この調子で一気に駆け抜けたいものです。 嬉しい事に、この7勝のうち、3頭が新馬勝ち、先日のセントポーリア賞ではタイムレスワールドが2勝目を挙げ、クラシックに向け、一歩前進しました。 99年産駒(明け3歳)はこれまでに50頭中29頭が無事にデビュー。既に9頭が勝ちあがり、そのうちの7頭が新馬勝ちと大活躍してくれています。また、それ以外にも掲示板に載っている馬が9頭。2着3着で次走狙いの馬も多くいます。 この世代は、当歳から1歳時新冠の広い放牧地でのびのびと過ごし、河川敷の豊かな青草を食べて育ったのが功を奏したのかも知れません。また新馬勝ちした馬全てが当場の育成馬であることも嬉しい限りです。 生産馬以外にも、育成馬のマチカネアカツキ、スピードオーバー、ブレイブスペシャル、ドルフィンダンス、ナイキアヘッドが勝ち上がっています。 社長も、朝、小倉で口取りをしていたかと思えば、メインレースには東京に出現、夕方には千葉の牧場に戻り馬のチェックと、毎週西へ東へ、忍者のように忙しく飛び回っていますが、 (ちなみにこのハードスケジュールの影には、牧場事務所でインターネットや時刻表とにらめっこして、社長を遠隔操作する私達の姿が...。) タイムレスワールドのような活躍をしてくれる馬がいると疲れも吹っ飛んでしまいます。 (もちろんスタッフも同じです。) 今週はサスガが共同通信杯に出走。期待しています。 1勝馬ながら、テイオー産駒の大物との声もあがっているストロングブラッドもいます。 この時期、クラシック戦線にこれだけ参戦してくれると、夢が大きく大きく膨らみます。 何度も口にすることですが、これだけ馬達ががんばってくれるのも、多くの人との連携プレーが上手くいってこそです。出産シーズンに先立ち、まずは、皆様が夢を見れるようないい馬を、事故なく生産することが私達の勤めだと思っています。 |
2001年12月27日 2001年忘年会 |
久しぶりの更新です。季節は夏から冬に変わってしまいました。どうもすみません。 |
稲葉調教師の乾杯でスタート。 心温まるお言葉有難うございます |
スニーカーの口取り写真に ちゃっかりサインを頂きました。 |
梶J熱唱中!とてもお上手でした。 ♪やだねったら、やだね・・・♪♪ |
謎の芸人さん現る。 |
新ユニット「チヨモニ」です! じゃんけんぴょん! |
みんなで「アイーン体操」 |